セルフ脱毛で節約…ちょっとその前に 自分にあった脱毛方法を!8種類の脱毛方法を紹介
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セルフ脱毛
エステサロンやクリニックに通う時間を作る余裕がないといった忙しいママさんにとっては気になった時に自宅で自分で気軽にすぐにでき、費用も低額なのがセルフ脱毛のメリットですよね。
でも永久脱毛は不可能であるため、常に定期的に処理しなければならないこと。
また脱毛効果自体も個人差が大きく、合わないものを使用した場合、酷ければ皮膚などにトラブルを起こす可能性もあるので注意しましょう。
家庭用脱毛器
光脱毛タイプのフラッシュ式や熱で毛を焼くサーミコン式などが一般的に販売されている家庭用脱毛器です。
昔から比べると痛みの軽減や脱毛効果も高くなってきているようです。
手軽に家庭でできることがメリットですが、家庭用脱毛器は高額なものが多いので効果と費用をしっかり見極めなくて選ぶようにしましょう。
カミソリ
毛剃り用のカミソリにはT字型、L字型、I字型などの形があり、肌に沿わせて生えている毛を剃って除毛していく方法です。
安価ですし最も手軽で一般的な方法ですが、摩擦などの負担がかかると皮膚に負担がかかりやすく、皮膚の弱い人は特にカミソリ負けなどの皮膚炎を起こす事もあります。
ですので剃る前にはシェービングクリームを使い、処理後は保湿するようにしましょう。
シェービングクリーム代わりにボディソープを使用するのは洗浄力とカミソリの負担が合わさり皮膚にダメージを与えることになるのでやめましょう。
電気シェーバーの場合は皮膚に直接刃が触れないような作りになっていることもあります。
またカミソリをお風呂場においておくと雑菌が繁殖したり、刃が痛んで剃りにくくなるので使用後はきちんと乾燥させ清潔に保ちましょう。
刃の取り換えもケチらずこまめに。
除毛クリーム・ムース
ムダ毛の気になる箇所に塗って毛を溶かして除毛していく方法です。
表に見えているムダ毛のみを取り除くので、毛穴や毛根を傷めることなく毛だけ除毛できることがメリットです。
しかし毛根までは除毛できないので、毛穴がポツポツ黒くみえてしまうこともあります。
また、塗ってから時間をおいて洗い流すといった使用方法のため、急ぎの時や時間がない時の処理には向きません。
ワックス (ブラジリアンワックス)
脱毛用のワックスを温めてから肌に塗り、毛にワックスを密着させてから剥がして毛を抜き取る方法です。
エステサロンなどでよく行われますが、自宅でセルフで行うことも可能です。
メリットは光やレーザー脱毛などと違い、脱毛までに期間がかからないので急にムダ毛処理が必要になった時にすぐに脱毛できる点です。
またカミソリや除毛クリームと違い毛穴から引っこ抜くので、ムダ毛のない状態が約6週間と長持ちし肌への負担も少ないです。
しかし慣れるまでは難しい方法なので、毛のない部分の角質まで剥がして皮膚を傷めてしまったり、毛が綺麗に抜けずに肌に負担をかけて炎症や埋もれ毛などのトラブルになってしまうこともあるので気をつけましょう。
毛抜きはNG!
毛抜きで1本1本抜いていくという方法もありますが、これはおすすめできません。
毛抜きは肌(特に毛穴)への負担がかなり大きく手作業で進めていくため、おかしな抜き方をしてしまうとその部分に炎症や埋もれ毛ができたりブツブツになったりします。
そして処理前よりも恥ずかしい肌になってしまうといったケースがとても多いです。
数本だけちょっと抜くだけならいいですがムダ毛処理の方法としては向いていません。
まとめ
いかがでしたか?
毛質や肌質は人それぞれ違います。時間や費用面なども合わせて、どの脱毛方法が自分に合っているかをしっかり見極めて選んでくださいね。