義実家までは、車で一時間くらい。主人が一人っ子なので、妊娠前はよくお邪魔してました。でも、妊娠してからあまり頻繁に行かなくなり、距離ができました。その経過と理由をお話させていただきます。
もしかしたらあなたも同じ経験をしてしまうかもしれません。ぜひ読んでみてください。
妊娠初期に義実家に距離を置きたくなった理由
わたしも、産婦人科で検査して母子手帳もらってから報告しました。
その後つわりに苦しみ、主人の実家よりも近い自分の実家に帰ることもできず、ようやく安定期を迎え実家に帰れるようになって、主人に連れられて義実家に行きました。
実家でも義実家でも初孫であるということで喜んでいましたが、実の母親にもお腹を触らないのに、義理の母はこちらの承諾を得ず勝手に触ってきました。
これがすごく嫌でたまりませんでした。家族でもむやみに成人した女性のお腹なんて触らないのに、言ってしまえば血の繋がらない赤の他人にお腹を触られるなんてゾッとしました。
しかも、いきなり。
主人も平気な顔をしていました。妊娠して初めて義実家に行ったときには義理の父は不在だったのですが、
今度は親父のいる時に帰ろう、お腹撫でてもらいたいからなんて言うのです。
本当に嫌でした。
さすがに義理の父も遠慮して触りませんでしたが、正直、そんな主人にがっかりしました。
妊娠中期から後期にかけて義実家に行かなくなった理由
お腹を触られるのが嫌で避けていたのですが、やっぱり行かないわけにはいかず、お正月に帰りました。
するとやっぱり義理の母はお腹を触るのです。
そして、主人の親戚に男の子がまだ生まれていなかったので、待望の男の子だと喜んでいるのです。
農家でもないし、今どき跡取りなんて、それに田舎にとどまって欲しくないと思っていたのと、もし女の子だったら喜んでくれないのかと思ったり、親戚の方も言葉には出さないけど、男の子が欲しいと思っているかもしれないのに、こういったデリケートな問題に対して無神経な人だと思いました。
妊娠中の不安定な心の状態に拍車をかける出来事でした。
産後、義実家に行かなくなった理由
ひどい嫁だと思いますが、きっと来ていたら、またお腹を触られていたと思いますし、苦しんでいるのになかなか帰ってくれなかったと思います。
生まれてすぐは、母子同室ではなかったので、新生児室での対面になったのですが、時間も決まっていたので、その時間に合わせてどこかで時間をつぶしてくれればいいのですが、産後疲れてボロボロのわたしの病室に主人は義理の両親を連れてくるのです。
挨拶だけして新生児室へ行くのかなと思ったら、主人は病室のソファーに座ろうとするのです。
とっさに、もうすぐ時間だから先に行っててと言ってしまいました。疲れているのに気を遣わせるなよと、そのくらい気を使って欲しかったです。
しかも、対面の際、義理の母親は、うちの両親もいるのに、新生児室の目の前を占領です。義理の母は太っているので誰も前に行けません。うちの両親も義理の父親ですら、見られませんでした。
ようやく、しゃがんだすきに写真を撮ったりできました。
そして、うちの両親はまた明日来ればいいやと少しの対面で帰ってしまいましたが、その時も特別挨拶もなし。やはり無神経は健在で、ここでも本領を発揮していました。
里帰り出産だったので、なかなか会えないので、少しでも長く見ていたい気持ちはわかりますが、少しは気を遣えよと思い、主人が気を遣えないのに妙に納得してしまいました。
さらに、
まともだと思っていた義理の父に、母乳は出てるのですかと聞かれて、気持ち悪くなってしまいました。
母になったとは言え、一人の女性に対して、直接母乳が出ているかなんて聞かないで欲しかったです。
ここで、一気に義実家に対して嫌悪感を抱きました。
今現在も義実家に行かない理由
なのに、あちらから時期が悪いだのなんだの言われて断られてしまったので、腹が立ちました。なので、すぐには会いに行きませんでした。
さらに、車のない義実家には申し訳ないですが、お宮参りも自分の実家の近くにして、あちらには大変でも来てもらいました。
今のところは、子供も小さいのでと、義実家に行くのを断っています。
正直、授乳も怖いので、主人には、母乳の話はしないでと言ってミルクを持って行きました。
そして、これからも、距離を置こうと思っています。運よく、車がないと不便なところに住んでいるので、ほっとしています。それから、反面教師で自分の息子が結婚して赤ちゃんができたら、お嫁さんのお腹も触らず、デリケートな話題には触れないようにしたいと思います。
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元保育士・幼稚園教諭として8年間勤務し、現在は退職し、子育てママとして奮闘中。
現在4歳の娘がおり、流産経験ありの今現在2人目の妊活中。
初めての娘の出産の時は、出産ぎりぎりまで逆子だったため、その点も体験談として書いていきたいと思います。