1. TOP
  2. 子育て
  3. 子供の迷子防止ならこれ!先輩ママがおすすめする方法!

子供の迷子防止ならこれ!先輩ママがおすすめする方法!

子育て
この記事は約 10 分で読めます。 2,704 Views
Sponsored Link

夏のイベントやおでかけ時に!子供の迷子防止・対策法を紹介

 

View this post on Instagram

 

Koji Otsukaさん(@cozy_otsuka)がシェアした投稿

迷子になりやすい年齢と場所は?

人が多い場所にお出かけにいく際には特に注意が必要。特に迷子になりやすい場所をピックアップしました。

  1. ショッピングセンター:70.1%
  2. 遊園地:26.3%
  3. スーパー:21.4%
  4. 公園:9.4%

やはりショッピングセンターや遊園地は人が多いので迷子になりやすく、広くて一度迷子になったら見つけにくいということもあります。

また迷子になりやすい年齢というのも存在するそうで、具体的には2歳~5歳。

小学生以前の年齢で、自分ひとりで不自由なく歩き回ったり走れるようになったら注意が必要、ということです。

子供の迷子防止方法<お出かけ前>

それでは早速、迷子にならないための防止対策方法をご紹介いたします。まずはお出かけ前に準備できる方法からです。

1.迷子の怖さを、しっかり子どもに説明しておく

子供が迷子になりやすい2歳~5歳は、親の話す内容をしっかり理解できる年齢でもあります。

まずは迷子の怖さについて子供に説明しておきましょう。

具体的には、パパやママとはぐれてひとりでいると、悪い人に連れて行かれておうちにかえれなくなるかもしれない、と事件や事故に巻き込まれる可能性があることをしっかり教えておきましょう。

2.迷子になったらどうするか、事前に確認しておく

もし迷子になった場合、子供がただただ泣き喚くだけでなく、どうしたらまたパパやママと会えるのか、事前に教えておいてあげることも大切です。具体的には以下のことを伝えておいてください。

  • 迷子になった場所から動かない
  • パパやママを大きな声で呼ぶ
  • 名札をして制服を着ているお店の人や警備員に声をかける

特に3つ目については、万が一悪い人に声をかけてしまっては大変なので、誰が信用できる人なのか特徴を教えておいてあげてください。親がパニックにならないように、迷子センターの場所も確認しておいてください。

3.迷子札を用意しておく

もしも迷子になってしまっても、お店の人がちゃんと対応できるよう、迷子札を用意しておきましょう。100円ショップに売っている名札やパスケースを利用すると良いでしょう。

リストバンド型になっているものだと、海やプールに行くときにも便利です。迷子札には「子供の名前、年齢、血液型」「親の名前、携帯電話の番号」を書いておきますが、子供に持たせるときにはこれらの個人情報が内側・裏側になるようにしてください。

名前や親の連絡先を悪い人に悪用されてしまう可能性もあります。

アレルギーや持病を持つお子さんの場合は、それらの情報も一緒に記入しておくと安心です。

4.子どもの写真を撮影し、当日の服装を記録

親側が子供を捜したり、迷子センターに子供の特徴を伝えるときに、当日の服装がわかると大きな手がかりになります。

子供とお出かけに行く際には必ず写真を撮っておくようにすると、記念にもなって一石二鳥です。撮った写真は、できれば一緒にできる大人全員に共有しておきましょう。

また特に人の多い場所に行くときには、あらかじめ目立つ色の服を着せておくことも迷子防止に役立ちます。

子供の迷子防止方法<お出かけ当日>

いくら事前に対策しても、予測できないような行動をするのが子供です。

当日も気を抜かないようにしっかり対策していきましょう。

1.子供と手をつなぎ、絶対に目を離さない

一瞬目を離したすきに子供がいなくなっていた、というのが迷子です。

特に遊園地のような子供が気になるものがたくさんある場所だと、子供はいつにも増してあちらこちらへと動き回るでしょう。

行動するときは子供と手をつないで、はぐれないようにしましょう。

2.ハーネスや迷子紐も補助的に利用する

子供が手をつなぐのを嫌がる、振り払ってダッシュしていってしまう、という場合にはハーネスや迷子紐を利用するという手もあります。

これらの使用については賛否両論がありますが、子供が迷子になって連れ去られたり、事故に遭うことを思えば、マシでしょう。

最近はリュックやベストと一体になっていて、子供に直接繋がなくて良いようなハーネス・迷子紐もあります。

3.親子ブザーを活用する

携帯を持っていない子供には親子ブザーを持たせておく、という方法もあります。

親機と子機が半径500m以上はなれるとブザーが鳴るので、子どもと遠く離れてしまう心配がありません。

特に子供が2,3人いて、全員を見ていることができない、という親御さんにおすすめです。

4.GPSやアプリを活用する

子供にキッズ携帯を持たせているのであれば、GPS機能をオンにしておきましょう。

迷子防止に使えるアプリも役立ちます。アプリを使う際は、事前に親のアプリと連動しているかどうかをきちんと確認しておきましょう。

前回使ったからといって確認しないのは危険です。そのあとでアップデートや設定変更されて、設定が初期化されている可能性もありますので、毎回きちんと確認するようにしてください。

Sponsored Link

\ SNSでシェアしよう! /

Be a mother.の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Be a mother.の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

be-a-mother編集部

be-a-mother編集部