おむつサイズアップの時期は?サイズアップのタイミングの見極め方法!
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おむつ選びの3つのポイント
赤ちゃんの成長にあったおむつ選び
赤ちゃんによって体型はさまざま。同じ体重でもふっくらしてみえる子、ほっそりしているみえる子がいます。
月齢や体重が目安内でも、赤ちゃんの体型にちゃんとフィットしているかを確認しましょう。ウエストや太ももにギャザーの跡がついてしまった場合はきついという合図ですが、月齢も体重も当てはまっているのであれば、サイズは変えずに他メーカーのものに変えてみるのもいいかもしれません。
テープタイプのおむつはテープ張付部分のところに「1、2、3」と目盛りがついていると思います。外側にいくほど腹囲が大きくなっていているという合図ですので、1番外側の「3」にテープがくるようになったらサイズアップの目安です。
パンツタイプですとウエストに指2本入るか、おへそがおむつに隠れているかなどが目安になります。
おしっこやうんちの量が増えてきたら
新生児のころは1日に何十回もおむつを交換しますが、成長するにつれてトイレの回数が減り、1回の量が多くなります。
おしっこやうんちの量が増えてきて、頻繁に漏れてしまう場合はサイズが合っておらず、吸水する容量も不足しているという合図です。
新生児用やSサイズのおむつはゆるいうんちを漏らさないような構造になっていますが、サイズがあがるにつれておむつの面積も広がり吸収力も上がってきますので、ステップアップの目安になります。
赤ちゃんの運動量があがったとき
生後3カ月を過ぎると首が据わり、目も見えるようになることからおもちゃなどさまざまなものに興味が出てきます。
少しすると寝返りの練習を始めるようになり、手足をばたばたと活発に動かすことから背中や太ももから漏れやすくなります。ハイハイをし始めるようになるとおしっこの重さなどでずり落ちてしまう可能性も。
そんなよく動く赤ちゃんにはパンツタイプが合っているかもしれません。パンツタイプは4kgから使えるものがあり、ハイハイ用のおむつも販売されています。