妊娠したら始めよう!胎教にいい音楽(ディズニー,ジブリなど)をご紹介
胎教にいい音楽【スタジオジブリ編】
日本だけでなく世界でも注目「スタジオジブリ」のアニメーション映画。
見る人を引き込む独特の世界観は、子供たちはもちろん大人にも見ごたえのあるストーリーだけでなく、その音楽性にも表れています。
心に訴えかけてくる旋律は胎教に最適!赤ちゃんとママが一緒に感動を味わえる名曲たちをご紹介します。
「風の通り道」(「となりのトトロ」より)
透明感あふれるメロディーがおなかの赤ちゃんと一緒に聞きたい胎教におすすめの曲です。
作曲家でありピアニストでもある久石譲が手掛けているこの曲は、子どもの頃に戻ったような気分になるから不思議。どこか、懐かしさを感じる曲ですね。
「もののけ姫」(「もののけ姫」より)
美しい高音が魅力のこの曲は、世界的なカウンターテナー・米良美一が歌い上げていることでも有名ですね。
たおやかに流れるような美しいメロディーは明るく楽しいというよりは、むしろ静かに聴きたい名曲。太古の森にある澄みきった湖のように清らかな印象のこの曲は、出産や育児に不安を持つママを癒してくれそうですね。
「カントリーロード」(「耳をすませば」より)
カントリー音楽でも有名な曲なので、みなさんも一度は聞いたことがあるのでは?
どこか懐かしさを感じさせるこの曲は、映画「耳をすませば」では現代的にアレンジされ、軽やかな音での演奏によりフレッシュな印象になっています。
出産・育児にむけて不安や心配があるママに勇気をくれること間違いナシの一曲です。
「人生のメリーゴーランド」(「ハウルの動く城」より)
映画「ハウルの動く城」では、主人公ソフィがハウルに初めて出会うシーンで流れているこの曲。
空中散歩する二人に合わせて流れるこの曲は、ワルツのようなゆったりとした曲調がなんともノスタルジックで素敵ですね。
こうした穏やかなリズムの曲は、赤ちゃんが生まれた後の寝かしつけにも良さそうなのでおすすめです。
「海の見える街」(「魔女の宅急便」より)
オーケストラの演奏なのに、軽やかでちょっと切ないメロディー。
全体を通して高めのキーで演奏されているので、主人公キキをイメージさせますね。聴きやすくて胎教にピッタリ。
キキが魔女修行のため、物語の舞台となる「海の見える街」に初めて降り立つシーンで流れているこの曲は、新しい世界への不安と期待が入り混じった心情をうまく表現している曲です。
また、美しい楽器の音色によって、映画の挿入曲にとどまらない聴きごたえのある曲に仕上がっています。
「あの夏へ」(「千と千尋の神隠し」より)
とにかくピアノの音色が美しい、映画「千と千尋の神隠し」のテーマ曲です。
この曲も作曲家・久石譲の作品。切なく美しいメロディーが、人生を見つめ直し、また歩き出そうと思える力を与えてくれます。
ピアノの音色を堪能できる曲なので、胎教でも是非聴いてほしい曲の一つです。
まとめ
その高い音楽性で、たくさんの人たちに愛されるディズニーやスタジオジブリの映画音楽。感動的なストーリーを心に蘇らせるだけでなく、楽曲そのものも人々の心に感動を与えているのでしょう。
「楽しい」や「うれしい」などのプラスの感情、そして「切ない」、「悲しい」といったマイナスの感情をもすべて、心の中にある本当のこととして表現しているからこそ私たちの胸を捉えて離さないのでしょう。
そんな素敵な音楽を胎教でも是非聴いてみてくださいね。