あれ!?なんか赤ちゃんの口が臭い。。考えられる原因と対処方法
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赤ちゃんの口臭の対処方法
赤ちゃんの口臭についてさまざまな原因が考えられるようですが、原因を突き止めて対処していきましょう。
鼻づまりを解消させてあげる
赤ちゃんの気管は狭いため、鼻水などがでることで鼻づまりや鼻炎になりやすいです。
口呼吸になってしまうのは、卒乳したころが多いと言われています。
まずは鼻づまりを解消してあげましょう。
鼻が詰まっているようであれば吸入器で吸い取ったり、綿棒で優しく取り除くようにしましょう。
お部屋が乾燥しているようであれば加湿器を使用したり、温かいお風呂に浸かることも鼻づまりを解消してくれます。
蓄膿症は鼻水や鼻づまりが長く続くことで発症してしまう場合がありますので、赤ちゃんの鼻が詰まって寝苦しそうにしていたり、鼻水が止まらないようでしたら病院に行きましょう。
水分補給を行う
口の中が乾燥しないように、水分補給をこまめにおこなうようにしましょう。
口の中が乾燥することで、唾液の量も減少して細菌が発生してしまいます。
唾液には口内環境を整える働きや、細菌を予防する効果があります。
特に風邪をひいている時や、外出後やお風呂上がりなど、水分補給には気をつけるようにしましょう。
便秘に気をつける
赤ちゃんも便秘になることで腸の中にガスがたまり、口臭の原因となってしまいます。
特に便秘になりやすい時期は、乳幼児だと母乳・ミルクから移行する離乳食開始時期。
幼児期になるとトイレトレーニング時期、学童期だと学校生活の開始時期だと言われています。
その時期は特に注意をして、生活習慣を見直して体のリズムを作ることや、こまめに水分補給をすること(白湯がおすすめ)、食生活では食物繊維や発酵食品を献立に取り入れましょう。
また、運動不足解消も排便を促してくれます。
こちらの記事も参考にしてください。
>>『赤ちゃんに白湯はのませていいの?白湯の効果と作りかた。』
口の中や周りをきれいにしておく
赤ちゃんはよだれが多いので、口の中の細菌の数はそこまで多くはありませんが、乳歯が生えてくるころから口腔菌の定着が始まってきます。
歯が生えてからは、濡れたガーゼで歯ぐきを拭いたり、歯ブラシに慣れたら食後や寝る前に歯ブラシで磨く癖をつけましょう。
食べカスを防ぐことにより、虫歯予防にもなります。
舌が白くなる舌苔になっていたら、濡れたガーゼで優しく舌を拭いてあげるようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
赤ちゃんにも口臭にはさまざまな原因があり、口呼吸や免疫力が下がったときに口臭が気になる場合が多いようです。
お母さんは毎日赤ちゃんと接していて、いつもと違うと感じることもあると思います。
まだ言葉を話せない赤ちゃんは、お母さんになんらかのサインを出して伝えようとしています。
違和感を感じることがあれば様子をみて、早めに対処することで早く症状が改善するかもしれません。
可愛い赤ちゃんがすくすく元気に育ちますように。