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専業主婦でも稼げる!?資格はどんな資格?資格を取って家庭の収入UP!

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専業主婦の方でも、結婚生活に慣れてきたり子育てが一段落したら、働いて稼ぎたいと思い始める方が多いようです。そんなとき就職や収入アップの強い味方になるのが資格です。

資格を持っていると仕事の選択肢が広がりますし、中には持っているだけで基本給にプラスして手当てがつくようなものもあります。

今回は主婦の方におすすめの稼げる資格をご紹介します。またご自分にあった資格の選び方もお教えしますので、取得する資格を選ぶ際の参考にしてください。

アラフォー主婦にはこの資格!稼げる私になるための選択肢とは?

資格選びで押さえておきたいポイント

再就職やアルバイト・パートをする際に、資格を取得しておくと就職に有利なだけでなく、場合によっては収入アップが見込めることもあります。

ですが、自分に向いていない資格を取得しようとすると、勉強に時間がかかって中々就職できなかったり、逆にお金がかかってしまったりすることも。

効率よく稼ぐためにも、自分に合った資格を見極めることが大切です。今回は資格選びの際に注意すべきポイントをご紹介します。

Ⅰ.2つのタイプの資格

専業主婦に人気の資格は、大きく以下のAとBの2種類に分けられます。自分の生活スタイルや将来像を見直し、どちらのタイプの資格が向いているのか正しく見極めましょう。

A.家事育児と両立できるような職業についての資格

週休2日で残業なしなど、家庭を優先しやすい仕事に関わるものです。

資格取得のために時間やコストがかからず、スムーズに取得できるものが人気です。

(例)

  • 医療事務・・・病院によって短時間勤務の選択が可能。産休後の復帰もスムーズ。
  • 調剤薬局事務・・・勤務時間が決まっているので計画を立てやすい。
  • 介護事務・・・介護保険や保険料の知識が身に付き、自分の生活にも活かせる。
  • 看護助手・・・最短3ヶ月ほどで資格が取れる。
B.高収入も見込める専門性の高い資格

安定した収入を希望する人や将来は独立を考えている人に人気なのは、専門性の高い仕事です。

資格取得までには時間がかかりますが、その分高収入が見込めます。

(例)

  • 保育士・・・育児の経験が活かせる。保育士不足により、資格取得後、即働ける。
  • 社会保険労務士・・・内容が難しく勉強が必要だが、将来独立することも可能。
  • 登録販売者・・・第二・第三類の薬を扱うことができ給与面で優遇されるケースがある。
  • 行政書士・・・資格取得の難易度は高いが、将来独立し自宅で仕事をすることも可能。

Ⅱ.自分に合う資格を見つける

どちらのタイプが自分の生活スタイルにあっているのかが見極められたら、次は自分に合った資格をもっと詳しく絞り込んでいきましょう。

あなたにあう資格を見つける5ステップ
(1)まずは自分の情熱を確認しながら、資格をピックアップ

数字が嫌いな人が税理士の資格を取ろうとしても勉強に時間がかかりますし、資格取得後も楽しんで働けるかどうか自信を持てないのではないでしょうか。

どうせ取得するなら、自分が楽しんで勉強でき、就業後も情熱を持って働けそうなものを選びましょう。

(2)必ずあなた自身の特性を活かした資格を取ること

専門学校卒業など、受験資格が定めれらているものもあります。事前にきちんと調べ、無駄な時間を過ごさないようにしましょう。

(3)どのくらい稼ぎたいのか、将来像をはっきりさせよう

パパも働いているからお小遣い程度に稼げればよいのか、それとも将来独立を考えていて、そのための元手をがっつり稼ぎたいのか、取得する資格を決めるときは理想とする将来像を先に決めて、それに必要な資格は何か?というように逆算で調べていくとスムーズです。

(4)資格の難易度やかかる費用について調べてみよう

ある程度取得したい資格が決まったら、資格取得の難易度や受験費用、専門学校に通う場合はスクール代も調べてみましょう。

すぐに働きたいのに資格取得に時間がかかったり、期待できる年収の割にスクール代が高いときなどは見直しが必要です。

(5)資格を取って、本当に収入が上がるのかを確認しよう

その資格があればどれほど給与がアップするのか、ネットで検索するなどして調べてみましょう。

例えば薬局で働く場合、「調剤薬局事務」の資格があれば給与が上がる場合もありますが、薬局によっては変わらない場合もあります。

できれば確実に手取りがアップするような資格、またはそれがないと働けないような資格が取得できると良いですね。


せっかく努力して資格を取得しても、それが給料アップにつながらなかったり、自分がその仕事を楽しめないようでは、あまり意味がありません。

資格取得の前にぜひご紹介したポイントを確認して、しっかり稼げる自分に合った資格を選んでください。

 


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稼げるおすすめの資格30

それでは次に、実際に収入につながる職業と、それに関係する資格を具体的にご紹介します。全部で30個ご紹介しますので、先ほどのポイントに気をつけながら自分が合いそうなものがないか、探してみてください。

1.ファイナンシャルプランナー(FP)

資産運用や金融の専門家で、個人や法人に対してアドバイスや資金計画をするお仕事です。

成果報酬なのでやり方次第で高収入が狙えますし、自分の実生活にも役立ちます。また求人が多いのもメリットです。 ただし、人に対して情報を提供、提案する仕事ですので、資格取得後も勉強を続け、知識を更新し続ける必要があります。

関連資格
資格情報
  • 受験資格 資格によって異なる
  • 期待できる年収 300万円~1,000万円
  • 取得までに要する時間 半年~1年

2.社会保険労務士

企業での労務管理や社会保険に関する相談・指導、または労働関連法令や社会保障法令に基づく書類等の作成代行等などを行います。

国家資格のひとつで合格率は毎年10%程度。難易度が高く、受験資格も厳しめです。

平均年収は400~800万円と就職先によって差があるので、高収入を狙うなら就職先・転職先にこだわる必要があります。

資格情報
  • 受験資格 学歴(短大卒など)、所有資格(行政書士など)の条件が定められている
  • 期待できる年収 400万円~800万円
  • 取得までに要する時間 半年~1年間

3.普通自動車第一種免許

既に持っている人も多いと思いますが、これがあることで就職できる仕事の種類がぐっと広がります。自動車学校に通うのに20~30万円が必要になりますが、日常生活でも役立ちますので、まだ取得していない場合はぜひ取得をおすすめします。取得後一定期間を経過すると、大型二種などの取得も可能になります。

資格情報
  • 受験資格 特になし
  • 期待できる年収 業種によって大きく異なる
  • 取得までに要する時間 最短で20日程度

4.中小企業診断士

中小企業診断士は国家資格であり、中小企業の経営課題に取り組む仕事です。

全国的に需要があり、年収は就職先によって異なります。

高収入が見込めますが試験の難易度が高く、少なくとも1年以上は勉強時間が必要です。専門学校に行く際には20~30万円程かかります。

資格情報
  • 受験資格 特になし
  • 期待できる年収 700万円~800万円
  • 取得までに要する時間 1年以上

5.看護師

こちらも国家資格であり、就職先が病院・介護施設・保育園と多岐にわたるため、需要の多い仕事と言えます。

平均年収は約500万円ほどで安定した収入が見込めますが、受験には看護専門学校や大学を卒業する必要があるため、時間がかかります。

資格情報
  • 受験資格 専門学校や大学などの卒業
  • 期待できる年収 400万円~700万円
  • 取得までに要する時間 3年~4年

6.宅地建物取引士

同じく国家資格で、不動産取引の専門家になれる資格です。

不動産関連の事務所や企業は必ずこの資格を持った人を雇用しなければならないため、働き口は多いです。

安定した収入が見込めるため人気の資格ですが、約200~300時間の勉強が必要といわれています。

資格情報
  • 受験資格 特になし
  • 期待できる年収 400万円~500万円
  • 取得までに要する時間 3ヶ月~半年

7.日商簿記

商業高校や大学でも取得できるため、受験者数の多い人気の資格です。

就職先は様々ですが、簿記の資格を持っていると給与のほかに資格手当てをもらえる会社もあります。

1級を取得すると税理士試験の受験資格が得られます。

資格情報
  • 受験資格 特になし
  • 期待できる年収 勤め先によって大きく異なる
  • 取得までに要する時間 半年~1年

8.税理士

税理士は高収入が見込める職業として人気がありますが、資格取得には短い人で2,500時間、中には5,000時間以上の勉強量が必要で、難易度が高い資格としても知られています。

また受験資格も厳しく設定されているため、短期間での取得は難しいですが、自信がある人は狙ってみましょう。

資格情報
  • 受験資格 「学識・資格・職歴・認定」のうち、1つを満たす必要がある
  • 期待できる年収 独立をすれば1,000万円以上も可能
  • 取得までに要する時間 数年間

9.ITストラテジスト

高度情報処理技術者試験の一種で、ビジネスモデルなどを高度化・最適化する知識やスキルについての資格です。

平均年収は約650万円と高く、さらに今後需要が増えて働き口の増加が見込めます。

受験資格は特にありませんが、合格率は毎年10%台と低く、初心者が目指すには多くの勉強時間が必要になります。

資格情報
  • 受験資格 特になし
  • 期待できる年収 600万円以上
  • 取得までに要する時間 1年以上

10.システム監査技術者

9と同じく高度情報処理技術者試験の一種で、システムの管理やチェックのスペシャリストとしての資格になります。

年収は約400~600万円で、東京都や大阪府などの大都市で需要が多い職業です。

試験の難易度は難しめで、IT系初心者にとってはハードルが高いといえます。

資格情報
  • 受験資格 特になし
  • 期待できる年収 400万円~600万円
  • 取得までに要する時間 1年以上

11.盆栽士

近年、日本の盆栽が世界から注目を浴びていて、外国人観光客がお土産として購入するケースが多いそう。

副業として小規模で盆栽を育てることもできますし、独立して年収1,000万円以上を目指すことも可能。

ただし、資格取得後もスキルを磨いたり、流行や知識を学び続ける必要があります。

資格情報
  • 受験資格 特になし
  • 期待できる年収 独立をすれば高収入も可能
  • 取得までに要する時間 目指す資格によって異なる

12.ジュニアスポーツ指導員

主に2歳~15歳の子どもに対して適切な運動を指導したり、上達のサポートを行うすぺシャリストとしての資格で、ジムやクラブなどでスポーツインストラクターとして働くことが多いです。

平均年収は300~400万円とやや低めですが、講習を受けるだけで資格を取得することができるという点で人気です。

資格情報
  • 受験資格 特になし
  • 期待できる年収 300万円~400万円
  • 取得までに要する時間 数週間

13.ビルクリーニング技能士

ビルを掃除するスペシャリストとしての国家資格で、近年シニア層から人気があります。

肉体的な負担が比較的少なく、50歳を超えてからの再就職先として注目されています。

合格率は50%以上と高く、年間を通して需要がありますが、年収は平均300万円弱程とそれほど高くはありません。

資格情報
  • 受験資格 実務経験、職業訓練を受ける必要がある(1級、2級のみ)
  • 期待できる年収 300万円弱
  • 取得までに要する時間 5年以上(1級)

14.健康運動指導士

保健医療関係者と協力して運動のプランやプログラムを考える職業で、介護施設や保険施設などで活躍します。

高齢化社会の日本で今後も需要の増加が見込まれている職業のひとつです。

現在の年収は300万円弱とされていますが、こちらも今後増えるのではないかといわれています。

資格情報
  • 受験資格 養成校の卒業
  • 期待できる年収 300万円弱
  • 取得までに要する時間 4年以上

15.MR(Medical Representative)

医師に対して薬品の情報提供、営業などを行う、「医薬情報担当者」が持つ資格です。

MRは「医薬情報担当者」のことであり、簡単に言えば薬品の営業職です。

資格を取得するにはまず300時間の講習を受け、その後試験に合格したら450時間の教育時間、さらに6ヶ月の実務経験が必要と時間はかかりますが、就業後すぐに高収入が見込めます。

資格情報

・受験資格 特になし
・期待できる年収 400万円~600万円
・取得までに要する時間 1年以上

16.公認会計士

公認会計士は会計と財務のエキスパートと言われる職業で、企業の経営状態の監査などを行います。

難易度の高い国家資格ですが、平均年収が800万円と高めです。会計事務所への就職が主ですが、スキルを磨けば将来的に独立することも可能で、独立すれば1,000万円以上の年収も見込めます。

必要な勉強時間は3,000~5,000時間で、合格するまでに何年もかかる人もいます。

資格情報
  • 受験資格 特になし
  • 期待できる年収 800万円~1,000万円以上
  • 取得までに要する時間 3年以上

17.弁護士

高収入が狙える職業として人気の弁護士ですが、試験の難易度もトップクラスです。

法律に関するあらゆる知識を身につける必要があり、勉強時間は一般的に8,000~10,000時間といわれています。

また、法科大学院課程を修了していない場合は予備試験に合格しなければ受験が出来ません。

資格情報
  • 受験資格 特になし
  • 期待できる年収 800万円~1,000万円以上
  • 取得までに要する時間 3年以上

18.一級建築士

建築士の中でも難易度の高い一級建築士は、受験するのに2~4年以上の実務経験が必要で、かつ合格率も1割程度と低め。

しかし安定した高収入が見込め、場合によっては年収1,000万円も狙えます。

また今後も需要が増える職業のひとつと言われています。最初は二級から挑戦しても。

資格情報
  • 受験資格 2年~4年の実務経験など
  • 期待できる年収 400万円~800万円
  • 取得までに要する時間 3年~5年

19.初生ひな鑑別師

生まれたひなの性別を判断する職業です。日本では馴染みがありませんが、ヨーロッパでは需要が高く、職場によっては700万円以上の年収も期待できます。

ただし受験は25歳以下しかできません。

また養成所で半年ほど学習し、1年~2年ほどの研修を受けた後で試験に合格する必要があるなど、なかなか資格取得までに時間がかかります。

資格情報
  • 受験資格 25歳以下
  • 期待できる年収 700万円以上
  • 取得までに要する時間 2年~3年

20.すし職人

今や日本のすしは世界中で人気で、それを作るすし職人の需要も増加傾向にあります。

すし職人は民間資格ですが、資格を持っているだけで就職や給与が優遇されるケースが十分にあります。

スクール講座であれば最短2ヶ月での取得が可能ですが、専門学校に通うと年間50万円以上の授業料がかかるので費用面に余裕がない場合は注意です。

資格情報
  • 受験資格 特になし
  • 期待できる年収 500万円~1,000万円
  • 取得までに要する時間 最短で数ヶ月

21.診療放射線技師

病院等でレントゲンなどの放射線機器を用いた治療行為をするための資格です。

日本は病院の数が多く、必ず必要になる人材ですので、常に一定の需要があります。

年収は約400万円~500万円ですが、今後さらに伸びる可能性もあります。

特定の学校や養成校を卒業しなければ受験資格が得られませんが、試験の合格率は70%と高めです。

資格情報
  • 受験資格 特定の学校、養成校を卒業する必要がある
  • 期待できる年収 400万円~500万円
  • 取得までに要する時間 3年~4年

22.検診マンモグラフィー撮影診療放射線技師

診療放射線技師と合わせて取得しておきたいのがこちらの資格です。

さらにハイレベルな資格になりますので、2つを取得しておけばより高い年収が期待できます。

女性技師の需要が高く、仕事内容も肉体的負担がほとんどないので、女性におすすめの資格です。

資格取得にはマンモグラフィ講習会に参加し、試験を受ける必要があります。

資格情報
  • 受験資格 特になし
  • 期待できる年収 500万円~600万円
  • 取得までに要する時間 数週間~数ヶ月

23.国家公務員・地方公務員

収入が安定しているので、公務員は根強い人気があります。勤続年数に応じて収入が確実にアップし、リストラが無いのも魅力。難易度は資格(試験の種別)によって異なり、必要な勉強時間は半年~1年程度と言われています。

難易度は高くありませんが、自信がなく費用に余裕がある場合は、スクールに通ったり通信講座を受けても良いでしょう。

資格情報
  • 受験資格 試験の種別により異なる
  • 期待できる年収 300万円~700万円
  • 取得までに要する時間 半年~1年

24.玉掛技能者

工事現場などで吊り具を使った作業(玉掛作業)をするための資格です。

危険を伴う作業のため国家資格に認定されており、取得には講習会への参加が必須となります。

講習会後に試験がありますが、合格率は90%以上と高め。平均年収は約430万円で安定した収入が期待できます。

資格情報
  • 受験資格 特になし
  • 期待できる年収 400万円前後
  • 取得までに要する時間 1週間

25.移動式クレーン運転士免許

もうひとつ工事現場で重宝される資格で、移動式クレーンを操縦するための資格になります。

これと玉掛技能者の資格を持っていれば、さらに就職がしやすく、また高収入を狙えるようになります。

資格取得には学科試験と実技試験の両方に合格する必要があり、合格率はいずれも50%以上。平均年収は300~500万円前後といわれています。

資格情報
  • 受験資格 特になし
  • 期待できる年収 400万円~500万円
  • 取得までに要する時間 数ヶ月

26.マンション管理士

2001年に作られた比較的新しい資格ですが、都市部を中心に、今後需要が伸びる傾向にあるといわれています。

肉体的負担の大きい仕事ではないので、50~60代の受験者も多いそう。

ただし合格率は1割以下と難易度は高いです。資格取得後は就職先によって年収が異なりますが、600~800万円の高収入も期待できます。

資格情報
  • 受験資格 特になし
  • 期待できる年収 300万円~800万円
  • 取得までに要する時間 1年

27.第二種電気工事士

第二種電気工事士は国家資格ですが、難易度はそれほど高くなく、合格率が50%を超える年もあります。

40代以降の合格者も多く、子育てがある程度落ち着いてからでも挑戦できます。

年収は就職先によって異なりますが、平均400~600万円と比較的安定しています。

実務経験を積めば、さらに上の資格を取得してキャリアアップを目指すことも可能です。

資格情報
  • 受験資格 特になし
  • 期待できる年収 400万円~600万円
  • 取得までに要する時間 数ヶ月~1年

28.ペットシッター士

現代の日本では3世帯に1世帯がペットを飼っているといわれ、ペットシッターの需要も全国的に高いです。

ペットシッターに関する資格は様々なものがありますが、メジャーなのが日本ペットシッター協会が実施する「ペットシッター士」で、この資格があればペットに関する知識・スキルを分かりやすく証明できます。

年収は平均約200~300万円と低めですが、スペースがあれば独立開業して高収入も目指せます。

資格情報
  • 受験資格 特になし
  • 期待できる年収 200万円~300万円(独立すれば高収入も可能)
  • 取得までに要する時間 数週間~数ヶ月

29.ケアマネージャー

「介護支援専門員」とも呼ばれる職業に関する資格で、高齢化社会である日本では非常に需要の高い職業です。

受験には国家資格や実務経験が必要で、合格率も20%と低いため、資格取得を目指すならしっかりとした準備が必要です。

平均年収は300~400万円と言われていますが、今後さらに需要が増え、年収が増える可能性も十分にあります。

資格情報
  • 受験資格 特定の国家資格、実務経験など
  • 期待できる年収 300万円~400万円
  • 取得までに要する時間 数年~5年以上

30.インテリアコーディネーター

お客様に対してインテリアの提案やアドバイスをする職業です。

力仕事を必要としない職業なので、女性や年配の方にも人気です。

いくつかの民間資格がありますが、知名度が高いのはインテリア産業協会が実施するものです。

初心者向けの通信講座が用意されていて、受験資格も定められていないので、挑戦しやすい資格と言えるでしょう。

資格情報
  • 受験資格 特になし
  • 期待できる年収 300万円~450万円
  • 取得までに要する時間 1年程度

資格スクールでチェックしてほしい3つの情報

もしも資格取得のためにスクールに通う場合は、以下の3点をしっかりチェックしてください。

  1. 講座の実施回数と期間(例:9ヶ月で全68回の講座)
  2. スクールの費用(例:17万5000円)
  3. 受講者の声

(1)と(2)を見れば資格の難易度と、必要な勉強時間が分かります。自分にマッチした資格かどうかを見極めるために確認してください。

(3)はどのスクールを選べば良いかの判断材料になります。目指す資格が決まったら、しっかりチェックしましょう。

まとめ

いかがしたか?

資格を取得すれば、1,000万円以上の年収が期待できるようなお仕事もあります。

しかし、例えば家庭を優先したい方でお小遣い程度に稼ぎたいと思っている方にはそういった資格は不要。まずは自分がどんなお仕事について、いくらぐらい稼ぎたいのかしっかりイメージした上で資格を選びましょう。

資格取得にかかる費用や時間にも注意してくださいね。



be-a-mother編集部: