おむつ替えシートは準備しないといけないの?選び方と先輩ママの経験談
オムツ替えシートは必要派の意見
衛生面が気になる時に
外出先など、公共の場のオムツ台に直接赤ちゃんを寝かせるのは不衛生そうだし抵抗があるとの声が多くあがっています。
そういう時にオムツ替えシートは大活躍。赤ちゃんのオムツの中はおしっこやうんちの影響で蒸れやすいため、菌の増殖がしやすく、オムツ替えの時に菌が付着してしまう可能性も高いです。
綺麗に見えるところでもオムツ台は汚れている可能性が高いので、オムツ替えシートを敷いた上で交換すれば、衛生面でも安心して交換できます。外出先で急にオムツを交換しなければならない場合にも、オムツ替えシートを用意しておけば慌てることもないです。
外出先でのエチケットとして
外出先やよそのお家でのおむつ替えや、座ってパンツを履かせる場合に、オムツ替えシートを用意するのはエチケットです。
赤ちゃんはオムツ交換をしている時に、狙ったの?!と思うほどおしっこやうんちをします。
やられた~!と思ったことのあるお母さんは多いのではないでしょうか。筆者も息子に何度かやられたことがあり、男の子なのでおしっこがよく飛ぶので自宅のカーペットが汚れてしまったこともしばしば。
飛び散る可能性や、うんちがオムツから漏れてしまう可能性も大いにあります。
例えば公共の場のオムツ台が汚れていたら嫌な気はしませんか?友達の赤ちゃんがあなたのお宅でオムツ替えをする時に、なにも敷かずにオムツ交換をされたらどう思いますか?やはり外出先ではオムツ替えシートを用意するのは最低限のマナーだと思います。
赤ちゃんの体調がすぐれないとき使えるアイテムとして
生まれたばかりの赤ちゃんは授乳後によく吐き戻しをしてしまいます。
それは胃の入り口の筋肉が未発達であることから飲んだものが逆流してしまうのですが、成長するとともに減ってきて、大体3カ月くらいには落ち着くと言われています。
しかしそれからはよだれが目立ち始め、離乳食を始めた時期や、乳歯が生え始める5カ月~7カ月くらいになるとよだれが大量に出て、泡も噴き出すようになってきます。
よだれが多くなるのは成長を知るきっかけでもありいいことですが、お母さんはお洗濯がたいへんになりますよね。
そういうときにもオムツ替えシートの出番です。赤ちゃんの就寝時のシーツの上など、よく遊んでいるところなどに敷いておけば汚れる心配はないです。
授乳後にゲップが出なかったときは吐き戻しをしやすいので、あらかじめオムツシートを敷いた上に寝かせるという方もいるそうです。