X

【保存版】安産祈願に行くならこの神社20選!参拝のお作法も解説!

Sponsored Link

見出し

妊娠5ヶ月目の戌の日に安産祈願に行く理由

妊娠5カ月といえば、安定期に入り、つわりも軽くなってくることから出産の準備も少しずつ始められる時期ではないでしょうか。

妊娠中のイベントとして、妊娠5カ月の戌の日に腹帯を巻き、安産祈願に行くことが昔からの風習になっています。風習と言えども、なぜその日になったのか、疑問に思ったことはありませんか?しっかりとした意味があるのです。
これから安産祈願に行く人のために、安産祈願で有名な神社20か所を厳選したのでご紹介します!

安産祈願について知識を深めて、無事に生まれてくるよう、そして健やかに育つように参拝をしましょう!!

戌の日とは?

「戌の日」とは、十二支の11番目にあたる、12日に一度めぐってくる日のことです。

戌はお産が軽く多産であることから、それにあやかれるようにという願いが込められています。

なぜ妊娠5カ月目なの?

妊娠5カ月目は安定期に入り、まだお腹も大きくないことから体への負担も少ないことや、
「五」という数字が昔から縁起のいいものとされているからです。

安産祈願に行くのに腹帯を巻く理由

腹帯とは、さらしの布の帯のことで、岩田帯とも言われています。

腹帯を巻くことで、妊婦のお腹を冷やさないようにするため、妊婦を精神的に落ち着かせ、お腹に赤ちゃんがいることの自覚を促すこと、胎児の位置を固定させる効果があると言われています。

出産するまで身につける腹帯にも安産を願って祈祷をしてもらうために、安産祈願の日に初めて腹帯を巻いていくのです。

安産祈願の参拝の作法・手順について

神社の境内にはいったらまず身を清めます

境内に入ったらまず、御手洗(みたらし)で身を清めます。

手を洗い、口をゆすぎます。外界からの汚れを消し去り、心身共に清浄します。

御手洗(みたらし)の使い方

  • 右手に柄杓(ひしゃく)を持って、左手に水をかけ清めます。
  • 柄杓を左手に持ち替えて、右手を清めます。
  • 右手に柄杓を持ち替えて、左手をおわんじょうにして水を受け、口をすすぎます。
  • 左手を清めます。
  • 柄杓に残った水は流して、柄杓を元の位置に伏せて戻します。

身を清めたあとはいよいよ参拝へ参拝の手順詳細

御手洗(みたらし)で身を清めたあとはいよいよ参拝です。

参拝までは下記の手順で進めましょう。

  • 神札所に行き、安産祈願の申し出をする。申込用紙に記入したあと初穂料(はつほりょう)を支払います。
  • 順番がきたら本殿へ上がります。
  • ご祈祷の前に、まず「お祓い」を受けます。
  • 祝詞奏上(のりとそうじょう)を聞きます。神主が神様にご祈祷のメッセージをお伝えするのを、頭を軽く下げながら聞きます。
  • 二拝、二拍手、一拝(2回深くお辞儀→2回手をうつ→1回深くお辞儀)をします。
  • 腹帯など、神主から授与品が渡されます。
ご祈祷時間は約15分~20分が目安となります。
初穂料については、5,000~1,0000円の場合が多いようですが、神社によって違います。

気になる場合は祈願の予約をする際に電話で聞いてみるといいです。神社によって金額が決まっている所もあります。

 

安産祈願に行くならココ!北海道から沖縄まで、全国の安産祈願で有名な神社20選

北海道から沖縄まで、全国の安産祈願で有名な神社20ヶ所をご紹介します。

戌の日がいつの日にあたるかについては、各神社のHPに戌の日カレンダーとして載っている場合が多いので、そちらで調べてみて下さい。

水天宮(すいてんぐう)〔東京都中央区〕

出典:wiki/水天宮_(東京都中央区)

東京の安産祈願でもっとも有名なのが、日本橋にある「水天宮」かもしれません。境内には赤ちゃん犬を連れた子宝犬が置かれています。

テレビなどで観たことがある人もいるのではないでしょうか。子宝犬の周りには十二支があり、自分の干支を撫でると子宝に恵まれると言われています。

安産祈願の他にも家内安全や厄払いにもご利益がある神社ですので、休日だけではなく平日も込み合っています。

特に戌の日の安産祈願は大変混雑するため、水天宮で安産祈願をする場合は戌の日以外の検討をした方がいいかもしれません。

〔基本情報〕
住所:〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目4−1
受付時間:7:00~18:00
神札所(授与品・縁起物など):8:00~18:00
ご祈祷受付時間:8:00~15:30
(戌の日は、16:00まで)
アクセス:

・東京メトロ半蔵門線 水天宮前駅(5番出口)より徒歩1分
・東京メトロ日比谷線 人形町駅(A1出口)より徒歩6分
公式サイト:http://www.suitengu.or.jp/

子安神社(こやすじんじゃ)〔東京都八王子市〕


出典:http://livedoor.blogimg.jp/namahaget/imgs/d/6/d63631b6.jpg

1200年程前に橘右京少輔という人が、当時の皇后の安産祈願を願って草創したと言われています。八王子にある神社の中で最も古く、歴史がある神社です。

名前からも分かる通り、昔から安産、子育てに利益がある神社とされていて、安産祈願、初宮詣、七五三などの参拝が多く、子供の成長を祈願できる神社です。

〔基本情報〕
住所:〒192-0046 東京都八王子市明神町4丁目10−3
受付時間:9:00~15:30
アクセス:

・JR八王子駅北口より徒歩5分
・京王八王子駅西口より徒歩1分

公式サイト:http://homepage3.nifty.com/koyasu/

鬼子母神堂(ぞうしがやきしもじんどう)〔東京都豊島区〕

出典:http://www.gosyuin-meguri.com/wp-content/uploads/2014/01/2f8554c269b82326c7431627ef6588ab5.jpg

700年以上の歴史をもつ、安産、子守の神様が祀られている「鬼子母神堂」。正式名称は「威光山法明寺」といいます。

全国的に広く信仰されている鬼子母神がご本尊のことから「安産・子安」が有名です。境内には子授け銀杏や、地主神は倉稲魂命(お稲荷さん)であることから、産業全般にもご利益があります。

〔基本情報〕
住所:〒171-0032 東京都豊島区雑司が谷3−15−20
受付時間: 6:30~17:00
アクセス:

・JR池袋駅東口より 徒歩15分
・JR目白駅より 徒歩15分

公式サイト:http://www.kishimojin.jp/

中山寺〔兵庫県宝塚市〕

出典:http://ohenro-prt2.hatenablog.com/entry/2015/05/31/123000

関西で有名と言えば「中山寺」です。聖徳太子が創建したと言われていて、中山寺の鐘の緒は、女性大役である出産の無事安泰を祈る霊跡として、昔から深く信仰されてきました。

本堂は桃山建築で、豊臣秀頼により再建されたと言われていています。「安産の寺」として名高く、全国から腹帯を授かりにくるそうです。

〔基本情報〕
住所:兵庫県 宝塚市 中山寺2-11-1
営業時間: 9:00~17:00
アクセス:

・JR宝塚線 中山寺駅から徒歩約10分/宝塚ICより15分

公式サイト:http://www.nakayamadera.or.jp/index.html

雨引観音(らくほうじ)〔茨城県水戸市〕

出典:http://img-01.pawasupo.net/files/20160606024703-746a832a1936cbdaf200d4f612c21cd7.jpg

雨引観音の正式名称は「雨引山楽法寺」といい、西暦587年に開かれた歴史のあるお寺です。

ご本尊の延命観世音菩薩の御誓願は、人々の病気を癒し、延命長寿を与えたまう息災延命の本願に住し玉いますので、安産のご利益があるとされています。有名なお寺なので、週末や戌の日はかなり混雑するようです。

安産祈願の御守の中にある布が「赤」だったら女の子、「白」だったら男の子が産まれると言われていて、結構当たると評判のようです。

〔基本情報〕
住所:〒309-1231 茨城県桜川市本木1
受付時間:10:00~16:00 (20分前までに受付)
アクセス:

・JR水戸線「岩瀬駅」からタクシーで10分
・北関東道「桜川筑西IC」より15分
・常磐道「土浦北IC」よりR125経由で45分

公式サイト:http://www.amabiki.or.jp/

富士浅間 (ふじせんげん) 神社 〔山梨県富士宮市〕

出典:http://www.arakurasengen.com/keidai01.html

全国に1300社ある浅間神社の総本宮で、東海地方最古の神社です。祀られているのは昔から子育てにご利益があると知られている木花開耶姫(このはなさくやひめ)です。

安産や子供の成長の他、健康祈願にもご利益があるとされていて、境内には「まねき稲荷」もあるため、商売繁盛も合わせて祈願できます。

戌の日の他、お花見シーズンもかなり混雑するらしいので、その時期は避けた方がいいかもしれません。

〔基本情報〕
住所:〒403-0011 山梨県富士吉田市新倉3353
受付時間:8:30分~16:30
アクセス:

・富士急行線「下吉田駅」より徒歩5分
・車でのアクセス:中央高速富士五湖線「河口湖IC」より10分

公式サイト:http://www.arakurasengen.com/

御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)〔京都市伏見区〕

出典:http://kyoto.wakasa.jp/detail/25/928/

安産祈願と名水のパワースポットで有名な「御香宮神社」。神功皇后を主祭神としていて、神功皇后は神話より安産の神として崇められるようになり、御香宮神社は子育て、安産にご利益があるとして昔から親しまれています。

京都の伏見は酒処で、名水があちこちに湧き出ており、「御香水」と呼ばれる水は「名水百選」にも認定されており、有名なパワースポットとなっており、見所の多い神社です。

〔基本情報〕
住所:〒612-8039 京都府京都市伏見区御香宮門前町
受付時間:9:00~16:00
アクセス:

・京阪電車 伏見桃山駅下車
・近鉄京都線 桃山御陵前下車
・JR奈良線 桃山駅下車
どれも徒歩5分

公式サイト:http://www.kyoto.zaq.ne.jp/gokounomiya/

梅宮大社(うめのみやたいしゃ)〔京都市右京区〕

出典:http://kyoto.wakasa.jp/detail/25/543/

京都で1番古い梅の名所として有名な「梅宮大社」は日本最古の酒造りの神様と、子授・安産のご利益で有名です。「またげ石」と呼ばれる、またぐと子宝に恵まれるという石があります。

庭園は梅・桜・花菖蒲など、四季折々の花で美しく、毎年3月の第一日曜日には「産め」と「梅」かけた子授け、安産を祈願した「梅産(うめうめ)まつり」が開催されています。

〔基本情報〕
住所:〒615-0921 京都府京都市 右京区梅津フケノ川町30
受付時間:9:30 ~ 16:30
アクセス:

・京都駅よりタクシーで30分
・七条口より市バス28系統
・八条口より市バス71系統を利用して「梅ノ宮神社前」下車

公式サイト:http://www.umenomiya.or.jp/

帯解(おびとけ)〔奈良県奈良市〕

出典:http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/01shaji/02tera/01north_area/obitokedera/

由緒ある安産祈願所が揃っている「帯解」。1100年前に、人皇55代文徳天皇の御妃染殿皇后(藤原明子)が長い間お子様が生まれず、祖神春日明神のお告げによって帯解寺で安産祈願をした所、惟仁親王(清和天皇)を安産されたといわれることから、腹帯が解けた寺として、「帯解寺」と寺号を改めたと言われています。

江戸時代では徳川軍家光も帯解寺で安産祈願をし、4代将軍家綱が産まれたと言われています。歴史ある神社であり、神社自体もこじんまりとしていますので、戌の日は大変混雑します。

〔基本情報〕
住所:〒630-8444 奈良県奈良市今市町734
受付時間:8:30~16:30
アクセス:

・JR万葉まほろば線(桜井線)「帯解」駅より北へ徒歩5分

公式サイト:http://www.obitokedera.or.jp/

阿伏兎観(磐台寺観音堂)(あぶとかんのん ばんだいじかんのんどう)〔広島県福山市〕

出典:http://washimo-web.jp/Trip/Tomonoura/tomonoura.htm

瀬戸内海に突き出た岩壁に建てられていて、海の煌めきと朱塗りの観音堂が素晴らしい景色として広く知られています。

西暦3年(992年)に花山法皇により創建されましたが、現在の観音堂は1570年に毛利輝元に建立されました。国の重要文化財に指定されており、昔から航海の安全子授け・安産の祈願所としても有名です。

お寺の周りには瀬戸内海の海が一望できて美しいところですので、観光としても人気が高いです。

〔基本情報〕
住所:〒720-0312 広島県福山市沼隈町大字能登原1427−1
受付時間:9:00 ~15:00
アクセス:

・JR福山駅から阿伏兎口バスで約45分観音入口下車徒歩約15分
・車でのアクセス:山陽自動車道福山西ICから車で約45分

公式サイト:http://www.kankou.pref.hiroshima.jp/sys/data?page-id=5401

清水寺(きよみずでら)(福岡県みやま市)

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%85%E6%B0%B4%E5%AF%BA_(%E3%81%BF%E3%82%84%E3%81%BE%E5%B8%82)#/media/File:Kiyomizu-dera_Main_Hall.jpg

清水寺というと、京都のイメージが強いですが、こちらは福岡にある清水寺です。806年に天台宗の開祖最澄(伝教大師)によって創建されました。

最澄がねむの木で千手観音像を刻んだのが始まりと言われており、安産、縁結び、子授けの観音様として知られています。また境内にある乳父観音は最澄の弟子の慈覚大師が嘉祥元年(848)に観音様を祀ったことに始まり、乳飲み子を抱えた母親が母乳が出るように祈願する場所として知られています。

千手観音菩薩には千本の手があり、掌には目が付いており、大変徳が高い仏様です。

〔基本情報〕
住所:〒835-0003 福岡県みやま市 瀬高町本吉1119-1
受付時間:9:00 ~17:00
最寄り駅:

・JR「瀬高」駅から車で約10分
・車でのアクセス:九州道みやま柳川ICから約4分

公式サイト:http://www.e-kiyomizu.or.jp

都萬神社(つまじんじゃ)〔宮崎県西都市〕

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%BD%E8%90%AC%E7%A5%9E%E7%A4%BE#/media/File:Tsuma-jinja_haiden-1.JPG

女性ならではのご利益の多い「都萬神社」は、女子力をあげるパワースポットとも言われています。

日本で最も古いと言われる「古事記」の中で、邇邇芸命(ににぎのみこと)と木花開耶姫命(このはなさくやひめ)が、日本初の結婚式を行い、新婚生活を送ったとされる場所が都萬神社だと言われています。そのことから現在も、毎年7月7日に行われている「更衣祭(こういさい)」が開かれており、日本初の結婚式を再現する神事が行われていることから縁結びの神様として信仰されています。

〔基本情報〕
住所:〒881-0033 宮崎県西都市妻1
受付時間:8:30 ~17:00
アクセス:

・JR「宮崎駅」からバス停「デパート前」→「西都バスセンター」→「都萬神社前」下車
・車でのアクセス:東九州道西都ICから10分 3km

公式サイト:無し

西野神社(にしのじんじゃ)〔北海道札幌市〕

芸能人も参拝する人が多いと言われている「西野神社」。北海道で由緒正しい安産祈願の神社として信仰されてきました。

ここは羊蹄山から流れる龍脈というエネルギーが集まる場所であるため、パワースポットとしても有名です。

主祭神である豊玉姫命(よよたまひめのみこと)という女性の神様の代表的な御神徳が、縁またお守り結び、安産、育児、であることから、戌の日には全国から参拝にくるほど人気です。

〔基本情報〕
住所:〒063-0021 北海道札幌市西区平和1条3丁目1−1
受付時間:9:00 ~ 16:30
アクセス:

・地下鉄発寒南駅からJRバスに乗り換え「平和の滝入口」行きに乗車し「平和1条3丁目」下車

公式サイト:http://nishinojinja.or.jp/

寒河江八幡宮(さがえはちまんぐう)〔山形県寒河江市〕

出典:http://mapio.net/o/2762493/

勧請して九百有余年になる歴史のある神社で、馬上から矢を放つ儀式「流鏑馬(やぶさめ)」でも知られています。境内には樹齢300年以上と言われている夫婦杉があり、木に触れて願いを込めると子授けのご利益を授かるとされていて、パワースポットとしても有名です。

〔基本情報〕
住所:〒991-0025 山形県寒河江市八幡町5-70
受付時間:9:00〜16:00
アクセス:

・寒河江駅より徒歩で10分
・車でのアクセス:寒河江I.C.より車で10分

公式サイト:http://www.sagae-hachimangu.org/

諏訪大社(すわたいしゃ)〔長野県諏訪市〕

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AB%8F%E8%A8%AA%E5%A4%A7%E7%A4%BE

国内で最古の神社である「諏訪大社」。お諏訪さまの御母神「高志沼河姫神」が「子安社」にお祀りされており、昔から安産の信仰があります。

お諏訪さまでのご祈祷をされた後「子安社」に行き、この子安社に底の抜けた柄杓でお供えをして祈願するといいと言われています。

〔基本情報〕
住所:上社本宮:〒392-0015 長野県諏訪市中洲宮山 1
下社秋宮:〒393-0052 長野県下諏訪郡下諏訪町5828
受付時間:9:00 ~16:00
アクセス:

・上社本宮:JR中央本線茅野駅からタクシーで10分

公式サイト:http://suwataisha.or.jp/

住吉大社(すみよしたいしゃ)〔大阪府大阪市〕

出典:http://travelheadline.com/japan/%E4%BD%8F%E5%90%89%E5%A4%A7%E7%A4%BE.html

地元の人から「すみよっさん」と呼ばれ親しまれている住吉大社。初詣では毎年多くの参拝客で賑わっています。

全国に2300か所ある住吉神社の総本社でもあり、下関、博多にある住吉神社と合わせて「日本三大住吉」の一つとして知られています。

第四本宮の御祭神「神功皇后(じんぐうこうごう)」は、身籠ったまま出陣し、住吉大神の御神徳により無事帰還し、御子の八幡神(応神天皇)を産んだとされています。妊婦が腹帯を巻く風習の由来になった由緒ある神社です。

住吉大社には安産御守りの小石、誕生石があります。この誕生石の小石を腹帯に挟んで安産のお守りにするという信仰があります。

〔基本情報〕
住所:〒558-0045 大阪府大阪市 住吉区住吉2丁目9-89
受付時間:9:00~6:00
アクセス:

・南海本線「住吉大社駅」徒歩3分
・南海高野線「住吉東駅」徒歩5分
・阪堺線 「住吉鳥居前駅」徒歩すぐ

公式サイト:http://www.sumiyoshitaisha.net/

波上宮(なみのうえぐう)〔沖縄県那覇市〕

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%A2%E4%B8%8A%E5%AE%AE#/media/File:The_distant_view_of_Naminoueg%C5%AB_Honden.jpg

「なんみんさん」の愛称で昔から親しまれている「波上宮」。沖縄で最も有名な神社です。

主祭神は「イザナギノミコト」であり、数々の神様を生み出したと「国生み神話」から安産祈願、子孫繁栄、縁結びなどにご利益があるといわれています。

古くから祈りのための聖地とされていて、琉球王国の総鎮守として信仰を集めており、琉球国新一の宮に認定されています。

〔基本情報〕
住所:〒900-0031 沖縄県那覇市若狭1丁目25−11
受付時間:10:00 ~16:15
アクセス:

・沖縄都市モノレール「旭橋駅」より徒歩20分

公式サイト:http://naminouegu.jp/

宇佐神宮 (うさじんぐう) 〔大分県宇佐市〕

出典:http://reki4.com/00190.html

全国に40,000カ所を超える八幡神社の総本山が、こちらの「宇佐神宮(うさじんぐう)」です。

大分県を代表する神社であり、石清水八幡宮や鶴岡八幡宮とともに日本三大八幡宮と呼ばれているほど、格式が高い神社です。

三之御殿に祀られている神功皇后は出産に関する多くの逸話が残っている女神で、全国で安産の神様として信仰されてるので、安産祈願にくる人が多く、戌の日は特に賑わいます。

〔基本情報〕
住所:〒872-0102 大分県宇佐市南宇佐2859
受付時間:9:00〜16:00
アクセス:

・宇佐駅からは、バス・タクシー
・車でのアクセス:「宇佐IC」から国道10号線(別府方面)へ約6キロ(約15分)

公式サイト:http://www.usajinguu.com/

金倉寺 (こんぞうじ) 〔香川県善通寺市〕

出典:http://xn--eckp2gt04lf9lif1a26n.jp/spot/kagawa/konzouji/

地元の人々から「おかるてんさん」の愛称で親しまれてきた金倉寺。「おかるてんさん」とは訶利帝母(かりていも)さまのことで、鬼子母神(きしもじん)さまとも呼ばれており、子授や安産、子供や女性の守り神としても古くから信仰されています。
金倉寺を創建した智証大師は子供のころ、境内で遊んでいる時に鬼子母神から「仏道修行を守護しましょう」を告げたとされていて、それ金倉寺の始まりと言われています。

〔基本情報〕
住所:〒765-0031 香川県善通寺市金蔵寺町1160
受付時間:9:00 ~17:00
アクセス:

・JR土讃線 金蔵寺駅 東方向へ徒歩約8分

公式サイト:http://www.kagawa-konzouji.or.jp/

産宮神社(さんのみやじんじゃ)〔福岡県糸島市〕

出典:http://fudoki.wp-x.jp/sannomiya-shrine/

古くより安産・育児にご利益があるとしられる「産宮神社」。奈留多姫命(なるたひめのみこと)、鸕鷀草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)、玉依姫命(たまよりひめのみこと)が祀られています。

境内には神功皇后が韓土から持ち帰り植えたと言われている「子安梅」があり、妊婦がこの神木に願えばお産が軽くなると言われています。

〔基本情報〕
住所:福岡県糸島市波多江駅南1-13-1
受付時間:ー
アクセス:

・JR筑肥線 波多江駅から徒歩約5分

公式サイト:http://sannomiyajinja.or.jp/index.html

まとめ

安産祈願で有名な神社20ヶ所を紹介させて頂きました。全国の神社で安産祈願をする人が増えているそうですが、自分の体調のいい時を見計い、旦那さんにも手伝ってもらいながら無理せずに参拝してくださいね。

赤ちゃん、母子共に無事に健康で生まれてきてほしいとは誰もが願うことです。

新たな命を授かったことに感謝をし、お母さん、お腹の赤ちゃんの健康を祈って、無事に出産できますように!


この記事を読んだ方はこちらの記事も読んでいます。

 

 

be-a-mother編集部:
Related Post