愛情不足が原因なの?赤ちゃんの指しゃぶりの原因と心理とは?
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指しゃぶりをやめさせるポイントは?気持ちに寄り添うのがコツ!
成長していくにつれてだんだんとなくなっていくと言われている「指しゃぶり」。
でも心配な点が多く、止めさせたい…と思うママは多いでしょう。
ここでは指しゃぶりを止めさせるためのポイントを紹介したいと思います。
手や指を使う遊びを取り入れる
指しゃぶりを止めさせるためには、まずは手を口に運べないようにしてみましょう。
手を使う遊びを取り入れると効果的です。
手を使う遊びには次のようなものがあります。
- 手遊び歌
- 工作
- ブロック
- シール遊び
- 粘土や砂遊び
特に粘土や砂遊びは、指しゃぶりをしている時と似ている「やわらかい」感触を得ることが出来て、心を穏やかにしていく働きがあるのでお勧めです!
たっぷりのスキンシップ
不安や緊張が高まったり、寂しくなったりしたときに起こるスキンシップにはママやパパのスキンシップが何よりも安心して落ち着けるものです。
そんな状態のときは、無理に止めさせず、ぎゅっと抱きしめたり、手を握ったりしてあげましょう。背中をポンポンするのもよいですね。
笑顔で「あなたのことが大好きだよ」ということを伝え、安心させてあげてください。
指しゃぶりを叱らない
指しゃぶりを止めさせたくて、「お口にいれちゃだめ!」なんて大声で注意するのは逆効果です。
なぜなら指しゃぶりをしている本人は無意識なことが多いからです。
そのため、注意されても「急に大声で怒られた…」と、ドキドキしてしまい、かえって指しゃぶりが悪化してしまうことも。
指しゃぶりを見つけても叱らず、さりげなく遊びに誘ったり、興味を他のものに移すようサポートすることが大切です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
心配なこともある指しゃぶりですが、成長の一面でもあります。
特に赤ちゃんの指しゃぶりは無理やり止めさせるのも問題があります。
でも赤ちゃんが成長してくるにつれ、「早く止めさせたい」という声をよく聞きます。
そんな時は焦らず、指しゃぶりをしなくても満足できることがあるよ、と遊びやスキンシップで伝えていくことが大切です。
ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。
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