妊娠中のニキビはなぜできるの??ニキビの原因と治し方、予防方法まとめ
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妊娠中のニキビはどうしたら治る?おすすめの治し方
ではこれから妊娠中のニキビはどのような方法で治していけばいいのか、私の経験談も少し踏まえながらオススメのニキビケア法を詳しく紹介していきます。
まずニキビが赤く炎症を起こしていて痛みがあるなど状態が酷い場合は、皮膚科で妊娠中であることを伝えた上、医師の指示に従って胎児に影響のない治療薬を処方してもらうことが一番の近道でしょう。
その前にかかりつけの産婦人科の医師にまず相談するとより安心できます。
そして症状が軽めの場合はセルフケアで改善することも可能です。その方法として私がオススメしたいのが「オロナイン」です。
オロナインはどのご家庭にも昔から常備されているようなポピュラーな塗り薬ですが、怪我をしたときにつけるものという認識が強い人も多いのではないでしょうか?
もちろんご存知の方も多いと思いますが、オロナインのパッケージをよく見ると効能・効果の欄にしっかり「ニキビ」と記載されています。
このオロナインには有効成分のクロルヘキシジングルコン酸塩液という成分が配合されています。
これは赤ちゃんの口腔内の洗浄としても使用されている成分なので、妊婦さんにとっては他の市販されているニキビ用の塗り薬よりも安全かつ安心して使用しやすいかと思います。
オロナインの使い方としてオススメなのは「オロナインパック」です。
やり方はまずオロナインをニキビに多めに塗ります。この時しっかり塗りこまなくてもかまいません。あまり強く塗りこむこともニキビに負担がかかり、悪化させる原因になるので表面に白く残るくらいで大丈夫です。
そしてその上から小さくちぎったティッシュを貼り付けます。ティッシュは本来薄く2枚重ねになっていますので、貼り付けたときに外側の薄い1枚を剥がしてください。そうするとオロナインがニキビに密着するのでより効果的です。
オロナインパックは特に夜寝る前に行うと、睡眠中の肌の再生を促す成長ホルモンとの相乗効果により治りが早くなります。
実際に私も妊娠ニキビができた時期にオロナインパックをしていましたが、一晩の使用だけでも翌朝のニキビの状態がかなり改善したのでぜひ試してみてください。