X

忙しいママさん必読!マツエクを長持ちさせるための洗顔方法をご紹介!

Sponsored Link

まつ毛エクステ(マツエク)は忙しいママさんにとってアイメイクの時間が省けてとても便利ですよね!

でも子育て中はリペアに行く時間を作ることもなかなか難しい!

それに、できるだけマツエクが長持ちすればサロンに行く回数も減って時間もお金も節約になります。

そこで今回は忙しいママさんのマツエクを長持ちさせるための洗顔方法やその他ちょっとしたコツなども含めご紹介していきたいと思います。

マツエクはどのくらい持つのが普通なの?

マツエク(まつ毛エクステンション)はエクステにグルーという特殊な接着剤を塗り、自まつ毛に1本1本貼り付けていきます。

まつ毛にも生え変わりの毛周期があるので、マツエクが付いているまつ毛も周期に合わせて抜けていきます。

ですので一般的にマツエクが良好な状態でいられるのは約2〜3週間くらいといわれています。

しかし毎日のちょっとしたケアやコツを守れば持続性はさらに1週間くらい伸ばすことも可能なのです。

マツエクを長持ちさせるための基本事項!

マツエクを綺麗な状態で長持ちさせるため秘訣はズバリ!「とにかく触らないこと」です。

しかしドライアイや目のアレルギーがある人はつい目元をこすってしまいがちですし、うつぶせ寝の人なども枕で押しつぶしてしまうのでマツエクが長持ちしにくいようです。

そのほか、ついまつ毛に触ってしまう癖があったりメガネやサングラスが触れたりするなど日常的な動作の積み重ねでもマツエクの持続性が悪くなるので注意しましょう。

そうはいっても日常生活でまつ毛に一切触れないようにするには難しい場面が多々あります。

代表的なのが毎日の洗顔やクレンジングでしょう。マツエクをつけている場合はそれまで以上に優しくこすらず丁寧に洗うことを心がけてください。

では次にマツエクを長持ちさせるためのクレンジングや洗顔について詳しくお話しします。

マツエク時のクレンジングの選び方

 

マツエクのグルーは油分に弱いのでクレンジングオイルはNGです!

乳液タイプのクレンジングも油分のものなので控えましょう。

つまりオイルフリーのクレンジングを選ぶことが必須条件です。

例えばジェルやローションタイプ、しっかりメイクの場合はリキッドタイプのクレンジングがいいでしょう。

また泡で出るタイプも負担がかかりにくいのでいいですね。

クレンジングオイルは確かにNGですが、1回使ったらエクステが全部取れてしまうというわけではありません。

クレンジングオイルがNGの本当の理由は、ついオイルの落としやすさや手軽さから「今日だけならいいよね…?使っちゃおう!」が積み重なってしまうことが1番の問題だからです。

1回くらいなら確かに大丈夫かもしれませんが、何度か使用してしまったら確実にマツエクの持ちは悪くなってしまい、平均的な持続期間の2〜3週間すら持たなくなってしまうのです。

それを避けるためにもマツエクをつけている期間のクレンジングオイル使用は一切やめましょう。

エクステを長持ちさせるクレンジング・洗顔方法

エクステを長持ちさせるクレンジング方法

  1. 力を入れないようにするため、力が入りにくい薬指を使う。
  2. 薬指で上まぶたの上から下へ向かって優しくクレンジングをなじませる。
    下まぶたも同様に上から下の方向になじませる。
    クルクルとなじませるとグルーを剥がしてしまいやすいので注意!
  3. まつ毛のきわ部分などの細かい部分はめん棒を使ってメイクオフ。
    コットンは毛羽立つものだとマツエクに引っかかるので、めん棒もしくは毛羽立たないタイプのコットンがベスト。
  4. 洗い流す時はけしてゴシゴシこすらずにぬるま湯(水)を両手ですくい、目元に優しく当てるようにして洗い流す。

エクステを長持ちさせる洗顔方法

  1. まずは目元以外の部分を洗う。
  2. 手元に残っている泡に、さらに洗顔料を足して泡立てる。
  3. その泡を目元が隠れるくらいのせて30秒ほどおく。
  4. クレンジング時と同様、目元に優しく当てるようにして洗い流す。

(泡タイプのクレンジングもこの方法でOK)

洗顔後 マツエクの乾かし方

タオルで押さえて水分を取ることもタオルの繊維がマツエクに引っかかったりするので、ドライヤーの風をあてて乾かしましょう。

マツエクの下側からドライヤーの冷風をあてるか、温風でも弱風にして顔から30センチほどはなして風をあててください。風が強いとカールの向きがバラバラになってしまうので注意しましょう。

乾かしながらまつ毛コームで優しくとかしながらブローするといいですね。

両方一度やるのは難しいのなら乾かした後にコームでとかしてもかまいません。

まつ毛の毛同士が日々の摩擦によってクロスしてしまったり向きがおかしくなったり、よれたりすることでマツエクの持続性が悪くなります。必ず乾かしたらコームで丁寧にとかすようにするとこれを予防することができます。

毛同士が絡まってしまっている場合は無理にとかすとマツエクが取れたりまつ毛ごと抜けたりするので、毛先の方から根元までを段階を分けて優しくゆっくりとかすようにしましょう。

クレンジングや洗顔以外でエクステを長持ちさせるコツ!

まつ毛美容液を使う

マツエクを長持ちさせるには土台である自まつ毛が健康であることが重要です。

不健康で弱っているまつ毛はエクステを支える力がなくなってしまい、抜けたり取れたりしてしまいます。

まつ毛美容液はまつ毛に栄養を与えたり保湿ケアをしてくれる効果があります。

マツエクはまつ毛のギリギリ根元部分を外して装着しているので、まつ毛美容液を根元からきちんとつけることで自まつ毛のトリートメントケアが可能なのです。

お湯で落ちるタイプのマスカラやアイライナーにする

マツエクをする人はマスカラの時間を省くことが目的の人がほとんどだと思いますが、基本的にマツエクをしているならマスカラは使用しないほうがベストです。

またアイライナーやシャドーもリキッドタイプやジェルタイプのものだと、それらが合わさることでまつ毛に絡んでくっついてしまい、とても落としにくくなります。

そのためメイクオフ時の摩擦が負担になりエクステが取れやすくなりますし、エクステ部分にメイクの取り残しがあると雑菌などが繁殖してしまい眼病を招く恐れがあります。

これらを避けるためにもマスカラやアイライナーなどはお湯で落ちるフィルムタイプのものにしたり、シャドーもパウダータイプのものにすると負担なくメイクオフできます。

ビューラーNG!

これまでの流れでもお分かりでしょうが、ビューラーはもってのほかです!

まつ毛が伸びてきてカールが垂れてきたのが気になる場合は、ホットビューラーをまつ毛の根元部分だけにあてるようにするといいでしょう。

自まつ毛に合ったマツエクを選ぶ

マツエクのカールの強さはいろいろありますがカールが強いほど自まつ毛に接着している部分が少なくなるため、持ちが悪くなります。

Cカールなどの強いカールのものではなく、Jカールくらいなら自まつ毛のほとんどが接着面になるのでエクステをしっかり支えられて持ちが良くなります。

日本人の目に合う自然なカールなので、ナチュラルメイクの子育てママさんにもピッタリだと思いますよ。

マツエク施術後、4〜5時間は濡らさない

マツエクを付けた後、その状態がちゃんと固定されるまでに半日はかかるとされています。

固定される前に濡らしてしまうとエクステが取れやすくなってしまいます。ですのでなるべく最低でも、装着直後から4、5時間は触れない濡らさないようにしましょう。

そのためにもメイクやクレンジング・洗顔はこの間はしないように気をつけましょう。

このことから施術のタイミングは施術の前後に予定が入っていない日の午前中などがベストでしょう。

3回に1回は全部落としてお休み期間を作る

定期的にずっとリペア(取れたところ付け直し)を繰り返していると知らないうちに自まつ毛が弱りきってしまいます。

これは私の経験談ですが、ずっとリペアし続けていて1年後のある日に全部オフしてみたところ、なんと自まつ毛が極細でヒョロヒョロになっていて、しかもオフする時の摩擦でまつ毛がちぎれてしまったようで実際の長さの半分以下のまつ毛になってしまったことがありました。

元々のまつ毛の毛質や健康状態、また当時つけていたのがカールの強いものだったことも原因だと思いますが、マツエクは思っている以上にまつ毛に負荷がかかりやすいものです。

ですので自まつ毛の状態を定期的に確認しお休みさせるためにも、3回に1回くらいのペースでマツエク無しの期間を作るようにすることでいつも綺麗な状態を保つことができます。

まとめ

いかがでしたか?

忙しいママにとってマツエクは大助かりの時短メイク!少しでも長く持続させたいですよね!

洗顔やクレンジングその他日常の行動やお手入れなど、ちょっとしたことを日々気をつけるよう心がけてみましょう!

それだけで今まで以上に綺麗なまつ毛を長く楽しめることと思います!


この記事を読んだ方はこちらの記事も読んでいます。

おすすめ記事あのママさん芸能人も使っているまつげエクステのメリットとは!?

おすすめ記事綺麗なママは使っているアイメイクリムーバー!メイクの落とし方とリムーバーを使う理由

おすすめ記事忙しいママさん必読!マツエクを長持ちさせるための洗顔方法をご紹介!

Nemonon: 元BA(ビューティアドバイザー)& 美容クリニック勤務経験を活かして「いつまでもキレイなママでいたい!」そう願うママさんたちがもっと輝くための美容情報を提供していきたいと思っています! 同じ子育てママとしての立場からファッション関連や妊娠・出産・子育て関連など、みなさんのお役に立てるような情報も書かせていただいてます。