引きこもり主婦かも!?引きこもりの原因と子育てへの影響は?
引きこもり主婦の原因って?子どもがいる・いないは関係ある?
引きこもり主婦になる原因
引きこもり主婦になってしまう原因には、
- 性格(まじめ、責任感が強い、人付き合いが苦手、など)
- 環境(専業主婦でも生活出来る、家族の生活リズムが不規則、など)
が大きく影響しています。
子どもがいる・いないは引きこもりのなりやすさに関係ある?
引きこもり主婦になってしまうことに、子どもの有無は関係ありません。
ただ子どもの有無や年齢によって生活環境が大きく異なるため、人によっては引きこもり主婦になってしまう原因になる可能性があります。
例えば子どもが就園前の乳幼児を抱え、身近に頼れる人がいない状況での育児ではママは家の中で過ごすことが増えます。
そうすると徐々に社会から遠ざかっていき、いつの間にか引きこもり主婦になってしまったという例があります。
この場合引きこもりになってしまう原因は「子ども」ではなく「環境」だということがポイントです。
引きこもり主婦だと子育てに影響があるの?
子どもを持つママが引きこもり主婦になってしまうと、子育てにどのような影響が出るのでしょうか。
次に挙げるのは、引きこもり主婦の育児で起こる可能性のある子どもへの影響です。
ママが引きこもり主婦の場合、子どもに及ぼされる影響
- 人間関係を学ぶ機会が減る
- 運動不足になり、体力の低下や肥満に繋がる
- 日光や外気に当たる時間が減り、免疫力が低下する
- 食欲が減る
- 夜に寝られないことが増え、生活のリズムが崩れる など
また一日中子どもと一緒にいることでママが精神的に疲れ切ってしまったり、引きこもり状態が悪化すると子どもの世話を放棄するネグレクトにつながる可能性もあります。
引きこもり主婦は止めたほうが良い?
引きこもり主婦は止めるべき?
引きこもり主婦になってしまう理由は人それぞれです。
引きこもりの状態を良しとして、そんな自分や生活を受け入れられるのなら無理に止める必要はないでしょう。
しかしそんな自分の姿を受け入れられず、どうにかしたい!と思っているなら、まずは信頼のできる周囲の人に相談しましょう。
その後保健センターなどの機関に相談を持ち込んでも良いでしょう。
引きこもり主婦を脱出する方法
引きこもりを脱出するには、まず社会との繋がりを持つことが重要です。
例えば
- 買い物や美容院に行く
- パートやアルバイトを始める
- 資格取得を目指してみる
などです。
無理に変えようとするとそれがストレスになり、また引きこもってしまう可能性もあります。
焦らず自分のペースで少しずつでも変わっていくことが大切です。
まとめ
周囲からは姿が見えにくい「引きこもり主婦」。
元々の性格と生活の環境が引きこもり主婦の原因になっているようです。
しかし中には引きこもり状態を満喫しているママも…。
でも子育てへの影響を考えれば、なるべく脱出した方が良さそうですね。
その時は焦らず、自分のペースを忘れずにやっていきましょう!
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