第一子を妊娠した時、私はフルタイムで働いていました。もともと生理周期は早く、平均で27日周期でした。生理前独特の下腹部の鈍痛が現れ、そろそろ生理が来るかなと思い始めてからなかなか生理が始まりません。
あれ、
と思っていたらそれは生理前の下腹部痛ではなく、妊娠の兆候だったようです。
生理前とは違う、妊娠発覚までの下腹部の違和感について記していきたいと思います。
生理前と何が違う?妊娠超初期の下腹部のキューとした痛み
私は生理痛は重い方で、生理予定日1週間前から下腹部の痛みが徐々に強くなる傾向がありました。
妊娠が分かった時もやはり生理予定日前から下腹部の痛みが現れたため、いつも通り生理が来るとその時は思っていました。
しかし、予定日前になるにつれいつもとは違う違和感を感じ始めます。それは、子宮を引っ張られるような感覚です。
キューっと言う何とも言えない痛みに加え、キューといった痛みそれが収まるとチクチクするような痛みが襲います。
「いたたた!」と声を上げることもありました。
そんな痛みを感じながら、『何かいつもと違う』と、首を傾げながらこのキューとした下腹部の痛みは・・・・何だろうと過ごしていました。
生理痛にも似た痛みも混じり出す
生理予定日前日になると、キューとした痛みではなく生理痛にも似たドーンと重たい痛みも伴うようになりました。
予定日前に生理になることが多いため、このあたりで『もしかしたら妊娠なのでは』と疑い始めますが、今にも生理になりそうなキューとした下腹部の痛みにますます混乱していました。
いつもはあまり感じない『腰痛』もあり、夏だったのですが下腹部と腰にカイロを貼ると言う人生初の試みをしたのも懐かしい話です。
子宮を引っ張られるキユーとする感覚と、チクチクと針で刺すような痛み、生理痛に似た痛み、腰痛。
私が感じた妊娠超初期の違和感は、上記の通りです。
生理予定日を過ぎて確信!いつもと違う!
生理前の鈍痛は和らぎ、ひたすら子宮を引っ張られるようなキューっとした痛みだけが残るようになりました。
生理予定日から四日後、妊娠検査薬は予想通り陽性反応でした。後に産婦人科の先生から聞いたのですが、子宮を引っ張られるようなキューとした痛みは、赤ちゃんが育つため子宮を広げようとしているためだと分かりました。
この子宮のキューとした痛みは実は安定期を過ぎたころまで続きました。
妊娠超初期の下腹部痛は人それぞれだと思いますが、いつもと違う?
と違和感を感じたら日常生活も少し気をつけて過ごした方が良いかと思います。
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