1. TOP
  2. 子育て
  3. 子供&赤ちゃんの日焼け止め!選び方とおすすめ20選!

子供&赤ちゃんの日焼け止め!選び方とおすすめ20選!

子育て
この記事は約 54 分で読めます。 4,513 Views
Sponsored Link

見出し

赤ちゃんの時から紫外線対策を!

適度に日にあたることは、骨形成を助けたり、皮膚を殺菌するなどの作用があるため大切です。

しかし、紫外線が強いときや、長時間外にいる場合などは、しっかり日焼け止めを塗って、紫外線から守ってあげることが必要です。

子どもの肌はとってもデリケートで、強い紫外線を浴び続けると、ひどい場合は日焼けによる腫れや水ぶくれができてしまったり、皮膚病や皮膚がんになる可能性もあります。

将来シミやしわができるかどうかは、紫外線が原因とも言われています。

20分以上外出する場合は、赤ちゃんが生後3カ月くらいから塗るようにしましょう。

子ども&赤ちゃんの日焼け止めの選び方

肌への刺激が少ないものを選ぶ

日焼け止めにも子供の肌には刺激の強い成分が含まれている場合があります。

日焼け止めには紫外線吸収剤を使用しているものと、ノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)の2種類があります。

ノンケミカルの方が肌への負担が少ないので、子ども用の日焼け止めで使用されているものが多くあります。

  • 石油系界面活性剤
  • 人工香料、着色料
  • エタノール
  • 防腐剤

などが多く配合されているものは刺激が強い場合がありますので、入っていないものを選ぶか、配合量が少ないものを選びましょう。

子ども用なので、肌への刺激・負担を最小限に抑えられているものが安心ですよね。

購入する際は日焼け止めの成分をチェックするようにしましょう。

簡単にムラなく塗れるもの

お子さんに日焼け止めを塗る場合、なかなかじっとしてくれないから大変・・という声も聞きます。

だけれど塗りムラがあると日焼けの原因にもなってしまいますよね。

子どもはべたつく日焼け止めは嫌がる子が多いです。伸びがよく、さっと塗ることができるような、肌馴染みのいいものを選びましょう。

ミストタイプはさっと広範囲に塗ることができて、塗り直しも簡単なのでおすすめです。

SPF・PA値が適切なもの

SPFとは

「Sun Protection Factor」の略。肌が赤くなる日焼けを遅くする数値のことで、紫外線B波を防ぐ指標です。

SPFが高いほど紫外線B波を防ぐ効果が高いです。

こまめに塗り直しができない場合はSPFが高いものをおすすめします。

PAとは

「Protection Grade of UVA」の略です。

肌が黒くなる・シミやシワなどを遅くする数値のことで、紫外線A波(UVA)を防ぐ指標です。

「PA+」「PA++」「PA+++」「PA++++」の4段階があり、+が多いほど防ぐ効果が高いです。

曇りの日や、日差しが強いところで使う場合はPAが高いものをおすすめします。

SPFが高くなればなるほど、肌への負担も大きくなり、刺激が強い日焼け止めを使っていると、肌が赤くただれたりすることがあります。

公園で遊ぶときなど、日常使いするものはSPF10~20くらいの日焼け止めを選びましょう。

海やプール、山のレジャーのときは強い日焼け止めにするか、日常使いのものをたっぷり塗ぬなど、こまめに塗り直すようにしましょう。

石けんで落とせるタイプのもの

どのような日やけ止めでも、しっかりと落とさないと肌トラブルを招く原因になってしまいます。

しっかり日焼け止めを塗った日は、きちんと石鹸で洗い流すようにしましょう。

SPFが高いものになると、石鹸で落としずらくなります。

しっかり泡立てて洗うようにしましょう。

Sponsored Link

\ SNSでシェアしよう! /

Be a mother.の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Be a mother.の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

yuki-na

yuki-na

H28.6月に男の子を出産した新米ママ。毎日あれこれ模索しながら子育てを楽しんでいます。

分からないことがあるとネットを使ってすぐ調べるのが癖。自分の実体験をもとに、知りたい情報を読みやすくお伝えできればと思っています。