美容オイルで日焼けは大丈夫!?油焼けに要注意 オイルを使った正しいスキンケア方法とは?
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日焼け後にも最適!美容オイルの効果と正しいケア方法
日焼けしちゃった後の肌に
うっかり日焼けしちゃって赤くなったり炎症を起こしてしまった肌に美容オイルでのケアがとても効果的。
美容オイルには日焼け後の軽いやけどの状態の肌の炎症やほてりを和らげ、早く鎮めてくれる作用があります。
また紫外線によって荒れて乾燥した肌を保湿・保護する効果もあります。
日焼け後の肌に正しい美容オイルケア
日焼け後、炎症やほてりがある場合はまずは肌を冷やすことが先決です。でもその後にいつものスキンケアをつけると、紫外線で傷んだ肌には刺激になってしまい、新たな肌トラブルの原因になってしまいます。
美容オイルは冷やした後の肌に優しくなじませるようにしましょう。美容オイルが傷んだ肌をいたわりながら、炎症を鎮めたりメラニンの増加を抑えてくれます。
炎症やほてりはない場合は、美容オイルの後に化粧水や美容液、乳液など、いつものスキンケアをしてもかまいません。
痛みやほてりがなくとも、紫外線を浴びた後の肌は水分が逃げてカラカラの状態です。
美容オイルのブースターとしての作用により、化粧水の浸透をより高めてくれるので紫外線で失われた水分をたっぷり肌に補うことができます。
おすすめは馬油やローズヒップオイルです。どちらも酸化しやすいオイルなのですが、炎症ケアは通常夜に行うものなので問題ありません。
特に馬油は痛みを伴うほど強いほてりでも、就寝前につけて寝ると翌朝には炎症が治まるのでおすすめですよ。
シミ・シワ・ニキビなどを防ぐ
日焼け後の肌は炎症の有無にかかわらず、メラニンが増加しシミができやすくなります。
また紫外線による乾燥や炎症などでシワやたるみなどの肌老化やニキビ・吹き出物、さらにニキビ跡などの肌トラブルを起こしやすくなります。
こうした場合の肌に美容オイルはメラニンの増加による色素沈着を防ぐ働きがあります。
また高い抗酸化作用を持つオイルの効果で日焼け後の肌老化やトラブルを起こさせないようにすることもできます。
シミ・シワ・ニキビ予防に正しい美容オイルケア
日焼け後のシミやシワなどの肌トラブル予防としてケアする場合はスキンケアの一番最後に使ったり、洗顔後すぐつけてブースターとして使うなど、いつものスキンケアにプラスする形で組み込んでいきましょう。
おすすめは美白ケアにはコメヌカオイルやホホバオイル。ニキビにはスクワランオイルもいいでしょう。
くすみを防ぐ
夕方ごろになると肌の透明感がなくなり、疲れてくすんだ顔色になっていませんか?
これは時間が経つにつれ、分泌された皮脂とファンデーションなどが混ざり合って酸化して黒ずんでいることが原因のひとつ。
でもこの場合も美容オイルの抗酸化作用によって、皮脂酸化による肌のくすみをある程度防いでくれるんです。
また紫外線の影響を受けると古い角質がたまりやすくなり、肌表面が固くごわついてしまい、肌がくすんでしまいます。
こうしたくすみの大きな原因である古い角質も美容オイルなら柔らかく取り除き、滑らかで透明感のある肌にしてくれる働きがあります。
くすみを防ぐための正しい美容オイルケア
皮脂酸化によるくすみにはファンデーションや下地、メイク前のスキンケアに抗酸化作用の高い美容オイルを少量を混ぜて使いましょう。
おすすめはアルガンオイルやオリーブオイルなど。
またくすみの原因の古い角質はオイルマッサージで優しく取り除きましょう。
(オイルマッサージについて詳しくは別記事「美容オイルの使い方【基礎から応用まで!】使い方をまちがえると老化肌に><」に記載しています。)
まとめ
いかがでしたか?
美容オイルは正しい使い方をすれば日焼けの心配は全くありません!
むしろ紫外線ケアにとっても有効的なアイテムなので、日頃のスキンケアにぜひ取り入れてみましょう!