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赤ちゃんのお座りはいつから?お座りの練習方法と注意点!

子育て
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赤ちゃんはいつからお座りをさせる?一人座りに対応できる時期

いつから赤ちゃんはお座りが出来るの?

赤ちゃんがお座りできるようになる時期には個人差がありますが、一般的には生後6ヶ月ぐらいといわれています。

最初は少し不安定な状態で心配になるかもしれませんが、大体8ヶ月頃には安定してひとりでしっかり座れるようになります。

以下に平均的な赤ちゃんのお座り成長過程をご紹介します。

生後5~6ヶ月

一般的に、首がすわって寝返りができるようになる時期です。

早い子だと床に手をついて支えながらお座りの姿勢をとろうとすることがあります。

パパやママが支えてあげたり、クッション等で体を固定すれば、短時間お座りができますが、まだ頭が重くしっかりと支える筋肉もできていないため、すぐに前後左右に倒れてしまいます。

赤ちゃんがお座りをしそうになったら、倒れて怪我をしないように、必ず目を離さないでください。

生後6~7ヶ月

完全に安定はしていなくても、徐々に背筋を伸ばして座れるようになってきます。

手をつかなくても座ることができ、安心かと思いきや、おもちゃを取ろうと手を伸ばしたり、ママを探してふりむいた瞬間に体がついていかず倒れてしまうことがあります。

一人で長時間座れるようになっても、まだ油断は禁物です。

生後7~8ヶ月

両手におもちゃを持った状態でも、安定して座っていられるようになります。お座りのほかに四つんばいやずりばい、ハイハイが出来るようになる子も。

ひとりで色々なところに動き回ったり、座った状態でひとり遊びをしたりするようになりますので、この頃になると家具の角にぶつかっての怪我や誤飲など、また新しい危険性への対策が必要になります。

お座りを始める頃の注意点

上にも書きましたが、お座りをし始めた生後5~7ヶ月ぐらいの間は、お座りの状態で頭を支えきれず、前後左右に倒れて転がってしまう恐れがあります。

赤ちゃんの周囲に危険なものがないか常に気を配り、念のためテーブルの角などにはカバーをつけておきましょう。

安定したひとり座りができるまで焦らずに見守って

ご紹介したのはあくまで平均的な成長過程で、実際は早い遅いの個人差があります。

自分の子が上記でご紹介した段階よりも遅れていても、焦らずに根気強く見守ってあげてください。

体の準備が整えばお座りは自然とできるようになるものですが、どうしても心配な場合には、お座りの練習を手伝ってあげたり、健診の際に小児科に相談してもいいでしょう。

次の段落では、赤ちゃんのお座り練習法をご紹介します。

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