つらいつわりに先輩ママが実践したつわり軽減方法20選
つわり軽減方法:食べ物,飲み物,その他編
アロマオイル
ペパーミント レモングラス ベルガモットなどのアロマオイルはつわりを軽減する効果があるといわれています。
しかし妊娠中は皮膚が敏感になることもあるのでアロママッサージやアロマバスなどの直接皮膚に触れる使い方よりも、ティッシュなどにアロマオイルを2〜3滴たらして芳香剤として使うことをオススメします。
ハーブティを飲む
ジンジャー、ペパーミント、ルイボス、オレンジピールなど、つわり軽減効果のあるハーブティがあります。
特に私のオススメはローズヒップです。ローズヒップの程よい酸味で吐き気がずいぶん和らぎました。
しかしハーブティの中には妊娠中に飲んではいけないものもあるので気をつけてください。
漢方を飲む
つわりを軽減する作用の漢方もあります。漢方はやんわりと改善していくものなので西洋医学の薬のように即効性はありませんが、自分にピッタリ合った漢方なら非常に効果的であり、即効性もあるといわれています。
妊婦でも飲めるものも多くあるので担当医に相談の上、試してみるのもいいと思います。相性のいい漢方に巡り会えるかもしれません。
アメやガム
ミント系や柑橘系などスッキリするアメやガムも効果的です。
常に吐き気がする吐きつわりの場合にはもちろん、食べつわりの場合は空腹感が和らぎ、吐き気が抑えられる効果もあります。
また、絶えず唾液が分泌されて口の中にある自分の唾液で気持ち悪くなる「よだれつわり」の場合、唾液が飲み込みやすくなるといった作用もあります。
ツボ押し
つわりに効くツボというのもあります。
例えば腕の内側にある「内関(ないかん)」足の裏にある「裏内庭(うらないてい)」膝の下あたりにある「足三里(あしさんり)」などが代表的です。
効果には個人差はありますが試してみるのもいいと思います。こちらも担当医に相談の上、試すようにしてください。
ビタミンB6を摂取する
ビタミンB6にはつわりを軽減する効果があります。主に豚肉やブロッコリーなどに多く含まれているので、比較的吐きつわりが軽い人はなるべく摂取するようにしてみてください。
冷たい食べ物より温かい食べ物
つわりに効果的な食べ物はトマトやもずく、そうめんやシャーベットなど冷たい食べ物が多いですよね。
夏ならさっぱりしていいのですが私のつわりの時期は真冬だったため、こうした冷たい食べ物をとると寒さで身震いし、それにより吐き気をもよおすといったことがよくありました。つわりが冬の時期の妊婦さんは気をつけてみてください。
炭酸水を飲む
私の場合、実はこれが1番有効的でした。炭酸水は私だけでなく多くの妊婦さん達も効果を感じているようです。
炭酸水には3つの利点があります。
- 飲んだ瞬間から炭酸のシュワッとした清涼感が喉を通ることですぐに吐き気を和らげる即効性があること。
- 食べつわりの場合、炭酸の効果で胃が膨れるので空腹感による吐き気を抑えることもできます。
- 炭酸を飲むことでゲップが出やすくなります。ゲップがでるとスッキリし吐き気が和らぎます。
私はつわりの時期は毎日、一日中飲んでいました。妊娠中の体重増加を防ぐためにも糖質オフのものを選んでくださいね。