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夫・旦那のお小遣い相場!みんなはいくら渡しているの??気になるお小遣い事情

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気になる夫のお小遣い事情!平均相場と渡す金額の決め方

夫のお小遣いの平均金額は?

新生銀行による「2016年サラリーマンのお小遣い調査」によると、サラリーマンのお小遣い額の平均は「37,873円」で、年代別に見ると20代が一番高く、40代が一番少ないという特徴がありました。

年代別平均金額

  • 20代 40,879円
  • 30代 36,846円
  • 40代 35,670円
  • 50代 38,113円

 

これは、20代に独身や子供がいない男性が多いからだと考えられます。

収入は少なくても、自分で自由に使えるお金が多いということですね。

30代、40代になると、子育てにかかるお金が増え、お父さんが自由に使える金額は減ってしまいます。

世帯別平均金額

  • 未婚 45,097円
  • 既婚・子供なし・共働き 42,116円
  • 既婚・子供なし・専業主婦 31,977円
  • 既婚・子供あり・共働き 30,083円
  • 既婚・子供あり・専業主婦 32,254円

上記の世帯別平均金額からも、未婚の男性のお小遣い額が最も多く、子供あり世帯のお小遣いが少ないことが分かります。

子供あり・専業主婦の世帯よりも、子供あり・共働きのほうが金額が少ないのは、夫の給与だけで生活していくのが難しいため共働きになる場合が多く、妻が専業主婦の世帯に比べて、元々の収入が少ないと考えられるからです。

サラリーマンのお金の使い道

お小遣いの平均金額が分かったところで、次に男性が何にお小遣いを使っているのかを見ていきましょう。

サラリーマンのお金の使い道で主なものは以下のとおりです。

  • 昼食代
  • 飲み代
  • コーヒー代
  • 雑誌代

この中でも特に大きいのは、毎日必要になる《昼食代》と、社内外との交流に必要な《飲み代》となります。

昼食代は平均587円

同調査によると、サラリーマンの昼食代の平均は587円です。参考までに、587円以下で食べられる昼食には次のようなものがあります。

  • 牛丼(吉野家) 並盛 380円
  • バリューランチセット(マクドナルド) 550円
  • おすすめ幕の内弁当(ローソン) 399円

もちろん毎日お弁当を持参して節約したり、逆に毎日1,000円程度の定食を食べているサラリーマンもいると思いますが、平均金額で考えると、1ヶ月に22日の勤務日があるとして、587×22=12,914となり、1ヶ月に約13,000円の昼食代が必要なことになります。

飲み代は平均5,102円

1回の飲み代は平均で5,102円かかるそうです。月に2回飲みに行くと、それだけで1万円を超えてしまい、結構な出費になります。

それなら飲みに行かず、少しは家のことを手伝ってくれればいいのに、と女性は思うかもしれませんが、実はあるTV番組で「お小遣いが少ない旦那さんは出世しない」という衝撃の事実が取り上げられていました。

原因は人間関係の構築が出来ないことで、現代においてもやはり、飲みの場はコミュニケーションの場でもあり、上司との良好な関係を築いたり、部下をねぎらったりする機会となっているようです。

普段からコミュニケーションをとっておくといざというときに頼られたり助けてもらいやすかったりするので、仕事を円滑に進め、将来の出世につなげるには、少なからず飲み会への参加が必要になるようです。

コーヒー代・雑誌代

他にも、雑誌や新聞で仕事に必要な専門分野の知識や情報を得たり、コーヒーを飲みながら部下と雑談交じりに仕事のことについて話したりする機会もあるようですので、夫の仕事のことを考えると、多めにお小遣いを渡してあげて欲しいと思います。

妻は妻で家計のやりくりが大変

そうは言っても妻は妻でやりくりが大変でそんな余裕がない、と思うでしょう。1ヶ月の生活費には主に以下のものが必要になります。

  • 家賃や家のローン
  • 水道光熱費
  • 携帯代
  • インターネット代
  • 食費
  • 交通費
  • 日用品費

このほかに子供がいれば、学資保険や保育園・子供用品などで、さらにグッと必要経費が高くなります。

これらを限られた金額の中でやりくりするためには、夫にはできるだけ無駄遣いを省いてもらう必要があり、お小遣いを多く渡したくても渡せない、という女性が多いようです。

夫のお小遣いの決め方

そこで、世の中の主婦がどのように夫のお小遣いの額を決めているかというと、大体手取りの10%くらいを目安にしている家庭が多いようです。

手取りに対してあまりにもお小遣いが少ないと夫の不満が溜まりますし、多くしすぎてしまうと家計を圧迫してしまいます。

夫と2人で、必要になる生活費と収入を照らし合わせて、お小遣いの額を決めるとお互いが納得できて一番良いです。

またボーナスが出たりして余裕がある月はお小遣いを増やす、逆に出費がかさむ年度初めなどは減らすなどして柔軟に対応すると不満が溜まりにくいようです。

どちらにしても具体的な理由を伝えて増減するようにしましょう。

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