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初めて妊娠された方は、妊娠初期の症状ですごく不安になっているのではないでしょうか?
それは先輩お母さんたちも同じ経験をしています。
また、妊娠初期にこうしておけばよかった・・・ということも書いてくれています。
この記事であなたの不安を少しでも解消できればと考えております。
妊娠初期にある下腹部痛の経験談
生理中や月経前症候群の症状として下腹部痛を経験したことのある女性は多いと思います。
下腹部痛と言っても、チクチク痛むものから、重く感じる痛みがずっと続くなど個人によって様々な症状があります。
妊娠した場合も、妊娠超初期から妊娠3~4か月くらいまで下腹部痛の症状が現れることが多いです。
中には出産まで下腹部痛を感じる人がいます。
生理の時と妊娠した時の下腹部痛の違い
私は独身の時から生理痛がひどく、月経前症候群の症状もひどいタイプでした。
頭痛や胸の痛み、情緒不安定でイライラしたりしてました。
色々な症状の中でも一番ひどかったのは下腹部痛でした。
下腹部がズーンと重く鈍痛が何度もありました。横にならないと治まらない時もありました。
お腹にカイロを貼ったり、腹巻をして温めると少し和らいだりしてました。
そんな経験をずっとしていたので、妊娠した場合も同じような下腹部痛があるものと思っていました。
一人目を授かったときは、チクチク・ズキズキと下腹部が痛んだり、恥骨に痛みを感じたりしました。
生理の時みたいな重い鈍痛は全くありませんでした。
また、ずっと痛みが続くのではなく、短い間隔で痛みがあり、しばらくすると落ち着くの繰り返しでした。
下腹部痛は妊娠8週目くらいで落ち着き、その後は出産までありませんでした。
二人目の時は、妊娠初期の下腹部痛は全くなく、妊娠後期に出産するまで下腹部痛があり、痛みも軽い陣痛のようなズキズキが何度もあったので妊娠10か月目臨月ではほとんど横になることが多かったと思います。
2回とも生理の時の下腹部痛とは違った痛みで、生理中に起こる痛みは前後約5日間ほどで治まりますが、妊娠による下腹部痛の痛みは何か月単位で痛みが続くのでしんどかったです。
下腹部痛の痛み方は毎回一緒ではなく、妊娠ごとに違う
3人目を授かることができた私は、妊娠超初期から下腹部痛が始まり今回は上の子たちの時よりしんどいものでした。
チクチク・ズキズキといった痛みではなく、お腹が張るような痛みがあり、前かがみになってしまいます。
また、前かがみになっていると下腹部が攣ったような、引きつる感覚の痛みがずっと続き、お腹を押さえながら横にならないと耐えられない痛みがありました。
お腹が何度も張りカチカチになったりツーンと攣る痛みが多かったので産婦人科を受診したら、切迫流産になりかけていました。
先生から張り止めを出してもらい、薬を服用しながら下腹部が痛むようなら横になり安静にする生活を送りました。
すると下腹部痛もだんだんと治まり、お腹の張る回数も減りました。
三回の妊娠生活で同じ下腹部痛は無く、それぞれ全く違う痛み方だったので、前の経験が生きるということはなく戸惑いもありました。
自分でどう対処していいのか毎回悩みました。
生理の時のように温めたり横になることで毎回治まるわけではないので、雑誌を参考にしたり3人目の時のように耐えられない場合は産婦人科に相談するしかありませんでした。
下腹部痛も痛み方によってはすぐ産婦人科を受診
人によっては生理の時は下腹部痛があって、妊娠した時は全く痛みがない場合もあります。
私のように、1人目の時の下腹部痛は妊娠初期によくある痛みで、安定期に入ると自然に治まるものでしたが3人目のように今までの下腹部痛とは痛み方が強く横にならないと耐えれなかったり、お腹がよく張る場合は子宮収縮していて切迫流産の恐れがあります。
下腹部痛の他にオリモノなども確認することが大切ですが、少しでも不安に感じる下腹部痛が続いた場合、急に下腹部が強く痛む場合など早めの産婦人科へ受診することをお勧めします。
内科などと違い気軽に受診しにくいですが、お腹の赤ちゃんそして母親になる自分自身のためにも下腹部痛に異変を感じたら先生に診察してもらうことが大切だと思います。
妊娠初期に悩まされた便秘と下痢について
妊娠初期に現れ症状で便秘を経験した妊婦さんは多いと思います。また合わせて下痢に悩まされる方も多いです。
妊娠中に便秘や下痢を繰り返すとお腹の赤ちゃんに影響があるのではないだろうかと不安になりますよね。だからといって病院へ受診するのも悩みます。
辛い症状の便秘と下痢ですが、上手に付き合うことで乗り切ることができます。
妊娠初期に便秘や下痢を繰り返してしまうのはなぜ?
妊娠することにより、妊娠に欠かせない黄体ホルモンが増加し、この女性ホルモンの影響で腸の働きが抑えられ鈍くなります。
だんだん大きくなる子宮が腸を圧迫し動きを妨げることで便通を悪くします。
また妊娠初期だとつわりがあるため、吐きつわりだと食べ物や飲み物があまり取れず、水分摂取量が減ります。
そのため便が固くなり便秘になってしまいます。
そして便が体内に溜まりすぎると、体の自然な「排出作用」が働き下痢という形になって外へ排出されます。
下痢をすると腸内環境が悪くなってしまい再び便秘になります。
妊娠中は自律神経も乱れがちなので、胃腸の働きも乱れ便秘と下痢を繰り返します。妊娠前は便秘とは無縁だった人も妊娠することで嘘のようにひどい便秘に悩まされることもあります。
私は一人目を授かったときは、ひどい便秘に悩まされました。
なるべく水分を取るように心がけていましたが、1週間便が出ないこともあり、先生からも便が溜まりすぎるのもお腹に良くないので、薬を処方しますと言われてしまいました。
「ラキソベロン」という下剤が処方され、寝る前にコップ1杯の水に混ぜて飲む薬でした。
翌朝には薬が効き排便がありホッとしました。
ただ、排便リズムが戻るまでには時間がかかり、しばらく薬を飲んでいました。
2人目は便秘も下痢もなく無事出産を迎えることが出来ましたが、現在3人目を授かり妊娠初期症状で下痢と戦っています。
2日に1回は必ず下痢をしてしまいます。
それも急に腹痛が起こり下痢をします。
下痢をした後はしばらく軽い腹痛が残りますが、1日便が出ず(おそらく便秘)次の日にまた下痢をするという生活をしています。
何回かは激しい腹痛の後に下痢が起こり、しばらくトイレから出れないこともありました。
便秘も辛いですが、下痢も本当に辛いです。
便秘や下痢を改善する対処法とは?
つわりがあると水分をたくさんとることは難しいですが、とても大事なことなので少量頻回で必要量を摂取することが大切です。
また食生活を見直し、食物繊維が豊富な食材を選んで食べるようにします。
妊娠初期はまだ不安定なので運動は難しいですが、ストレッチくらいなら出来ると思います。
私は便秘をしているときは、自宅でなるべく乳酸菌が多く含まれているヨーグルトを食べたり、繊維質の多い野菜を必ず3食に取り入れ、朝食には必ずバナナを食べるようにしていました。
ひどいときは先生に相談し薬を処方してもらい便秘を解消していました。
下痢をしている現在は、お腹を刺激したり冷やさないよう飲み物はすべて温めてから飲むようにし、食事も少しずつ時間をかけて食べるようにしています。
また、お風呂は必ず湯船に浸かりお腹を温めます。
寝る際には腹巻をしてお腹が冷えないように気をつけています。
食事は便秘と同様でヨーグルトや食物繊維を多く取れるようにしていますが、生野菜や果物などは消化が悪いので摂取を控えています。
その代わりに蒸し野菜を食べたりしています。下痢の場合もひどいときは先生に相談しましょう。下痢止めや整腸剤を処方してくれるので、無理はしないようにしましょう。
まれに妊娠中は免疫が低下することもあり、激しい腹痛に下痢を伴う場合は食中毒などになっている可能性があるので気を付けましょう。
妊娠初期症状で現れる便秘や下痢を繰り返すことが流産につながることはほとんどないので、不安になると思いますが、自分に合った対処法で乗り切りましょう。
妊娠初期にした妊娠線予防クリームの情報と選んだ理由について
妊娠して急激におなかが成長すると、皮膚がおなかの成長に追い付かず断裂してしまいます。
この断裂したものを妊娠線と呼びます。みみず腫れのように赤い線が出る人や、皮膚の表面が凸凹してしわが寄ったような状態になったり、かゆみを伴ったりします。
妊娠線の嫌なところは時間が経つにつれて目立たなくなりますが、完全に消えることはないということです。
この妊娠線を予防するためにも、日頃のケアが必要不可欠になってきます。
妊娠線を予防するためには
私は一人目を妊娠した時、お腹が大きくなる妊娠5か月くらいまで一度も予防クリームを使用したことがありませんでした。
予防クリームを塗り始めて臨月を迎えたころ、きちんと塗っていたつもりだったのに大きなおなかの下側をケアするのを忘れてしまい、下腹部に妊娠線がくっきり出てしまいました。
それは、約5年経った今もはっきり残っています。
塗り忘れの他にも急激な体重の増加が妊娠線の原因となったみたいです。
私はしっかりケアすればよかったなと後悔し、二人目を授かった時はちゃんとクリームを塗ろうと思っていました。
二人目を授かり、予防クリームを塗ろうとは決めていたものの、いつ始めるのが一番いいのか分かりませんでした。
病院の先生に聞いたところ、妊娠中は肌質が変化しやすく、普段大丈夫でも乾燥しやすい肌になることがある、妊娠初期のおなかが膨らむ前からしっかり保湿を行い、肌を柔らかくしておくことが大事と教わりました。
妊娠初期から始めなきゃいけないとは思っていなかったので、びっくりしたのですが、予防するためにも早速始めようと思いました。
妊娠線の予防には体重管理をしっかり行い、安定期になれば適度な運動をしたり、肌のためにも食生活を見直す方法もありますが、気軽にできるのは予防クリームで保湿することです。
私は、とりあえずベビー用品を取り扱うお店で買ったクリームを塗ったところ、肌に合わずおなかに真っ赤な湿疹とかゆみが発生してしまい、中止することになりました。
その時に、薬剤師に相談してみたところ、妊娠前と妊娠中では体質が変わることがあるので湿疹が出てるなら、赤みが引くのを待って、低刺激のクリームを選んでくださいと言われました。
予防クリームには様々な種類があるので、自分に合ったクリームを選ぶことが大切だと実感しました。
自分の選んだ妊娠線ケアクリームでしっかり保湿
- 一つ目はBELTAの「ベルタマザークリーム」です。低刺激で、敏感肌にも使える無香料クリームで、少ない量でしっかり 伸びてくれるので塗りやすく、塗った後のべたつきがありませんでした。つわりで匂いに敏感になっていたので、無香料なのが気にせず毎日使えたポイントで す。
- 二つ目は、(株)AFCの「ストレッチマーククリーム」です。このクリームも弱酸性で肌に優しく,葉酸が配合されたクリームで、めぐりが良くなったのか塗った後にからだがポカポカした感じがしました。1点気になる点は無香料ではなかったいう事です。やはりつわりの時は少しの香りが気になりこのクリームは使えませんでした。
二つとも値段が2000円~5000円ほどかかるので、安くはありませんが実際にきちんと塗れていたおなかには妊娠線はできませんでした。
私の妹はピジョンの「キュアケアボディマッサージクリーム」が2000円以下で値段が安い割には、柔軟性を保つ薬用クリームなので、かたそうな感じのクリームだけど伸びもよくベタつかなかったみたいです。
その他にも、保湿・柔軟に優れたツバキ油を使用したケアクリームなどがあります。
ケアクリームも色々種類があるため選ぶのが大変かもしれませんが、テスターがあれば購入前に手に塗って感触を試してみたり、産婦人科によっては病院で勧めているクリームもあるので、迷ったときは相談してみるのも自分に合ったケアクリームを見つけるきっかけになるのではないでしょうか。
- BELTAの『ベルタマザークリーム』商品HPはこちら
☞http://belta-shop.jp/ - (株)AFCの『ストレッチマーククリーム』商品HPはこちら
☞http://464981.com/stretchmark/
妊娠初期に経験した茶色のおりものについて
妊娠超初期くらいから、おりものに変化があったと感じる人は多いと思います。
ですが、おりものには個人差があり、すべての人に当てはまるわけではありませんが、妊娠の兆候としておりものの変化が現れれます。
いつもと違い、量が多くなったり、色やにおいなどに変化があれば不安に感じると思います。それが正常なものなのか、気を付けなければならないものなのか、少しでも知っておくことで自分自身の体調管理にもつながります。
妊娠するとおりものはどう変化する?
妊娠すると、赤ちゃんを細菌から守るためにおりものの量は多くなります。
卵子が着床すると、そのあたりからおりものが増え始めるのと共に、サラサラとしたおりものに変わってきます。
妊娠していない場合は半透明かうっすら白っぽい色のおりものが多いですが、妊娠すると色が濃くなり、白色やクリーム色、黄色っぽくなったりします。
人によって違いますが、色の変化はよく見られるそうです。
生理でもないのに微量の出血が混ざったおりものが出ることがあります。
これが茶色のおりものです。
卵子が着床した際に子宮内膜から出血することがあり、着床出血とよく言いますが、この出血がおりものと混ざることがあります。
この場合は心配のいらないケースです。茶色になるのは酸化した血が混ざっているからで、過去の出血ということになります。
また、胎児が成長することに伴い子宮が大きくなるので、その時に血管から出血しておりものに混ざることがあります。
危険な茶色いおりものとは?
上記で述べたような茶色いおりものは心配いらないケースですが、病院を受診しないといけない茶色いおりものがあります。
私は一人目の時も、現在妊娠中の三人目でも、危険な茶色いおりものに悩まされました。
茶色いおりものが長く続く場合やお腹がよく張ったり、痛む場合は注意しなければいけません。
私の場合、妊娠5週のときに、突然軽い下腹部痛があり、その後茶色いおりものが出ました。しかも少量ではありませんでした。
少し休憩すれば治まると思っていましたが、それから2日間軽い下腹部痛が続き少量の茶色いおりものが出続けました。
以前流産した経験があったので怖くなり、お腹の赤ちゃんに異常があったらいけないと不安になったので受診しました。
すると、先生からは「切迫流産」ですと言われました。
流産予防薬(張り止め)と止血剤が1週間分処方され安静にするようにと言われました。
一人目の時はお風呂とトイレ以外は横になって安静にしていました。三人目の時は上の子どもたちの育児もあるため、休めるときに休むくらいで安静にすることはなかなかできませんでした。
あまりにもお腹が張るときは、夫に早めに帰宅してもらい子どものことをお願いして安静にしていました。
すると薬を服用しているのとなるべく安静にしていたのが良かったのか、茶色のおりものが出なくなりました。
安心して、いつも通りの生活に戻って1週間したときに、また茶色おりものが出ました。しかも前回よりも多くでたので、すぐ受診しました。落ち着いていたのにまた切迫流産になってしまいました。先生から言われたのは、「上の子たちがいて安静にはできないかもしれないが、お腹の赤ちゃんを守れるのもお母さんだけですよ」でした。
すごく胸に刺さる言葉でした。妊娠初期はまだ不安定なため、ちょっと無理しただけで出血したりお腹が張ったりするそうです。
お腹の痛みだけでなくおりものも異変を教えてくれる身体のバロメーターなので、妊娠中は毎日チェックすることを勧めます。
私のように茶色のおりもので切迫流産と診断される場合もありますが、異常がないこともあります。
また、おりものの状態をみることで妊娠中にかかりやすい子宮と膣の病気にも早く気づくことができます。
おりものが多いのは不快な症状ですが、赤ちゃんを守るためのものだと思って、日々観察することが大切です。
妊娠初期に経験したつわりについて
早い人だと妊娠超初期から症状が出始める場合がありますが、妊娠5週くらいからつわりが始まり妊娠8~11週にピークを迎えます。
中にはつわりが全く無かった人や、妊娠後期まで続いたという人もいます。つわりのタイプも人によって様々で、「吐きつわり」や「食べつわり」、匂いに敏感になる、胸がムカムカする、眠くなるなどといった症状があります。
妊娠ごとにつわりの症状が違う
つわりは病気ではなく、お母さんになるために通らなければいけない必要なものと私は考えていますが、そう思っていても辛いのがつわりです。
口の中が気持ち悪く、食べようと思っても吐き気がして吐いてしまう。
ご飯の匂いやあらゆる匂いが気になり食欲も出ず、飲み物を飲むことも出来ない人がいる吐きつわり。
私は最初に妊娠した時、この吐きつわりに悩まされました。
妊娠4週目から症状が出始め、ご飯の匂いなどは気にならなかったのですが、周期的にくる吐き気と生唾が出るような感じで、常に口の中が気持ち悪かったです。
また、甘いものは受け付けず、塩気のあるものやご飯より麺類がいいなど食の好みも偏り、食べれるものが決まっていました。
早くつわりが始まったからなのか、妊娠7週には落ち着いて、嘘のように食欲が戻りました。
二人目を授かった時は、つわりが全くなく妊娠初期から出産まで吐き気や気持ち悪さを感じたことがありませんでした。
現在三人目を授かり妊婦生活を送っていますが、今回は吐き気は無いものの、ずっと胸がムカムカしていて空腹のときは特に下腹部辺りまでがムカムカする感覚に襲われます。
何とも言えない気持ち悪さで、お腹が空いたという感じはあまり無いですがずっと何かを口に入れて食べておきたいようなつわりでした。
いわゆる食べつわりなのかもしれません。普段よりは食事量は減り、すぐお腹いっぱいになるので少量を回数増やして食べるようにしていました。
三人通して思ったのは、同じつわりの症状が出るのではなく、妊娠ごとに体質も変わり、全く別のつわり症状が現れて乗り切る方法もそれぞれ違うんだなと実感しました。
辛いつわりを乗り切った方法
吐きつわりの時は、その時食べれるものを食べれる分量だけ食べることにしていました。
温かいものやしっかり味の付いたおかずなどは匂いも気になり、お腹にも負担だったのであっさりしたそうめんや冷やしうどんを食べていました。
冷たさで口の中もすっきりし、喉も通りやすかったです。
さっぱりしたものしか受け付けなかったので、レモンの飴やガムを常に持ち歩き、気持ち悪くなると口へ入れるようにしていました。
飲料水もお茶ばかりではなく、微炭酸のレモンスカッシュのようなものを飲んでいました。
あまりよくありませんが、夜中に気持ち悪くなったり急に塩気のあるものが食べたくなったりしたので、枕元に小袋のスナック菓子を置いて寝ていました。
食べつわり、ムカムカの症状があった今回は、子どもに作っている小さなおにぎりを自分用にも作り、少しお腹が空いてきたなと思ったら食べていました。
またこんにゃくゼリーを常備しておき、細めに口に入れるようにして、なるべく空腹にならないよう心掛けていました。
朝一番がとても空腹で気持ち悪いので一番に飲み物を飲むようにしていました。
ムカムカがひどいときは、深呼吸をしながら落ち着くまで横になっていました。
人それぞれ対処法があるかと思います。
自分で乗り切れる場合はいいですが、中には脱水や栄養不足で妊娠悪阻と診断され入院してしまうこともあるので、辛くて対処も難しい時はかかりつけの産婦人科へ相談してください。
辛いときは無理をせず、体を休めることも大切です。また、夫にきちんと自分の状態を伝え理解・協力してもらうことがつわりを乗り切るために重要なことだと思います。
妊娠超初期の体調不良で悩んだ経験について
赤ちゃんが欲しいと妊活に取り組み、生理予定日に近づくにつれて普段の体調と違うなと感じ、もしかしたら妊娠したかもと喜びと不安を抱く女性は多いとおもいます。
また、妊娠超初期の段階で、体調を崩した場合にまだ検査をして判定がでる前だと受診する病院が内科へ行けばいいのか、産婦人科にいけばいいのか悩みます。
私はそんな妊娠超初期の時に調子を崩し、辛い思いをした経験があります。
妊娠超初期はホルモンバランスが乱れる
妊娠0週から妊娠3週までを妊娠超初期といいます。生理予定日が近づくにつれて、私は風邪のような症状に悩まされました。
微熱があり、全身がだるく、喉が痛む、咳が止まらないなどの症状が現れました。
最初は、生理前症候群の一つなのかなとも感じましたが、ちょうど妊活をしていたので、もしかして妊娠しているのではと考えるようになりました。
そして日に日に体調が悪くなり、自宅で我慢が出来なかったため、近くの内科へ受診しました。
医師に妊活中で妊娠している可能性がありますと伝え診察してもらい、医師からはこの時期はホルモンバランスが乱れるから体調を崩しやすいので気を付けてくださいとのことでした。
ホルモンバランスが乱れると風邪に似た症状であったり、本当に風邪を引き調子を崩し長引いたりすることがあると言われました。
妊娠超初期に実際に病気になった時
私の場合、内科からは熱と喉の炎症に効く漢方薬が処方されました。妊娠してる場合は漢方薬くらいしか処方できないとのことでした。
私はきっと症状は治まるだろうと思い1週間飲み続けましたが、喉の痛みが増す一方で、食べ物・飲み物も喉を通るときに激痛が起こり、熱は下がりましたが話すのも辛い状況になりました。
ドラックストアで相談しても、妊娠してたら薬は勧められないとか、産婦人科へ聞いてみてほしいとしか言ってもらえず。
産婦人科へ行きたくても、週数が早いとエコーでも何も確認できない、妊娠判定はできても心拍が確認できるまで確定はしてもらえないと思っていたので受診するのを止めていました。
インターネットで検索し、喉の激痛は耳鼻科へ行くといいと載っていたので、思い切って受診しました。
もちろん医師には妊娠しているかもしれないと伝え診察してもらうと、「急性扁桃腺炎」になっており、きちんと治療しないと治らないと言われました。
また内科で出されていた漢方薬では効かないと言われびっくりしました。
医師は妊婦でも飲むことが出来る抗生物質と漢方薬、うがい薬を処方してくれました。そのおかげで、1週間も悩んでいた喉の痛みも徐々に引き、食事も取れるようになって調子も戻りました。
悩んだときは病院へ相談しましょう
妊婦検診で産婦人科に通っているならば気軽に相談できるけれど、妊娠超初期のころはまだ産婦人科を受診する前で勇気もいるし、内科と違いイメージが沸きません。
また、病気によっては内科でも産婦人科でも治らないものもあります。
妊娠超初期の頃は調子が悪くなると、薬を飲んでいいのだろうか、病院へ行くべきだろうかと色々と悩んだり、インターネットで検索してみたりすると思います。
私は、産婦人科以外で妊娠していると告げるのは難しいことだと思っていました。
でも、実際に病院の医師たちはちゃんと理解してくれて妊婦でも大丈夫な薬を処方してくれました。
適切な処置をしてもらうことで長引くことなく回復できました。
医師からも「早くお母さんの体調を戻さないとね」と言われました。
どうしようと悩んだときは勇気を出して、妊娠している可能性が高いことをきちんと告げて、病気の症状に合った病院へ受診してお腹の赤ちゃんのためにも、そして自分のためにも体調管理をしっかりしないといけないと思います。
妊娠初期に積極的に取ったサプリの種類とその理由
最 近は色々な種類のサプリが売られていて、食事だけでは必要な栄養素を取るのが難しいときなど気軽に飲む又は食べて補うことができます。
普段の生活でサプリ を取り入れている人は多いと思います。
これから妊娠を計画していたり、妊娠初期は薬は飲んではいけないと不安や心配すると同様に、サプリに対しても気に なっている人がいると思いますが、妊婦でも飲めるサプリがあり、妊娠中に補うことが必要な栄養素があります。
妊娠をする前から取ってほしい栄養素「葉酸」
私は結婚してから赤ちゃんがほしいと思うまで、葉酸の存在を全く知りませんでした。
ダイエットや健康のためにサプリを飲むことはありましたが、妊娠中に飲むとは考えていませんでした。
初めて妊娠したとき、雑誌を購入し読んでいると葉酸について書かれていて、そこで初めて葉酸が大切な栄養素で一日必要量摂取しないといけないということを知りました。
葉 酸は水溶性ビタミンB群の一種で、赤血球を作り貧血を予防したり、DNAを構成している核酸の代謝にかかわって赤ちゃんの正常な発育を助ける力がありま す。
この葉酸が不足してしまうと、悪性の貧血になることがあったり、妊娠初期に不足してしまうと赤ちゃんの神経系障害の発生リスクが高くなり、胎児奇形の リスクも高まると言われています。
それを防ぐためにも葉酸がどれだけ大切なのかを知りました。
また、受診した産婦人科でも先生に聞いてみると積極的に取るようにと言われました。
食事でも、緑黄色野菜や豆類、レバーなどに含まれているので摂取したいですが毎食バランスよく必要量摂取しようと思ってもなかなか難しいのが現実です。
そこでサプリを活用することで葉酸を補うことができます。
私は、食事でもなるべく葉酸を多く含むものを取り入れ、一日1回サプリで葉酸を補うことにしました。
自分にあった葉酸サプリを摂取しよう
葉 酸サプリにも様々なタイプがあり、キャンディータイプやタブレット、薬のように錠剤になっているものなどがあります。自分の好みにあったものを選ぶのがい いと思います。
キャンディータイプは和光堂が出している葉酸キャンディーなどがあり、グレープフルーツとリンゴの味があり1日2つ食べるようになっていま す。
錠剤タイプも色んな会社が出しています。
私の場合、最初は錠剤タイプにして決まった時間に薬のように飲んでいました。
ただ、味もなく、 飲まなきゃいけない、忘れたらいけないと義務的になってしまい、少し辛かったです。
そこで、つわりもあったのでお菓子感覚で気軽に食べることができるタブ レットタイプに変えてみるのはどうかなと思いました。
タブレットならラムネのような感じで、味が付いていておいしく、錠剤タイプと同様に1日1回2粒食べ ることで葉酸400μg摂取することができます。
お気に入りはピジョンのかんでおいしい葉酸タブレットで、葉酸の他に鉄分、ビタミンB6.B12も摂取で き、三種類の味があるので飽きずに食べれています。
グレープフルーツ・青りんご・ヨーグルトのタイプと、ブルーベリー・ストロベリー・ヨーグルトの2種類 があり、1か月ごとに変えて楽しんでいます。
私は、最近タブレットだけではなくて、飲み物でも気軽に葉酸を取りたいなと思い、和光堂から出 ているカフェインレスのブラックコーヒーを飲んでいます。
このコーヒーには葉酸やビタミンが含まれていて、妊娠前からコーヒーが大好きなので、妊娠中でも コーヒーが飲めて、葉酸まで取ることができるのでとても助かっています。
サプリを摂取することで葉酸をしっかりとることが一番大切ですが、たくさん葉酸サプリがあるので、色々試してみながら楽しんで摂取するのも妊婦生活において必要なことではないかなと思います。
妊娠前、妊娠中に何故葉酸を摂取した方が良いか、記事にまとめてみましたので、是非こちらの記事も読んでみてください!
記事のリンクはこちらです☞ 妊娠前から取っておきたい葉酸|その理由とおすすめの葉酸サプリ
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