待望の赤ちゃんが生まれる準備。プレママや新米ママはベビー用品をあれやこれやと揃えるものが多くて「これって本当に必要なのかな?」と疑問に思うものもあるのではないでしょうか。
オムツ替えシートもその1つではないですか?オムツ替えシートはマストアイテムではないものの、実は使用用途が広く1枚あると大変便利だという声があがっています。
しかし、中には必要なかったという声もちらほら。
そこで、オムツ替えシートは必要なのか、どういう時に使うのかなど、先輩ママの声をまとめましたのでご紹介します。
筆者も生後半年になる息子がおりますので、実体験を元にご紹介させていただきます。
また、オムツ替えシートを購入するか迷っている方は、選び方のポイントと、口コミで人気のオムツ替えシートをご紹介していますので参考にしてくださいね。
オムツ替えシートは必要派の意見
衛生面が気になる時に
外出先など、公共の場のオムツ台に直接赤ちゃんを寝かせるのは不衛生そうだし抵抗があるとの声が多くあがっています。
そういう時にオムツ替えシートは大活躍。赤ちゃんのオムツの中はおしっこやうんちの影響で蒸れやすいため、菌の増殖がしやすく、オムツ替えの時に菌が付着してしまう可能性も高いです。
綺麗に見えるところでもオムツ台は汚れている可能性が高いので、オムツ替えシートを敷いた上で交換すれば、衛生面でも安心して交換できます。外出先で急にオムツを交換しなければならない場合にも、オムツ替えシートを用意しておけば慌てることもないです。
外出先でのエチケットとして
外出先やよそのお家でのおむつ替えや、座ってパンツを履かせる場合に、オムツ替えシートを用意するのはエチケットです。
赤ちゃんはオムツ交換をしている時に、狙ったの?!と思うほどおしっこやうんちをします。
やられた~!と思ったことのあるお母さんは多いのではないでしょうか。筆者も息子に何度かやられたことがあり、男の子なのでおしっこがよく飛ぶので自宅のカーペットが汚れてしまったこともしばしば。
飛び散る可能性や、うんちがオムツから漏れてしまう可能性も大いにあります。
例えば公共の場のオムツ台が汚れていたら嫌な気はしませんか?友達の赤ちゃんがあなたのお宅でオムツ替えをする時に、なにも敷かずにオムツ交換をされたらどう思いますか?やはり外出先ではオムツ替えシートを用意するのは最低限のマナーだと思います。
赤ちゃんの体調がすぐれないとき使えるアイテムとして
生まれたばかりの赤ちゃんは授乳後によく吐き戻しをしてしまいます。
それは胃の入り口の筋肉が未発達であることから飲んだものが逆流してしまうのですが、成長するとともに減ってきて、大体3カ月くらいには落ち着くと言われています。
しかしそれからはよだれが目立ち始め、離乳食を始めた時期や、乳歯が生え始める5カ月~7カ月くらいになるとよだれが大量に出て、泡も噴き出すようになってきます。
よだれが多くなるのは成長を知るきっかけでもありいいことですが、お母さんはお洗濯がたいへんになりますよね。
そういうときにもオムツ替えシートの出番です。赤ちゃんの就寝時のシーツの上など、よく遊んでいるところなどに敷いておけば汚れる心配はないです。
授乳後にゲップが出なかったときは吐き戻しをしやすいので、あらかじめオムツシートを敷いた上に寝かせるという方もいるそうです。
オムツ替えシートは必要なかったという意見
代用品で対処する
オムツ替えシートをわざわざ買わなくても、バスタオルや新聞紙、ペットシートなどで代用したとの声も上がっています。
特にペットシートは自宅でも外出先でも使えて、汚れたらすぐに捨てられるし、かさばらないので便利のようです。犬や猫のトイレに使うシートなのでしっかり吸収してくれて、大きさや厚みも赤ちゃんのオムツ替えシートと同じくらいとのこと。
確かに赤ちゃんがいると荷物が増えるので、軽い上に汚れたらオムツと一緒に捨てられるのはいいですね。
オムツ替えシートを自分で手作り
購入するよりも自分で作った方が安く済むし、好きなデザイン、形に作れるからいいとの意見も。周りをぐるりと縫うだけで作れるので、縫い物初心者の方も簡単に作れるそうです。
オムツ替えシートを手作りするポイントとしては、赤ちゃんのお尻に直接触れる部分は綿のワッフルやキルティングのやわらかい生地で、裏地はナイロンやラミネート生地などの撥水加工されているものがいいそうです。
またオムツ汚れは落ちにくく、洗っても布に残ってしまう場合があるので淡い色より濃い色を使用して、何回も洗えるようにシンプルな形にするのがおすすめのようです。
使い捨てのオムツ替えシートを購入
(楽天サイト:http://item.rakuten.co.jp/)
オムツ替えシートはかさばるし、代用品を使うのはちょっと・・という方に、赤ちゃん専用のオムツ替えシートも西松屋で販売されています。
使い捨てなら衛生面でも安心ですし、持ち運びにも便利です。お値段も50枚入っていて999円と安く、なかなか使えると好評のようです。オムツ替えシートを購入するか迷っている人もまずはこちらで試してみてもいいかもしれません。
オムツ替えシートを選ぶ時のポイント
オムツ替えシートはいらなかったという声も紹介しましたが、市販で販売されているもので、おすすめのオムツ替えシートをご紹介します。
ポイントとしては、
- 赤ちゃんの肌に触れる部分は柔らかい素材
- 防水加工がついている
- 持ち運びしやすい
- 洗いやすく清潔を保てる
見た目の可愛さはもちろん、実用性の高さも大切です。
先輩ママがおすすめするおむつ替えシート
baby.e-sleep(ベビーイースリープ)はらぺこあおむしおむつ替えシート 日本製
amazonサイト:https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0143X5C84/
- 価格:¥2,376
- サイズ:45×70cm
- 素材:表生地:綿100%(ダブルガーゼ) 裏生地:(パイル部)綿100% (基布部)ポリエステル100% 裏側:ポリウレタンラミネート加工
大人気のはらぺこあおむしのオムツ替えシートです。
はらぺこあおむしならではのカラフルで元気になれるカラーが使われていて、赤ちゃんもお母さんもご機嫌になれそうです。表面はダブルガーゼ、裏面はシンカーパイル生地が使われており、リバーシブルで使用することができるので汚れてしまったら裏返すことができるので便利です。
また裏側はシンカーパイルになっていますのでおしっこが染みだす心配もありません。大きさも丁度良く、コンパクトに畳めるので持ち運びにもいいです。
オーガニックコットン・おむつ換えシート
amazonサイト:https://www.amazon.co.jp/gp/product/B003MUF27G/
- 価格:¥2,376
- サイズ:50×70cm
- 素材:表側:オーガニックコットン100%/裏側:ポリエステル100%防水布
表側はオーガニックコットン100%を使用しているので柔らかな肌触りで赤ちゃんも快適です。裏面は防水布ポリエステルを使用しているのでおしっこが漏れてしまう心配もなく、さっとふき取ることもできます。薄手なので持ち運びやすく、カバンに入れておいても邪魔になりません。また汚れてしまってもすぐ乾くので、赤ちゃんにも優しく、お母さんにとっても使い勝手のいい人気の商品です。
ベビー用おでかけ防水シーツ(ポーチ付き) パープル
amazonサイト:https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0084X5HSU
- 価格:¥1,296
- サイズ:約50cm×70cm
- 素材:表:パイル 綿80%、ポリエステル20%、裏:ウレタンフィルム
表面はパイル生地なので肌触りがよく、裏面はウレタンフィルムなのでおしっこをしっかりガードしてくれます。
オムツ替えシートと同じ柄のポーチが付いていて、ポーチはL字型に開き収納力も抜群なのでオムツ用品も一緒に入れられます。ネットに入れて洗濯機で洗えるので汚れたらすぐ手軽に洗えるところもいいですね。
ポーチが大きいので、オムツ7枚・おしり拭き1パック・オムツ用ゴミ袋5枚を一緒に入れています♪
まとめ
いかがだったでしょうか。自宅で使用する場合はタオルや新聞紙でもいいと思いますが、外出が多い方はオムツ替えシートがあると重宝すると思います。
ちなみに筆者はオムツ替えシートを購入しましたが、外食時にお座敷の上にオムツ替えシートを敷いてその上で寝かせたり、オムツ漏れをしてしまって着替えさせる時に下に敷いておくなど、オムツを替える時以外にも使用していました。とっさの時に役に立つアイテムですし、ねんね期の赤ちゃんは頻繁に出番があるので購入して良かったと思っています。
また、可愛いシートだとオムツ替えも楽しい気分にさせてくれます。他のもので代用したり手作りをする人も多いようですが、自分の使う場所に合わせて選ぶのがいいかもしれませんね。
オムツかえの使い捨てシートを置いてくれているショッピングモールも多いですが、駅や官公庁などは当然置いてない上、誰が使ったかわからないので、オムツかえシートは必携ですね。周囲の方へのエチケットにもなります。児童館などで広げていると、可愛いと声をかけてもらえるので、お値段以上かなと思います。