子供と遊んでたら日焼けしちゃった!日焼けしたお肌のアフターケア方法
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うっかり日焼けしてから3日間が勝負!アフターケアで日焼けをなかったことにするには?!
日焼けをすると肌は約2〜6時間で赤みや痛み、炎症がでます。
そして紫外線を浴びてから約3日〜8日で黒くなっていき日焼け肌になります。実はこの3日〜8日の間はメラニン色素が生成され続けているんです!
ということは元の肌に戻すにはこの期間にメラニンの排出だけでなく生成の予防もしなくてはいけません。
うっかり日焼けをしたとしてもアフターケアが適切なら挽回できます!
ではその適切なアフターケア方法について詳しくご紹介していきましょう。
しっかり保湿
肌を冷やして炎症を鎮めたら、次にすることはとにかく保湿です!
日焼けした肌は紫外線の熱で肌の水分が蒸発してしまって乾燥しています。
失われた水分は化粧水でしっかり補っていきましょう。
また日焼け後の肌は思っている以上に水分が失われてカラカラの肌なのでフェイスパックをするのもいいですね。
そのままでは水分が蒸発してしまうので美容液や乳液などで蓋をして、しっかり肌内部にうるおいを維持するようにしましょう。
日焼け後の肌は数日間は過敏になっているので、いつもの化粧水がしみてしまう可能性もあります。
フェイスパックも市販のものは美容成分が豊富なので、却って肌に刺激になることも。
その場合におすすめなのがグリセリンで作る手作り化粧水です。
シンプルで保湿力もあるので使いやすいですよ。
しっかり保湿出来る手作り化粧水の作り方!
- グリセリン 5ml〜10ml (肌の乾燥の度合いに合わせて調節しましょう)
- 精製水 100ml
ここに防腐剤効果をプラスしたい場合は無水エタノールを5ml足しましょう。
これを混ぜ合わせれば完成です。冷蔵庫で冷やしておいてもいいですね。
どれも薬局やドラッグストアで購入できます。手軽で簡単なのでぜひ試してみてくださいね。
美白化粧品
日焼けをしてから3日から8日でメラニン色素は生成し続け肌が黒くなっていきます。この間にいち早く美白ケアをすればアフターケアとしては完璧でしょう。
美白化粧品はメラニンの生成を抑制しながらメラニンの排出をしていくことが可能なので、日焼け後のアフターケアの必須アイテムでもあります。
でもここで注意!痛みやほてり、炎症がまだ残っている肌に焦っていきなり美白化粧品は危険!美白化粧品は他のジャンルのものよりも比較的刺激が強いことが多いので、軽いやけど状態の肌には負担にしかなりません。
美白化粧品でのケアは痛みや炎症が治まってからにしましょう。
ピーリング/スクラブ
肌のターンオーバーは正常なら28日周期であり、この周期で肌が新しく生まれ変わるので日焼けで黒くなった肌も元の白さに戻っていきます。
しかしこのターンオーバーというのは年齢とともに周期が長くなりやすく、30代〜40代では40日周期にまでのびてしまいます。
ターンオーバーが遅いということは、それだけメラニンの排出ができずに肌表面に古い角質として溜まっていくということ。それが肌を黒くくすませたりシミやソバカスができる原因になるのです。
特に日焼けした後の肌は紫外線から肌を守ろうとする作用から、古い角質が排出されにくくなり肌がゴワつきがちになります。
日焼け後の肌こそ定期的なピーリングやスクラブで古い角質の除去をサポートしていきましょう。
ピーリング化粧品やスクラブ洗顔料やマッサージジェルなどを週に1〜2回のペースで様子を見ながら続けましょう。
ただし、これも肌がほてりや炎症があるときには強い刺激になるので行わないようにしましょう。
日焼け止め対策をする
日焼け後に忘れてはならない重要なアフターケアがあります。
それは新たな日焼け予防をすること。せっかくメラニンの排出&生成抑制のケアを頑張っていても、また日焼けをしていては意味がありませんよね。
特に日焼け後の肌は紫外線に弱くなっているのでますます日焼けしたり肌を痛めつけてしまうことになります。
日焼け止めを塗ることはもちろん、様々な日焼け止め対策グッズもあるので併用しつつ紫外線から肌をしっかり守ってあげましょう。
(日焼け止め対策グッズについて詳しくは「先輩ママ推奨!日焼け止め対策グッズランキング!」に記載しています。)