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子供が小さい頃からおえかきをすることは、想像力や表現力をはたらかせる練習になり、それだけでなく認知力や記憶力の向上にも繋がります。
また、お絵描きを通してママやパパ、そして同年代のお友達とのコミュニケーションもはかれるなど、まさに良いことだらけ。
ぜひお絵描きをさせてあげたいですが、小さい子にはクレヨンとえんぴつのどちらを用意してあげれば良いのでしょうか?
また他にはどんなものを揃えてあげれば良いのでしょうか?
今回は小さい子供がお絵描きをするのにおすすめのグッズ(えんぴつなど)をご紹介します。
子供のおえかきグッズ!1・2・3歳の感性を磨くおすすめ10選!
子供のおえかきグッズの選び方
子供のお絵描きグッズを選ぶポイントですが、まずは安全であることが最優先。
特に小さい子は何でも舐めたり口に入れたがるので、誤って口に含んでも安全な材料を使っているものがおすすめです。
描くものは何がおすすめ?えんぴつは?
最初は握るだけで書きやすいクレヨンやクーピーを用意してあげ、絵が繊細になってきたら、より細かい線が描ける色鉛筆を加えるなど、子供の成長に合わせて画材を選んであげると良いでしょう。
道路などにもお絵描きできるチョークや、お風呂で使える水で消えるクレヨンやマーカーなども用意してあげると、より自由に表現できるようになり、表現力や想像力がさらに向上する可能性があります。
紙?それともボード?
絵を書きはじめた頃は、とにかくたくさん描けるように大きめの紙や落書き帳、磁石ボードがおすすめです。
磁石ボードだと何度も描いて消せるので、経済的でもあります。
絵を描くのが苦手な子やまだあまり興味を持っていない子に対しては、最初は塗り絵を用意してあげてはいかがでしょうか。
自分で1から描くよりも簡単ですし、好きなキャラクターの塗り絵だと興味を持ちやすいかと思います。
簡単なものから初めて、まずは絵を塗ったり描いたりすることの楽しさを知ってもらうようにしましょう。
絵が上手な子、描くのが好きな子は、出来上がった絵を見えやすいところに飾ってあげると、次へのさらなるやる気につながります。
小さい子にも安心のお絵描きグッズ
日本理化学「ダストレス おえかきチョーク 12本」
家の前に車の往来数が少ない私道がある人は、アスファルトなどにも描けるチョークを準備しておくのもおすすめ。
こちらのチョークは粒子を重くして粉末が飛び散らないように作られているので、子供がチョークの粉を吸い込んだり、粉が舞い散って服などが汚れたりする心配がありません。
持ち手部分もコーティングされていて、手が汚れるのを防いでくれます。
蛍光色で暗い色のアスファルトや黒板によく映えます。
サクラクレパス「洗たくでおとせるふとふとマーカー」
好奇心が旺盛な子供は、クレヨンや色鉛筆だけでは飽き足らず、ペンも使ってみたいと言うようになると思います。
こちらのペンは、インクが服についても洗濯で落とすことができます。
服を汚さないかヒヤヒヤしながらずっと見張っている必要がないので、お母さんも楽ちん。
クレパスの大きさは、太い軸と短い尺で幼児の手にもしっかりフィットするサイズです。
ぺんてる「色鉛筆 くるりら」
プラスチックの本体をくるくる回すと、使いたい分だけ芯が出てきます。
使わない箇所はプラスチックの本体に包まれているので、芯がバキバキに折れてしまう心配も、描いている最中に手が汚れる心配もありません。
描いた感じは優しいクレヨンタッチですが、クレヨンよりも細い芯で細かな線が描けます。かと言って色鉛筆のように尖っていないので、ケガの心配がなく安全です。
繰り返し描けるタイプのおえかきグッズ
パイロットインキ「ミッフィー はじめてのスイスイおえかき」
水を使ってお絵描きできる不思議なシートです。
水が乾くと描いたものが自然に消えるので、何度でも遊べますし、水で描くため手や服、周りが汚れてしまう心配がありません。
付属のペンやスタンプは安全形状にこだわっていて、誤飲してしまうことがないサイズで作られています。
タカラトミー「2カラーせんせい」
磁石ボードといえば、通常描けるのは黒色だけですが、こちらはペンを使い分けるこおで赤と黒の2色でお絵描きができます。
黒で枠取りをして赤で塗り絵を楽しんだり、問題形式にして黒で答えを書き、赤で採点したりするのにも使えます。
書いた後にイレイサーをスライドすれば、描いたものがすぐに消えるので何度でもお絵描きを楽しめます。
「カラフルお絵かきボード」
ボードの左上、右上、左下、右下と描く場所によって色が4色に変化します。
サイズが他の磁石ボードと比べて大きめで、ボードの上に思う存分自分の世界を広げることができます。上部に持ち手がついているので、持ち運びも楽チン。
帰省時や旅行時の移動中にも役に立ちます。
どこでもお絵かきしたい1、2、3歳の子供も満足!
アンパンマン おえかきバッグセット
子供に大人気のアンパンマンのお絵描きセット。
塗り絵と、クレヨン、シールが入った豪華な内容です。
塗り絵やシールを組み合わせて遊べるので、長時間の移動や待ち時間の遊び用にもおすすめです。
アンパンマンのイラストが描かれたバッグに入っているので、子供に持たせてあげると喜びますよ。
お片づけの練習にも。
パパジーノ「おふろでおえかき4色フィンガージェル」
指にジェルをつけると、まるでクレヨンのように線や絵が描けるようになります。
水ですぐに落とせるので、お風呂の壁にも描き放題です。
お風呂嫌いの子に使わせると、お風呂が楽しいと思ってくれるようになるかもしれません。
日米欧の安全基準に合格した原材料を使用しているので、小さな子供にも安心です。
思い出に残る絵本タイプも人気
コクヨ WORK CREATEシリーズ「おえかきブック」
絵本の一部が空白になっていて、周りのイラストやストーリーを参考にしながら、思い思いに絵を描いたり色を塗ったりできます。
想像力を働かせるのにおすすめの絵本です。
お父さん、お母さん用のページがあったり、背表紙に子供の名前を書き込めたりする工夫もされていて、小さな子供がいる家族へのプレゼントにもおすすめです。
La ZOO「ぐるぐるかくほん あそびのおうさまBOOK」
その名のとおり、「ぐるぐる」をたくさん描く本です。
雲やひげ、お花などを「ぐるぐる」で表現するだけで難しい線や形を描く必要がないので、小さな子供でも楽しく遊べそうです。
持って歩ける小さめサイズですので、子供の暇つぶし用にカバンに常備しているお母さんもいるそうです。
リピート買いも多いのだとか。
番外編・こんなおえかきキャンバスもあります!
DuoFire「剥がせるウォールステッカー」
壁に貼ると、壁が黒板やホワイトボードに早変わり。
これを貼っておけば、壁への落書きも怖くありません。
何度も描いたり消したりできるうえ、1度貼ったものをはがしてもう1度貼りなおすこともできるので、子供部屋が引っ越したときにも安心。
子供が大きくなってからも、家族の予定管理や情報共有などに使えそうです。
MÅLA お絵かき用ロール紙
なんと長さ30mにもなるロール状の画用紙です。
使う分だけ広げても良いですし、大きく広げて友達や兄弟と一緒にお絵描きを楽しむこともできます。
書き終わったら、ちぎって飾ることもできます。
片付けは、またロール状に巻き取るだけなので、遊び終わった後に場所を取らないのもお父さんお母さんにとって魅力です。
JapaNice「組立式両面おえかきボード 木製イーゼル」
表裏で黒板とホワイトボードになっているイーゼルタイプのボードです。
おしゃれで子ども部屋のインテリアにもぴったり。
チョークやマーカー、黒板消しが付属で付いているので、買って組み立てたらすぐに遊べます。
子供の成長に合わせて高さも変えられて、長く使える商品です。
まとめ
いかがでしたか?
単なる色鉛筆やクレヨンだけでなく、お風呂で使えるジェルや水で描けるシートなど、最近はいろんなものがありますね。
壁に貼れるホワイトボードや30mもの画用紙にも驚きです。
子供たちの表現力や発想力もどんどん磨かれていきそうです。
上手にできた作品はぜひおうちに飾るなどして、記念に残してあげてください。きっと子供のさらなるやる気にもつながりますよ。
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