産後外出時の若返りメイク術!いつまでもキレイなままでいたい!!
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産後の若返りメイク術を部位ごとに紹介!
産後のメイク術 ~下地編~
まず、基本となるベースメイク。
このときの肌の作り方によって、若々しく見えるか老けて見えるかが大きく変わってきます。
化粧下地の後に使用すると良いのが、コントロールカラー。
寝不足や疲れなどで顔色が悪く見える場合はピンクやイエローを使用すると、肌を明るく見せてくれます。
ニキビやニキビ跡などの赤みのあるトラブルを隠したい場合は、グリーンがおすすめです。隠したい場所に部分的に、薄くつけます。
スポンジなどにつけてポンポンと当てると塗り過ぎを防げます。
お顔全体を明るく見せたい、お顔全体に隠したいトラブルがある場合は、肌色や白・透明などの化粧下地を使うより、コントロールカラーと下地を兼ねてくれる、色付きの化粧下地を使いましょう。
この時点で隠れてくれなかったシミやそばかすには、コンシーラーを使用します。
シミやそばかすを綺麗に隠すには、ちょっとしたコツがあります。
シミやそばかすは茶色かったり、黒かったり、色が濃いものです。それに比べてお肌の色は薄く、まったく違う色味のものを同じように整えるには、いくつかの段階が必要なのです。
コンシーラーを3色ほど用意できると、とてもきれいにカバーできますよ。
まずは、こんな色使ったことない!と思うほど濃い、茶色に近いコンシーラー。シミの色になるべく近いものを選び、薄くぬります。
その上から、濃いコンシーラーとファンデーションとの中間くらいの色味のものを使用。
最後に、ファンデーションに近い色味のものを使います。
薄い色のコンシーラーだけで色の濃いシミなどを隠そうとするとどうしても厚塗りになってしまい、かえって目立つのです。
少しずつ色味を整えることによって、トラブルを隠しつつ、綺麗に仕上げられます。トラブルのカバーが終わったら、最後にファンデーションを軽くつけます。
コントロールカラーやコンシーラーでベースはしっかり整えられているので、それらの最終調整として、ファンデーションをし、これまた軽くチークをのせて、ベースメイクは出来上がりです。
産後のメイク術 ~眉毛~
お顔の印象を大きく左右するのが、眉毛。
太さは左右対称に、形は目や鼻に合わせて綺麗に整えることはもちろんですが、髪色とカラーを合わせるとより印象が若々しくなります。
ただ、ヘアカラーをしておらず、髪が黒いからといって眉毛も自毛のままでは味気ありません。
限りなく黒に近いブラウンのパウダーを軽くのせるだけでも、顔の印象は明るくなります。
また、しばらくヘアカラーができてなくて色がまだら…なんて方は一番暗いところ、一番明るいところの中間くらいの色味を使用すれば違和感は出ないと思います。
産後のメイク術 ~アイメイク編~
さあ、お顔を華やかに見せるかどうかが決まるのがアイメイクです。
ママになったから、少し落ち着こうかな、でも綺麗に見せたいな。
そんなママにおすすめなのは、アイラインもマスカラもブラウンを使用することです。
ブラックは目元はぱっちりとした印象をもたせてくれますが、産後で疲れいるときは顔色が悪く見えたり、顔立ちがキツく見えがちです。
ブラウンを使うことによって目元の印象を柔らかく、ぱっちりメイクでもキメ過ぎない、ナチュラルを演出してくれます。
アイシャドウとの色の差も出にくいのでメイクに馴染みやすく、取り入れやすいアイテムです。
今までアイラインやマスカラを使用していなかったママさんでも、ブラウンなら主張しすぎず、ナチュラルに目元をぱっちりさせてくれるので、この機会にぜひチャレンジしてみてください!
産後のメイク術~口元編~
さあ仕上げのリップです。
産後でお肌の状態とともに崩れがちな唇。乾燥しているとなかなか口紅も綺麗につかなかったり、ムラが出来てしまいます。
すぐに修復できるものでもないので、しばらくは口紅を塗るのは諦めて、色付きのリップクリームの使用をおススメします。
口紅やグロスに比べれば色づきは薄く落ちやすいものですが、手直しも簡単で、人に会うときにさっと塗りなおせます。