授乳期間のお酒…アルコール摂取時の赤ちゃんへの影響は?飲んでしまった時の対処法
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ノンアルコールのお酒の注意点
ノンアルコールならお酒じゃないので大丈夫と思われますが、ノンアルコールには1%未満とはいえ微量のアルコールが含まれていることもよくあるので、購入の際は表記をよくみて確認しましょう。
微量とはいえ、ついついノンアルコールだからと多く飲んでしまうとお酒の弱い人なら酔っ払ってしまうこともあります。
またこれは実際に私の身近にあった話なのですが、授乳期間中にノンアルコールビールをずっと飲んでいたママさんの赤ちゃんが幼児になった頃、ノンアルコールビールの味が好きな子供になってしまっていたそうです。
おそらくノンアルコールビールが含まれた母乳で育ったため、大好きなママのおっぱいの味=ノンアルコールビールの味になってしまったのではないか?とママさんは話していました。
しかしいくらノンアルコールといっても、子供が飲んでしまうことで本物のビールやアルコール類へ誘引してしまう恐れもあるようですし、あくまで20歳以上の飲用を想定して製造しているものなので子供には飲ませないようにとメーカー側も注意喚起を促しています。
こういったことはとても珍しい例かもしれませんし、医学的に証明された事例ではないかもしれません。
しかしこうしたことも起こり得る可能性があるということも念頭においてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
お酒好きの人には長い禁酒期間に感じるかもしれませんが、授乳期間は長い子育ての中のほんの一時です。
長い目で見れば禁酒はママの身体の健康に大いにプラスになるので前向きに捉えてください。
どうしても我慢できないときは今回紹介した対処法を参考にしてくださいね。
禁酒する。少しだけ飲酒する。
どちらにせよ、あなたにとっての授乳中の上手なお酒との付き合い方を見つけて欲しいと思います。