【英才教育の条件!?】 あの有名人も親子リフレをしていた!その効果とは?
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親子リフレってどうやるの?
親子リフレの方法はとても簡単です。
フットチャートといわれる足裏の地図を参考にお互いの足の裏を刺激していきます。刺激の強さは痛くなく気持ち良いと思うくらいがベストです。
出来ればベビーオイルやクリームなどすべりのよくなる物を使用してマッサージすると良いでしょう。
親子リフレ教室ではどんな事をやっているの?
まだ知名度の低い「親子リフレ教室」ですが、教室はもちろん子育て支援センターの企画や幼稚園や保育園や小学校中学校での参観日での親子交流の一環で行われたりしています。
今回は山梨県にある親子リフレ教室を取材させて頂きました。
幼児クラス
3歳~未就学のお子さんとパパやママのクラスです。この時期はリフレクソロジーだけでは当然飽きてしまうので、足裏や足自体を使って遊びの中で足を刺激したり足の動きを活発にさせるような取り組みがされています。
まずはパパやママと足裏のマッサージ屋さんごっこです。「いらっしゃいませ~足痛いですかぁ?」とマッサージ屋さんになりきっている子供たちがとてもかわいいです。
マッサージに慣れないとくすぐったがったりする子供も居ますが、毎日続けているとだんだんと慣れてきて気持ちよく受けてくれるようになるそうです。
夜寝る前にこの足裏のリフレクソロジーをするとやっているうちに寝てしまう子も居るんだそうですよ。
次は足を使った親子ゲームです。
足を使ってビー玉を箱の中に入れていきます。どっちが早いかな~!参加人数が多い時はチームを作って対抗戦をやるんだとか。
こうやって足を使った遊びをたくさんすると足がとても健康になり運動神経も良くなるそうです。なによりもこのゲームをやっている時の子供たちの集中力はすごかったです!
最後はみんな自分の足型を取って参加中の写真と一緒にプレゼントしてもらっていました。「足の裏ってこんな形なんだね」という声も聞かれましたが、なかなか小さいうちに自分の足の裏を見てみる機会もないと思うのでいいですね。
小学生クラス
小学生になると少し恥ずかしさが出てきます。
なのでゲームを中心とした遊びを多く取り入れて慣れてきた所で親子でリフレクソロジーを体験してもらうそうです。
体験後の感想で「お母さんの足の裏はガサガサしていて魚のうろこみたいだった」と答えて笑いを取った男の子や、「娘の足がこんなに冷たいとは気づかなかった。
これからは足元を冷やさないようにしてあげたい」と感想を述べたお母さんも居ました。なかなか足の裏は触り合う機会がないので新しい発見が次々出てきました。
中学生、高校生クラス
この頃になると素足になることさえ恥ずかしがる子が多く、自分の親なのにマッサージ前に足を洗いに行く子が続々。
子供も色々成長してるんだなと筆者も感慨深くなりました。
もうゲームと言っても恥ずかしがってしまうし、違った視点で楽しんでもらおうとマッサージの時に使うオイルに精油をブレンドしてアロママッサージを楽しみます。
親子で相談しながら自分たちの好みの香りのアロマオイルをブレンドして、自分たち親子だけの特別ブレンドのアロマオイルを使用してお互いにリフレクソロジーをしました。
この好きな香りのアロマオイルを選ぶ作業が実はとても大切で、この時間に親子のコミュニケーションを深めてもらい、アロマの香りで緊張をほぐしているのです。
参加者の感想は「親の足が自分より小さいと知ってこれからは自分が親を守っていこうと思えた」という涙物の感想や「いつも靴下を何枚も重ねてはいているから足は温かいのかと思っていたがすごく冷たくてビックリした」とお母さんの冷え性の大変さを知った子も居ました。
保護者の方は「いつのまにか子供の足がこんなに大きくなっていて、前回この子の足を触ったのはいつだったかなと考えてしまった」とか「子供と普段こんな風に向き合って話をする機会が最近なかったのでうれしかった」という声もありました。
年齢が大きくなるほど親子のコミュニケーションについて深く考える機会になっているような気がしました。皆さんもぜひお家で親子リフレクソロジーをお試しくださいね。