赤ちゃんとママの紫外線対策 いつからいつまで必要?10月まで必要なの?
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赤ちゃんとママの紫外線対策
ベビー用日焼け止め
紫外線対策といえば何と言っても日焼け止め。なかでもデリケートな赤ちゃんと産後ママの肌でも安心して使用できるのはやっぱりベビー用の日焼け止めです。
伸びや肌なじみの良いジェルやミルクタイプなどが塗る時の摩擦や負担も少なくて使いやすいでしょう。また夏の時期だと虫除けも兼ねた、ローション状のスプレータイプの日焼け止めがおすすめですよ。
(「ハーバルガーデン SPFスプレー」(ディーアール)詳しくは別記事『先輩ママ推奨!日焼け止め対策グッズランキング!』に詳しく紹介しています。)
好みの使用感や用途に合わせて、赤ちゃんとママにピッタリのものを選んでみてくださいね。
帽子をかぶる
生まれたての乳児の頃から出来る紫外線対策といえば帽子がまずあげられるのではないでしょうか?
最適なものは帽子のツバが7cm以上あるもので、襟足もカバーできる形のものだと顔に当たる紫外線量をかなりカットできます。
しかし帽子は蒸れてかぶれや汗疹の原因にもなるので、なるべく通気性の良いもので洗濯可能なものがいいですね。
UV加工素材のものだとより安心。
もちろんママにとっても帽子は紫外線対策に最適!赤ちゃんとおそろいのものにするとお出かけが楽しくなるかもしれませんね。
(ママの帽子について詳しくは別記事『先輩ママ推奨!日焼け止め対策グッズランキング!』に記載しています)
ベビーカーでの紫外線対策
ベビーカーでのお出かけが多いママさんは日よけがしっかりしているベビーカーを選ぶようにしましょう。上からの紫外線だけでなく、サイドからの紫外線からもカバーできるようなデザインで、赤ちゃん全体を覆うような形の日よけがベストです。
最近では照り返しを防止する設計のものやUV加工の素材のベビーカーなどもあるようなのでチェックしてみてくださいね。
しかし赤ちゃんが大きくなるにつれ、日よけだけでは覆いきれずに足元が日差しにさらされてしまいやすくなります。
この場合は薄手のケープやバスタオル、薄手の赤ちゃんレッグウォーマーなどで赤ちゃんの脚を守ってあげてください。
またベビーカーを押している時に最も紫外線にさらされやすいのがママの腕です。この場合も日焼け止めや長袖のはおりもの、アームカバーなどで日差しから腕を守りましょう。
(アームカバーなどママの紫外線対策グッズに関しては別記事『先輩ママ推奨!日焼け止め対策グッズランキング!』でも詳しく紹介しています)
ベビーサングラス
赤ちゃんにサングラスなんて…と、なんだかおかしな感じはしますが、目から入る紫外線のダメージは近年では特に問題視されていて、目の紫外線対策は常識化しつつあります。
それは赤ちゃんにとっても同じ。目から紫外線が入ることでメラニンが刺激を受けて日焼けやシミなど、肌に紫外線を浴びたのと同じ影響を受けると言われています。
また肌だけでなく目のダメージ自体も大きく、紫外線を目に浴び続けることで白内障などのリスクが高くなることが明らかになっています。
日差しの強い時期は赤ちゃんもママもサングラスでしっかり目の紫外線対策を心がけてみましょう。
おすすめベビーサングラス
マイファーストシェイド(リアルキッズ)
0歳から使えるベビーサングラスです。
耳にかけるのではなく頭にフィットさせるバンドタイプなので、赤ちゃんでも嫌がらずズレにくいデザインになっています。
UVカット率99%以上。色や柄も豊富なので赤ちゃんのオシャレもバッチリ楽しめますね。
抱っこ紐+日傘
抱っこ紐でお出かけの時ってベビーカーや車の時よりも、比較的近場のお出かけや「ちょっとそこまで」という場面が多いのではないでしょうか?
でもこのちょっとだけが積み重なることで紫外線ダメージも蓄積されてしまいます。
そんな抱っこ紐でのお出かけの時に最適なのが日傘です。
日傘なら赤ちゃんもママも一度に日差しから守ることができますよね。
日傘はベビーカーの時は片手を奪われてしまうので危ないですし、赤ちゃんが大きくなって歩くようになってくると使わなくなってきます。
むしろ抱っこ紐の時期にこそ便利で使いやすいアイテムなのでお出かけの時はこまめに日傘をさすように心がけてみてくださいね。
外出時間に気をつける
1日の中でも午前10時から午後2時が最も紫外線が強い時間帯です。なるべくならこの時間帯を避けてお出かけする方がいいでしょう。
午前10時以前の午前中や夕方など、紫外線量が少ない時間帯での外出が理想的です。
夏場は特に朝や夕方のほうが気温が低めで過ごしやすいですし、朝夕のお散歩は赤ちゃんの体内時計が整う効果もあるので夜泣きの改善効果にもつながりますよ。
体の中から紫外線防止
最近では塗る日焼け止めではなく体の中から紫外線を予防する「飲む日焼け止め」が注目を集めています。
日焼け止めを塗る手間から解放されて確かに便利ですが、赤ちゃんはもちろん授乳中や産後の回復ができていない時期のママさんの服用はおすすめできないのが現状。
ならば紫外線対策になる栄養素を食事から取り入れていくようにしましょう。
授乳中や産後ママの体のためにも赤ちゃんのためにも、しっかり栄養をとることは大切なことです。
飲む日焼け止めの代わりに日常の食事で紫外線に負けない肌を作っていきましょう。
メラニンの生成を抑えターンオーバーを高める栄養素は主にビタミンやミネラル、アミノ酸などです。また次の食材が特に効果的。
紫外線対策に効果的な食べ物
- トマト…紫外線から肌を守るリコピンが豊富。リコピンは加熱すると多く摂取できるのでトマトを入れたスープやトマトを煮込んだミートソースなどがおすすめ。
- ブロッコリー…ビタミンCなどの日焼け防止効果と日焼け肌を修復する効果がある。また皮膚ガン予防効果も高い。ビタミンCはほうれん草などの緑黄色野菜やジャガイモ、キウイなどにも豊富に含まれている。
- 青魚…イワシ・サバなどの青魚には紫外線から肌を守るオメガ3脂肪酸が豊富。
- ナッツ類、かぼちゃ…アーモンドなどのナッツ類やかぼちゃには紫外線による肌老化を防ぐビタミンEが豊富。またビタミンEはホルモンバランスを整える効果があるので産後ママにも最適。
まとめ
いかがでしたか?
産後ママの肌は弱くデリケートになっているので、赤ちゃんと同じように自分の肌もしっかり紫外線から肌を守ってあげてくださいね。
紫外線対策をバッチリして赤ちゃんと楽しくお出かけしましょう!
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