パパと子供のコミュニケーションでパパっ子に!子供が父親を好きになるために大切なこと!
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子供がパパを好きになるためにママが出来ること
パパに子供の情報を伝える
子供と接する時間の少ないパパは、子供が今どんな遊びをしているのか、どのキャラクターにはまっているのかなどの情報がどうしても少なくなってしまいます。
もしそういった情報があれば、子供とパパのみで過ごす時間も楽しく過ごせるはずです。
子供にパパのポジティブな話をする
パパはいつも家にいないけど、何をしているんだろう…と子供は思っています。
そこでママが「パパはいつも仕事ばかりで困っちゃう」と言ってしまうと、子供の中では「パパ=ママを困らせる人」という図式が出来上がってしまいます。
そうすると子供の中のパパのイメージはネガティブなものになり、パパの事を好きになるためにはそのネガティブなイメージを取り払うところから始めなければなりません。
そのため、「パパはお仕事頑張っていてすごいね」とポジティブなイメージを伝えていきましょう。
そうすると子供の中では「パパ=すごい人」という良いイメージが育ち、より懐きやすくなるはずです。
子供の前でパパの悪口は言わない
子供にとってママの言葉は信頼できるものです。
そのママがパパの悪口を言えば、子供は疑うことなく信じてしまい、パパを嫌いになってしまいます。
そのため愚痴を言いたくても子供の前ではグッと我慢しましょう。
子供とパパが一緒にいるときは笑顔で見守る
パパと子供が遊んでいる時に、ママが心配そうな表情をしていたら、子供は「本当は遊んじゃだめだったのかな」と悪いことをしている気分になってしまいます。
そうすると子供はパパを避けるようになり、なかなかコミュニケーションがうまくいかないようになります。
「子育てに慣れていないパパが子供と一緒に遊んでいる」、それだけでハラハラしてしまうのも仕方ないことですが、子供がママの方を向いた時には笑顔をみせる、など子供を不安な気持ちにさせないように気を付けましょう。
子供がパパを好きになるとママにも嬉しいことだらけ!
子供がパパっ子になることには、ママにもメリットがあります。
それはママの自由な時間が増える、ということです。
積極的にパパが子供と過ごしてくれれば、その間はママは自由な時間に。
いつも「おなかすいた」と急かされながらの料理も、ゆったりした気持ちで取り組めるかもしれません。
もし子供がパパを嫌いになったとしたら、パパは自信を無くして、育児から遠ざかってしまうかもしれません。
そうするとママは一人で子育てをこなすことに…。
育児ストレスを減らせるということだけでも、子供をパパっ子に育てていく甲斐がありそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回の記事ではパパっ子になってもらうために必要なコミュニケーションの方法を紹介しました。
筆者の子供も今ではパパの休みを心待ちにしているくらいのパパ好きっ子ですが、赤ちゃんの頃は休みの日以外は全く顔を合わせることのない生活だったため、休日には顔を忘れられて泣かれたりしていたりしました。
そんな状態でもパパがしっかりコミュニケーションを取り、どんなに泣かれても一緒に過ごすことで、どこに出しても恥ずかしくないほどのパパ好きっ子に育ちました。
そのおかげで子供をパパに預けてお出かけ、なんてことも出来ています。
本当にパパには感謝しています。
子供がパパっ子になると、ママの負担も格段に減ることになります。
夫婦で育児をしているという感覚はとても幸せなものです。
ぜひ今回の記事を参考に、お子さんをパパっ子にしていきましょう!