赤ちゃんが寝ないのはカフェインの影響⁉︎ 授乳中にカフェインを控える9つの理由
カフェインの赤ちゃんへの影響
ママがカフェインを摂取することで、母乳に含まれるカフェイン量は摂取後30分以内に最高値になります。
その量はママが摂取したカフェイン量の0.5~1.5%になるとされています。
ですのでママがカフェインを大量に摂取すれば、母乳を通じて赤ちゃんもある程度摂取してしまうことになります。
赤ちゃんはカフェインの感受性が強いため大人より少しの量でも影響を受けやすい可能性があります。
赤ちゃんのご機嫌が悪くなりやすくなる・泣く回数が増える
カフェインは摂取量が多いと脳への刺激が強すぎることで興奮状態になり、いらだちや不安感を引き起こすことがあります。
そのため情緒不安定になってしまい、すぐ泣いたりぐずったりしやすくなってしまいます。
何が原因でもないのに赤ちゃんがすぐに泣くといったことが多いといったことがあるならママのカフェインの取りすぎも疑ってみましょう。
赤ちゃんの寝つきが悪くなってしまう
一般的に眠気覚ましとしてコーヒーを飲んだりしますが、これはコーヒーに含まれる覚醒作用によるものです。
これが母乳を通じて赤ちゃんにも同じように作用してしまい、寝つきが悪くなったり夜中に何度も目が覚めてしまい夜泣きの原因になってしまうのです。
本来母乳には催眠作用があるのに、赤ちゃんにこうした症状が出るようならカフェインの影響を疑ってみましょう。
興奮状態になり落ち着きがなくなる
カフェインは脳を刺激することで疲れや眠気を感じにくくさせますが、摂取量が多いと赤ちゃんがハイテンション状態になることもあります。
これは一見、機嫌が悪くなるわけではないので問題ないようにも思われますが、興奮状態が続くということはリラックスできていない状態ということです。
これは赤ちゃんの体にとても負担がかかってしまうということなのです。
乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクが高まる
乳幼児突然死症候群は明確な原因は解明されていませんが、発症率を高める可能性の1つにカフェインの摂取があげられています。
カフェイン摂取は注意すればいくらでも防ぐことができるリスクの1つなので、少しでも危険性を回避するためにもカフェインの過剰摂取は控えるようにしましょう。
カフェインのママへの影響
カフェインはもちろん摂取しているママの体にも様々な影響を与えます。
特に授乳中のカフェイン摂取が与えるママへの影響についてまとめました。
貧血になる
授乳中はもともと貧血になりやすいものですが、カフェインには鉄分の吸収を妨げてしまう作用があります。
そのためますます貧血になりやすくなる可能性があります。
水分が排出されてしまう
母乳の分泌に必要不可欠である水分が、カフェインの利尿作用によって尿と一緒に排出されてしまいます。
特に夏場はただでさえ脱水症状を避けるためにも水分補給が必要です。
1日に何度もトイレに行くようならカフェインの摂り過ぎを疑いましょう。
ママの体力が低下する
カフェインはビタミンの吸収を妨げたり、カルシウムやミネラルなど体に必要な栄養素が尿と一緒に排出されやすくなってしまいます。
そのため必要な栄養素が体に吸収されず、免疫力や体の回復力が低下し、体力がなくなっていく可能性があります。
ママが睡眠不足になりやすくなる
ただでさえ母乳育児は夜間授乳や頻回授乳により、まとまった睡眠時間が取りにくい環境です。
そのうえカフェインの覚醒作用によって眠れなくなってしまうと慢性的な睡眠不足に陥りやすくなります。
ママの自律神経が狂ってしまう
産後ママはホルモンバランスの影響や日々の育児ストレスや疲れ、睡眠不足で自律神経が狂いがちです。
そのうえカフェインには自律神経を乱す作用があるため悪影響に追い打ちをかけてしまいます。
自律神経が乱れると頭痛や肩こり、また苛立ちや情緒不安定など精神面にも影響が出たり、産後の体が回復しにくくなったり体型が戻りにくくなったりします。産後のダイエットがうまくいかないようならカフェインが影響しているかもしれません。
授乳中に摂取してもいいカフェイン量は?
赤ちゃん側、そしてママ側と様々なカフェインの悪影響をお話ししましたが、あくまで大量に過剰摂取した場合に起こりうる可能性があるということです。適正量の範囲内ならさほど心配しすぎることはありません。
ある程度ならカフェインはストレスの緩和作用もあります。毎日の育児のひとときに飲むことはリフレッシュ効果という利点もあるので一切やめてしまう必要はありません。大切なのは飲みすぎないようにすること。
授乳中の1日の適正量は日本では正式に定められてはいませんが、海外などではコーヒーなら2〜3杯程度(カフェイン:1日に200〜300mgまで)が目安といわれています。
いつもそれより多く摂取しているという人はなるべく摂取量を減らすように気をつけましょう。
注意するべきなのは摂取するタイミングです。
大人の場合、体内のカフェインの半分は5時間ほどで尿として排出されます。しかし赤ちゃんはカフェインの排出に約3日かかるといわれています。
したがってママの体にカフェインが残っている状態で授乳すれば、母乳を通じて赤ちゃんの体内にカフェインが蓄積され続けてしまうおそれがあるのです。
ですのでカフェイン摂取直後や授乳しながらの摂取は避け、摂取後の授乳間隔はなるべく十分に開けるようにしましょう。
カフェインが含まれる飲み物・食べ物
100ml中に含まれるカフェイン量
- コーヒー:60mg
- 紅茶:30mg
- 緑茶:20mg
- ココア:10mg
- チョコレート:20mg
またこの他にもコーラやウーロン茶、栄養ドリンクなどにも含まれていたりします。
しかし例えば、緑茶の場合は含有成分のタンニンがカフェインと結びつき吸収されるのでカフェインの影響は比較的少ないとされています。
またココアはインスタントのものの方がカフェインが少ないです。
カフェインが少ない・ノンカフェインの飲み物・食べ物
麦茶・ほうじ茶・杜仲茶・ルイボスティー・たんぽぽコーヒー・ハーブティー・ホワイトチョコレート などがあります。
特にハーブティーやたんぽぽコーヒーには母乳の質や分泌を良くする作用のものもあるのでおすすめです。
またホワイトチョコレートの場合、原材料の表示に「カカオマス」ではなく「カカオバター」と記載しているならカフェイン量は少ないので心配ありません。
チョコレートの場合、主にカカオマスにカフェインが含まれており、チョコレートのチョコ色を出しているのがカカオマスなので、ホワイトチョコレートにはカカオマスが使用されていないことが多いのです。
また麦茶は完全にカフェインレスですが、ほうじ茶には微量に含まれています。心配するほどではないにしろたくさん飲みたいのなら、念のためママも乳幼児用のノンカフェインのほうじ茶を飲むようにすると安心でしょう。
デカフェ・カフェインレスコーヒー
デカフェとはコーヒーからカフェインを取り除いたり、添加せずに作ったコーヒーのことです。別の呼び方でカフェインレスともいいます。
一般的にカフェなどのお店では「デカフェ」として販売されていることが多いですが、スーパーなどで販売されているものの場合は「カフェインレス」と表示されていることが多いです。
デカフェやカフェインレスは完全にカフェインが含まれていないというわけではないのですが、例えばドリップコーヒーなどの通常のコーヒーの場合、カップ1杯に約124〜145mgのカフェインが含まれているのに対し、デカフェ(カフェインレス)の場合はカップ1杯に約2〜3mgと極微量ですので安心して飲むことができるでしょう。しかしこれも完全なカフェインレスではないので過剰摂取に気をつけるようにしましょう。
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まとめ
いかがでしたか?
育児中のママは多くの我慢が強いられる環境です。毎日育児を頑張っているママさん達にとって、1日のうちのほんのひとときのティータイムは貴重なリフレッシュの時間です!
過度に心配したり我慢しすぎないよう、適正量を守りなるべく摂取量を減らすようにしながらカフェインと上手に付き合っていきましょう!
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