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ピラティスはどこで習えるの??おすすめのピラティススタジオをご紹介

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妊娠中は、赤ちゃんが成長するにつれてママの身体も変化します。

おなかが大きくなることで身体の重心が前に偏り、猫背や腰痛、肩こりに悩まされることもありますね。

毎日体調が変わり、赤ちゃんのためとはいえママにとってはつらい時期ですよね。

これらの症状の改善とともに、一番の願いである安産での出産、そしてスムーズな産後の回復のためにピラティスはおすすめのエクササイズなのです。

この記事ではピラティスのエクササイズ効果とピラティスが習えるおすすめのスタジオのご紹介をしています!

ピラティスのエクササイズ効果

ピラティスは、胸式呼吸をしながらインナーマッスルを鍛えることで、その周辺の骨格や靭帯などを正しい位置に矯正して身体全体のゆがみを取る効果があります。

骨格などが正しい位置に戻れば、身体が本来の正しい動きをするようになりますから、結果、身体の動きのクセを正すことができるようになります。

それによって内臓機能もよくなり、健康で美しいボディラインを作ることができるのです。

ピラティスの動きは一見すると、エクササイズの効果があるのかと思うような地味な動きもありますが、一つ一つの動きを正しく行うことがピラティスの効果を最大限に引き出すことになるのです。

ピラティスレッスンの形態

ピラティスを始めるにあたり、スタジオの形態も外せないポイントでしょう。

専門スタジオ、マタニティ専門のスタジオ、フィットネスクラブの中のピラティスのレッスンクラスなど形態もいろいろです。

身体のどこを改善したいのか、グループレッスンとプライベートレッスンのどちらがよいのか、レッスンの強度やペース、また時間帯や料金など外せない条件をリストアップしてみるとよいでしょう。

ピラティス専門スタジオ

ピラティスだけのレッスンを行うスタジオ。

リフォーマーとよばれるピラティス専用マシンがあり、マシンピラティスを行うことができます。

ピラティスマットを使ったマットピラティスでは、道具なども使うことがあります。

さらに、マタニティ・産後のママのための専門スタジオもあります。

ピラティスとヨガなどの併設スタジオ

ピラティスのほかに、ヨガなど違うエクササイズのレッスンを併設しているスタジオ。

まだ、どのエクササイズにするか迷っている時や、いろいろトライしてから自分に合うエクササイズを決めたいときに便利です。

ピラティス専門ではないため、マシンが無い場合があります。

フィットネスクラブのレッスンクラス

フィットネスクラブの中のスタジオレッスン。

さまざまなエクササイズのレッスンをするため、マシンなどはない場合が多いでしょう。

ピラティスだけではなく、いろいろなエクササイズを組み合わせたマタニティプログラムを用意している場合があります。

ピラティススタジオの探し方

反り腰や猫背、O脚など、身体のクセは千差万別。

ですから、始めは自己流ではなく、インストラクターなどに自分のクセを見つけてもらった上で、矯正する動きを重点的にレッスンしてもらうのがよいでしょう。

また、インストラクターによってもレッスンの内容が異なりますから、いろいろなレッスンに参加して自分に合ったお気に入りのクラスを見つけたいものですね。

レッスン内容だけでなく、そのインストラクターとの相性もあると思いますので、自分が楽しくレッスンできることが一番でしょう。

疑問点などを分かりやすく説明して、アドバイスをくれるインストラクターに出会えれば、心強いですね。

どんなピラティススタジオがあるの?おすすめスタジオ5選

ピラティススタジオといっても、レッスン内容も実にさまざまです。それぞれのスタジオの特徴をみて、スタジオ探しの参考にしてくださいね。

basiピラティス(バシピラティス)

米国LAに本部を置くピラティスの世界的流派「basi(バシ)」のピラティスレッスンを行う専門スタジオです。

世界最大級のピラティス教育団体であり、さまざまな流派の中でも業界の基準となる存在です。

国内22店舗全店にピラティス専用マシン完備で、専門スタジオならではの充実したレッスン内容。

マタニティのママも医師の許可を提出することでクラスに参加できますが、安全のためプライベートレッスンがよいでしょう。

産後のママは体調に合わせてグループ・プライベートともに参加できます。

よりよいレッスンのため、インストラクターに相談することをお勧めします。

マタニティ産後ケアスタジオ せんがわ

全国初のマタニティ・産後専門のピラティススタジオ。妊娠週数に拘わらずいつでも開始することができ、妊婦さんや産後のママにきめ細かいプログラムを提案してくれます。

出産に向けて体力をつけたいなどエクササイズの希望や、産後の母乳育児や胎教に関しての相談などもしっかり聞いてくれるので安心して相談できますね。

自宅でできるケアや電話・メールによるサポートも随時行っていて、エクササイズからリラクゼーションまでママ一人一人に合わせたフォローも万全です。

ベビーシッターがいるので小さなお子様連れでも通うことができるのは助かりますね。

スタジオ・ヨギー

ヨガ、ピラティス、ビューティ・ペルヴィス(骨盤調整)という3つのプログラムを展開しているスタジオ。

初心者から経験者まで楽しめるクラスは30以上という充実ぶりです。スタジオは全国22か所にあり、どのスタジオも駅直結。マタニティピラティス、産後リカバリーピラティスのクラスがあります。

マタニティピラティスのレッスンは、妊娠16週以降の妊婦さんが対象で、開始の際、主治医や助産師さんの許可などが必要となります(詳細はHP参照)。産後リカバリーのレッスンは、ママと生後1ヶ月半から9ヶ月くらいまでのハイハイ前の赤ちゃんが対象。

ピラティススタイル

ピラティススタイルのスタジオは、東京・大阪を中心に全国40店舗以上で、全てのスタジオが駅の近く。

どのスタジオもピラティス専用マシンを完備しているので、本物のピラティスを体感することができます。

200名以上のインストラクターが在籍し、レベルに合ったレッスン内容で無理なく続けることができます。

妊婦さんはプライベートレッスンとなりますが、スタジオによっては産後ピラティスを実施している場合もあります。

また、夏休みなどの企画としてキッズピラティスを実施している場合もありますので、お近くのスタジオにお問い合わせ下さい。

SUGATA

青山と鎌倉にあるピラティス、ヨガ、ジャイロキネシスなどのスタジオです。

妊娠週数16週以降の妊婦さん対象のマタニティピラティスのプライベートと、グループのマタニティエクササイズのレッスンがあります。

(日本母子運動健康協会推奨のエクササイズを認定指導員が行います)。

マタニティのレッスンは、体調や主治医のストップといった問題がなければ出産間際まで受けられます。

また、ピラティスやヨガ、フィットネスの要素を取り入れた産後2カ月以降のママと赤ちゃん対象の産後エクササイズレッスンもあります(日本母子健康運動協会認定のインストラクターが担当)。

まとめ

ピラティスは、自己流でコツを掴むのはなかなか難しいエクササイズです。

動きを形だけ真似ても効果が上がらないだけでなく、さらに身体のゆがみを進めてしまうこともあるでしょう。

ですから、始めるときは経験を積んだインストラクターについて行うのが、上達への一番の近道でしょう。

ピラティスは、自分の身体に向き合うことが重要となりますから、まずは自分の改善すべき部分を知ることが重要ですね。

改善すべき部分を矯正することで、身体全体が正しく動くようになり、各器官もうまく機能するようになります。

マタニティや産後のママが輝けるよう、自分に合ったスタイルでピラティスをEnjoyしてくださいね。


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be-a-mother編集部: