日焼け止めと化粧下地どっちが先?夏の正しいメイクの順番
日焼け止め下地または日焼け止めの正しい使い方
肌をしっかり整えておく
日焼け止めや日焼け止め下地をつける前の肌に潤いがないと、伸びが悪く肌にきちんと密着しないので日焼け止め効果が半減してしまいます。
もちろんその後につけるファンデーションの持ちも悪くなるので、スキンケアでしっかり保湿して肌を整えてからつけるようにしましょう。
部分的に重ね塗り
顔全体に日焼け止め下地や日焼け止めをなじませた後に、紫外線に当たりやすい鼻や頬骨の高い部分などに、さらに重ね塗りをするようにしましょう。
きちんと適量をつける
「たっぷり使うのはもったいない」「しっかり塗ると重たく感じる」といった理由で少量しか塗らないと量が足りずムラづきの元に。
日焼け止め効果もきちんと得られなくなるので、ケチらずに適量をしっかりつけるようにしましょう。
適量の基準量はクリームタイプのものならパール粒2粒くらい。
リキッドやミルクタイプなら500円玉くらいです。
最低でもこのくらいを顔全体になじませるようにしてください。
こまめに塗り直す
夏場は汗や皮脂の分泌も多いので特に日焼け止めが取れやすくなります。
できれば身体なら2〜3時間に1回の頻度で塗り直すのがベスト。
スプレーやミストタイプの日焼け止めならこまめにつけやすいですね。
日焼け止めは塗り直しが大切!簡単で正しい日焼け止め塗り直し法
日焼け止めはこまめに塗り直すのが最も効果的です。
ですが身体ならともかく、顔の塗り直しとなると、ただ上から塗り足してしまうとメイクがよれたり崩れたりする恐れがあるので難しいですよね。
そこで、メイクをしていても簡単に綺麗に日焼け止めが塗り直しできる方法をいくつかご紹介しましょう。
スプレータイプ
メイクの上から使えるスプレータイプの日焼け止めなら、メイクを崩す心配もありません。
スプレー後、手のひらで肌に押さえ込むようにしてなじませるとしっかり密着するので、メイクも崩れず持続性もUP。
UVパウダー
今まで日焼け止めが肌に合いにくいという人にも、肌に負担がかかりにくく軽い使用感なので気軽に重ね付けができます。
特に皮脂崩れを起こしてテカりやすいTゾーンは紫外線が当たりやすい部分でもあるので、化粧直しも兼ねてしっかり紫外線対策ができますね。
メイクスポンジ
メイクが汗や皮脂で崩れてしまっている状態なら、綺麗なスポンジでファンデーションと一緒に皮脂を拭き取っていきましょう。
そして指先ではなく手のひらにミルクやジェルタイプの日焼け止めを軽く伸ばして、頬骨など紫外線が当たりやすい部分を中心に、手のひらについた日焼け止めを軽くポンポンと押さえていきましょう。
そしてパウダーやパウダリーファンデなどで仕上げてください。
目から下のメイクを乳液でオフ
BAの頃、お昼休みの休憩時間などにメイク直しとしてやっていた方法です。
メイク崩れが酷いようなら、いっそメイクオフした方がしっかりと日焼け止めを付け直しでき、メイク直しも綺麗にできます。
目から下ならアイメイクなどはそのままなので時間もそこまでかかりません。
そして乳液はクレンジング兼保湿の効果があるので、メイクオフした後はすぐに日焼け止めなどベースメイクができます。
目から下に乳液をクルクルと肌になじませて、ティッシュなどで優しく拭き取りましょう。
乾燥肌の人は乳液を薄く肌に伸ばしてなじませて。
その後に日焼け止めや下地など順序通りにメイクしてください。
まとめ
いかがでしたか?
夏の強い日差しの中で日焼けを気にせず楽しく過ごすためには、正しい順序で日焼け止めをつけることがとても大切です。
順序を間違えると日焼け止め効果だけでなくメイクも崩れやすくなってしまうので注意してくださいね。
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