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赤ちゃんの簡単寝相アート!!写真のセンスがなくても大丈夫!

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寝相アート・ベビーアートというのをご存知でしょうか?

赤ちゃんの寝姿を利用して撮影した写真のことで、今子育てママたちの間で大流行しています。

多くのママさんが、撮った写真をインスタグラムなどのSNSに投稿しているのですが、衣装や背景も凝っていて素敵なものがたくさんあります。

センスがないと難しそうに見えますが、ちょっとしたポイントをおさえれば、初心者でも簡単に素敵な写真を撮ることができます。

今回はそのポイントや写真を撮るときのコツなどをご紹介いたします。

【絶対かわいい!ベビーアートに挑戦】センスのない私でも素敵に撮れました!

それでは早速、ベビーアートを撮影する際のコツを見ていきましょう!

これらをおさえておけば、スマホのカメラでも、十分素敵な写真を撮ることができます。

初心者でも挑戦しやすいオススメのデザインもご紹介いたします。

自宅でやるベビーアートのコツ

背景を整理する

非日常な空間を演出するため、内装や家具が写りこまないようにします。背景に無地のシーツやピンク・ブルーの布地を使うと良いです。

明るいところで撮影する

ベビーアートをきれいに見せるためには、なるべく赤ちゃんが寝ている真上から撮るのがおすすめです。

しかし、室内の照明だと自分の影が写ってしまうので、太陽光が入る明るい部屋で撮影するのが良いでしょう。

直射日光だと影が強く出てしまうことがあるので、薄いカーテン越しがベストです。

事前に準備する

前もって背景や小物を用意して、子どもが寝付いたタイミングを見計らって撮影するようにしてください。

起きているときに撮影する場合も、機嫌が良いタイミングで撮りたいので、やはり事前準備は欠かせません。

まずはカンタン 「Baby Mugging」

「Baby Mugging」とは、遠近法を使って、まるで赤ちゃんがマグカップに入っているかのような構図で撮影したもの。

撮影するときにあまり手前にカップを持って来すぎると、オートフォーカス機能によってカップのみにピントが合って、赤ちゃんがピンボケしてしまうことも。

そんなときはカップとカメラの距離を離すようにすると、赤ちゃんとカップの両方にピントが合って、きれいな写真が取れます。

生後の記念日ごとに「おむつアート」

赤ちゃんの隣にオムツを数字の形に並べて撮る方法。

100日記念やハーフバースデーなどの記念日に、「100」「6」などの数字を作って撮影するのがおすすめです。

オムツが外れるまでの期間しか出来ないデザインですので貴重。

後から見たときに、いつ撮ったか分かりやすいのも良いですね。

コスプレ衣装で寝相アートに挑戦

小物をセンス良く配置するのが難しいという人は、写真映えする衣装を用意してもいいでしょう。

写真のためだけに準備するのは勿体無い、という人は、普段も着られるようなものを選ぶと無駄になりません。

アニメなどのキャラクターの衣装や動物の着ぐるみなどがおすすめです。

背景から小物まで丸ごとレンタルできる!

写真用の衣装や背景をレンタルできる専門店もあります。

記念日ごと、季節ごとに衣装やグッズを準備するのはお金も手間もかかって大変なので、レンタルできると助かりますね。

ハロウィンやクリスマスなどの季節行事の際は、お友達も誘ってみんなで撮影会をしても楽しそうです。

最近はベビーアートについての書籍も販売されているので、デザインに迷っている人はそちらも参考にしてみると良いかもしれません。

赤ちゃんのかわいい寝相(お昼寝)アートの作り方とアイデア集

撮影のコツが分かったところで、次に寝相アートを作るときの手順や心得などをご紹介します。

特に寝相アート初心者の方は必見です。

寝相アートの作り方

まずテーマを考えます

記念日を祝うのか、季節感を出すのか。後で見てハッピーになれるようなものがいいですね。

テーマに沿ったアイテムや小道具をそろえます。

作ったり買い揃えたりしなければいけないものは、事前に漏れなく準備しましょう。

背景や赤ちゃんの衣装の準備をします。

撮影当日、赤ちゃんが眠ってしまう前に、背景や衣装の準備をしましょう。お着替えが必要な場合は、このタイミングで済ませておきます。

眠ったところで作業開始。

眠ってしまった赤ちゃんを起こさないように、赤ちゃんに遠いところからアイテムを配置していきます。

いざ撮影!

脚立や椅子などを使って、なるべく真上から撮影しましょう。あとで厳選すれば良いので、たくさん枚数を撮っておきます。

厳選・加工

撮った写真を厳選します。アプリなどを使って文字を入れたり、スタンプで飾ったり、簡単に加工できるのもスマホカメラの良いところですね。

寝相アートの心得:何よりも赤ちゃんの睡眠を最優先に!

赤ちゃんは寝ている間に寝返りを打ったり、途中で起きてしまうこともありますが、そんなときに寝相アートを優先させてしまうと、赤ちゃんの睡眠を妨げてしまいます。

起きてしまったときは潔く撮影をあきらめ、次の機会を待ちましょう。赤ちゃんが十分な睡眠をとることが一番大事です。

寝相アート撮影のコツ

繰り返しになりますが、寝相アートを撮影する際は、太陽光の入る明るい部屋で、影が出来ないよう工夫して撮影しましょう。

背景に布を使用する際は、シワをきれいに伸ばした状態で撮影すること。

また、すべてのアイテムが写真の枠内におさまるよう意識して撮影してください。

寝相アートに使える小道具

ぬいぐるみ

寝相アートにぴったりのアイテム。

赤ちゃんとぬいぐるみをメインに置いて、周りを飾りつけするだけでメルヘンな雰囲気になります。

テーマに沿ったベビー服

テーマに沿った衣装が用意できれば、よりクオリティの高い写真に。

最近はレンタルもできるみたいなので、買うのが勿体無いという人は活用しましょう。

フェルト

背景や小物作りに使えます。あたたかみのある素材で赤ちゃんとの撮影にぴったりです。

綿

雪・雲・泡を作るのに使えます。

ちぎる大きさで調整しましょう。

タオル

大きめのタオルケットを背景にしたり、数字を作ったり、いろいろと使えるアイテムです。

布や色画用紙、リボンなど

背景に使っても良いですし、衣装や小物を作るのにも使えます。

テーマに沿ったアイテム

本や造花、傘、キッチングッズなど身近にあるものを使って撮影しましょう。

季節感を出したいときは鯉のぼりや正月飾りなど、季節行事のアイテムを加えるとそれっぽくなります。

 

赤ちゃんを食材に見立てたり、おとぎ話のワンシーンを再現してみたり、ママさん達の想像力は尽きることがありません。

インスタグラムなどの写真投稿アプリで検索してみると、面白い写真がたくさん見つかりますよ。気になる人はぜひ見てみてください。

【寝相アート】手軽に楽しむ100均一アイデア!&可愛い小人の捕まえ方

100円ショップのグッズを使えばセッティングも楽々♪

本やインスタなどで他のママさんたちのすばらしい写真を見て、自分も寝相アートをやってみたい!と思われる人も多いと思います。

ですが、いざやるとなると準備が大変そうだし、お金もかかりそう・・・と躊躇されている人もいるのではないでしょうか?

そんなときに活用できるのが100円均一です。100均のアイテムを使えば、安く、簡単に寝相アートの準備ができます。

おすすめアイテムをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

100円ショップで購入できるおすすめアイテム!

大判のフェルト

敷き詰めて背景に使えます。シーツや薄めの布とくらべて皺になりにくく保管しやすいという利点があります。

フラワーペーパー

最近のものはすでに紙を束ねた状態で売られているので、広げるだけでお花の形になります。

なかなかの大きさがありますので、ワンポイントに。広げる前に先端をカットすれば、いろいろな表情のお花が作れます。

ポンポン

カラフルなものをお花や雪に見立てたりもできますし、少し寂しい空間に転がしておけば、一気に華やかな雰囲気になります。

まずは手持ちのアイテムで想像力を膨らませて

100均を活用するほか、家にあるアイテムも使ってみましょう。

インスタで流行しているのは、この記事の最初に紹介した、赤ちゃんがマグカップに入っているかのように撮影するデザインです。

これだと家にあるものだけで出来ますし、カップの位置で赤ちゃんのサイズ感を簡単に調整できるので、何歳の子でも対応可能です。

撮影後、アプリを使ってマグに文字を入れたり、ふきだしをつけて赤ちゃんのセリフを入れてみても面白いです。

カップやスプーンなど食器&遠近法を応用して、小人を捕まえよう!

マグカップの技術を応用した、ワイングラスを使った寝相アートも面白いです。

ワイングラスを手前に持って、赤ちゃんが中に入っているように撮影すると、まるで小人を捕まえたように見えます。

フェルトやポンポンなどで背景を作ってからやると、よりファンタジーな感じが出ておすすめ。

マグカップと同じく、手前のグラスにだけピントが合うと赤ちゃんがぼやけてしまうので、グラスとカメラの位置を上手く調節してください。

高性能なカメラだとどちらかにピントが当たってしまうことが多いらしく、そういった意味でもスマホのカメラが丁度良いです。

このようにアイデア次第で、ちょっと変わった写真を撮ることができます。

まとめ

いかがでしたか?

ちょっとしたコツをおさえれば、初心者でも素敵な写真が撮れます。

特にマグカップのアイデアなどは、家ですぐに出来るので、ぜひ挑戦してみてください。

さらにレベルアップした寝相アートが撮りたい!という人は本やSNSに掲載されている写真を参考にしたり、衣装などのレンタルを活用しても良いでしょう。

赤ちゃんが小さいうちしか出来ないことですので、思い出づくりにぜひやってみてはいかがでしょうか?


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be-a-mother編集部: