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当たるってホント?中国式産み分けカレンダーとは?

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赤ちゃんが欲しい、と考えている方の中には、男の子が欲しい、女の子が欲しい、と具体的な希望がある方も多いでしょう。

男の子と女の子の産み分け方法は世の中にたくさんありますが、今回はその中でも特に成功率が高いと言われている、中国式の産み分けカレンダーをご紹介します。

中国の統計学に基づいた方法で、世界中で利用されています。占いやジンクスのようなものですので100%当たるとは言い切れませんが、気になる方はぜひチェックしてみてください。

中国式の産み分けカレンダーとは?どれくらいの確率で当たるの?

中国式産み分けカレンダーとは

およそ700年前に中国の学者が、男女の出生記録の統計に基づいて作成したカレンダーです。

受精卵が着床した受胎月とママの年齢で生まれてくるのが男の子か女の子かを予想することができます。

数ある産み分け方法の中でも当たる確率が高く、中国だけでなく、世界中で利用されています。

中国式産み分けカレンダーの見方と算出方法

中国式産み分けカレンダーの見方は、縦軸をママの年齢、横軸を受胎月として、その交差した場所のマスの色を見ます。

ピンク色なら女の子、青色なら男の子が生まれる、ということになります。

ここで注意しなければならないのは、このカレンダーは旧暦に基づいて作られているので、ママの年齢も受胎日も、旧暦で計算しなければならないということです。

ママの年齢に関してはさらに、数え年でカレンダーを見る必要があります。

数え年の算出方法

数え年は生まれた年を1歳として、旧暦のお正月に1歳ずつ上がっていく、という数え方です。

しかし下の例にもあるとおり、旧暦と新暦のズレはぴったり1ヶ月や2ヶ月というわけではなく、毎月微妙に変わっているので、自分で旧暦の数え年を算出するのは少々面倒。

今はネットで、旧暦の数え年を自動計算してくれる便利なサイトがありますので、そちらを利用すると楽ですし、間違いもありません。

○例:直近の旧暦のお正月
(旧暦) (新暦)
2015年1月1日 2015年2月19日
2016年1月1日 2016年2月8日
2017年1月1日 2017年1月28日
2018年1月1日 2018年2月16日
2019年1月1日 2019年2月5日

 

受胎月の算出方法

受胎月とは卵子が受精して着床した月のことですが、着床を自分で知るのがなかなか困難なため、既に妊娠している場合は出産予定日、これから妊娠したい場合は生理周期から受胎月を算出するのがおすすめです。

こちらも計算が少々面倒ですので、自動計算ツールに頼ってしまいましょう。

中国式産み分けに関するおすすめサイト

「妊娠したい 私はこれで妊娠しました」
http://www.prematernityinfo.com/umiwake/calendar/umiwakecalendar/

中国式産み分けカレンダーって本当に当たるの?

中国式産み分けカレンダーがあたる確率は、約7割~9割と言われています。確率に開きがあるのは、国や人種によって確率が変わるためです。

人種別・中国式産み分けカレンダーの確率

  • 中国人・・・約99%
  • アジア人・・・約90%
  • アメリカ人・・・約85%

人種による確率の違いは、遺伝やDNAによる違いではないかと考えられています。

ちなみに日本の芸能人で、この中国式産み分けカレンダーを試してみたところ、10人中7人が的中し、約70%の確率だということが分かりました。

中国式産み分けカレンダーについてのクチコミ

実際にどれくらいの人が当たっているのか、身近な人やネットのクチコミ情報を参考に考えてみるのも良いですね。参考になりそうな記述をいくつか見つけました。

「第一子は女の子で当たり。第二子は表だと女の子だったのですが生まれたのは男の子でした。自分に関して言えば50%の確率です。どうして年齢や受胎月で子の性別がわかるのか。不思議ですねぇ。」

「男の子がほしかった私。中国式産み分け表ですと女の子の予定で、ちょっぴりがっかりしていましたが、産まれたのは立派な男の子でした。ガッツポーズ!」

「ぞぞっ!子供二人いるのですが、二人とも当たっていました。100%当たりです。上が男の子、下が女の子で、どちらも当たっています。」

「下の子の時、妊娠中に中国式産み分けカレンダーを見たのですが、うちは夫の家族が代々男が多いので、「女の子だったら(当たってるから)面白いね~。」と夫と言っていたら、本当に女の子だったので驚きました。」

(引用元:発言小町http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/0306/299662.htm

クチコミを見ても当たっている人、当たっていない人どちらもいますね。

けれど2人産んで2人とも当たっていた、という人も。

中国式産み分けカレンダーは統計学に基づいているので全くのあてずっぽうというわけではありません。気になる人は試してみる価値はありそうです。

次の段落では、より産み分けの成功率を上げる方法をご紹介します。

産み分けカレンダーの成功率を上げるには?他の方法も併用してみよう!

中国式産み分けカレンダーで成功率を上げるには?

中国式産み分けカレンダーの成功率は高いものの、100%ではありません。

どうしても男の子が欲しい、どうしても女の子が欲しい、という方は、他の産み分け方法も併用してみると良いかと思います。

最近は産み分けを専門としているクリニックもありますので、受診して産み分け方法を指導してもらうのも手だと思います。

他にもこんな産み分け方法がある!

産み分けゼリー

産み分け専門のクリニックで勧められることが多い産み分け法です。

性交渉の前にゼリーを膣内に挿入し、膣内のpH値をコントロールすることで産み分けを行う、医学的観点に基づいた方法です。

男の子用と女の子用があり、男の子用は膣内をアルカリ性に保ち、女の子用は酸性に保ちます。クリニックで処方されるほか、通販サイトから購入することも可能です。

ブラジル式産み分けカレンダー

産み分けカレンダーは中国式のほかにブラジルで開発されたブラジル式のものもあります。

数え年ではなく、満年齢で見ることができるので、中国式よりも見やすいのが利点です。

ただし、当たる確率は中国式よりも少し低いとされています。

男の子が生まれやすい産み分け方法

精子にはY染色体とX染色体の2種類があり、Y染色体は男の子に、X染色体は女の子になります。Y染色体の精子はアルカリ性の環境で、X染色体は酸性の環境で生き延びやすいという特性を活かしてさまざまな産み分け方法が行われています。

  • 膣内がアルカリ性に傾くのは排卵日の直前に性交渉を行う
  • よりY染色体が受精しやすいように、男性は性交渉の3~5日前から禁欲する
  • 女性が2ヶ月間毎日、リンカル(リン酸カルシウム)という内服薬を服薬する
  • Y染色体はたばこに弱いという研究結果があるため、よりたばこの煙に気をつける

女の子が生まれやすい産み分け方法

  • 膣内が酸性に傾いている排卵日2日前に性交渉を行う
  • 男性はY染色体の精子が多くならないように禁欲は避ける
  • ・女性がオーガズムを感じると膣内がアルカリ性に傾くためあっさりめの性交渉を行う

統計学に基づいた産み分けカレンダーにプラスして、医学的根拠に基づいたゼリーや性交渉のタイミング調整なども試してみると良いかもしれません。苦労して希望の性別の子が産まれたときの喜びはひとしおですね。

色々な方法を試してみてください。

まとめ

いかがでしたか?

中国式産み分けカレンダーは数ある産みわけ方法の中でも、特に成功率が高いものです。

旧暦や数え年で計算しなければならないなど、少し難しいところはありますが、今は一発で旧暦に変換してくれるサイトなどもありますので、上手く活用してください。

100%絶対に当たる、という保証はありませんが、何もしないよりは確率があがりますし、当たるといいな、ぐらいの気持ちで楽しんでください。

 

be-a-mother編集部:
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