5月から9月が要注意!知っていましたか?紫外線で髪が傷んでしまうことを!
髪の毛の紫外線対策方法&ヘアケア方法
では髪の毛の紫外線対策の具体的な方法とヘアケア方法をご紹介していきましょう。
髪と頭皮の紫外線対策
UVスプレー
肌にも髪の毛にも使えるUVスプレーを外出前につけるようにしてみましょう。
特に頭皮にもちゃんとつけるように意識してください。
できれば紫外線吸収剤の中でもメトキシケイヒ酸オクチルなどの白くならない成分のUVスプレーを選ぶようにしましょう。
洗い流さないトリートメントスプレー
UVカット効果のある洗い流し不要のヘアケアトリートメントスプレーを日中使用すると紫外線予防とヘアケアが両立できます。
スプレータイプなら手軽にすぐつけられて便利でしょう。
帽子や日傘
髪の毛と頭皮を完全に守れるものといえば、やはり帽子や日傘を置いて他にはありません。
紫外線の熱を吸収しにくいようにするためにも、帽子はなるべく白っぽい薄い色のものにしましょう。
そしてツバは7cm以上のもので、やはりUVカット加工のものが理想的でしょう。
ヘアケア方法
シャンプーやトリートメントでキューティクルを保護する
ダメージケア用でキューティクル保護成分が配合されたシャンプーやトリートメントで奪われた保湿成分やたんぱく質を補いながら髪を保護していきましょう。
キューティクル保護成分はスクワラン・ホホバオイル・オリーブオイルなどの植物系オイルやセラミド・ミネラルオイル・パルチミン酸エチルヘキシル・ラノリン などがあります。
ヘアオイルをつけてブロー
髪の毛をドライヤーで乾かす前には必ず、髪の毛用のヘアオイルをつけてからにするよう心がけましょう。
つけるタイミングはタオルドライ後の生乾きの状態の髪の毛に、毛先など痛みの気になる部分を中心に揉み込みようになじませましょう。
その後にドライヤーでブローしてください。
紫外線で痛んだ髪をしっかり保護しながらドライヤーの熱からも髪の毛を守ってくれます。
洗い流さないトリートメント
日中は先にも紹介したUVカット効果のあるものを使用し、就寝前には眠っている時間を活用するためにも、夜用の洗い流さないタイプのトリートメントで髪の毛を補修・保護しましょう。
強いブラッシングやシャンプーは避ける
日焼け後の髪の毛や頭皮は摩擦に過敏な状態になっているので、無理に強くブラッシングしたりシャンプーしたりして刺激を与えないように気をつけましょう。
特に注意!海水浴後のヘアケア
日常の紫外線以上に、特に注意して欲しいのが海水浴での紫外線によるヘアダメージです。
海水は塩分や不純物などが含まれていて、浸透圧によって髪の毛の水分が海水によって奪われてしまい、髪内部が乾燥状態になってしまいます。
この状態の髪に紫外線が当たると髪の毛のタンパク質が破壊されて髪の毛がひどく傷んでしまいます。
ですので海水浴時は髪の毛が海水に濡れたら、なるべくこまめにタオルでふき取ったり、水で洗い流したりして海水で濡れた状態を長引かせないように早めに髪の毛を乾かすようにしましょう。
日焼け後の頭皮ケア
日焼け後に頭皮に赤みがあるときは保冷剤をタオルで包んだものなどで冷やすようにして炎症を静めましょう。
痛みがあるときにはブラッシングやシャンプーはなるべく優しくたんや刺激を与えないように注意しましょう。
もし頭皮に水ぶくれやひどい炎症があるときには皮膚科などで適切な治療を受けるようにしましょう。
たかが日焼けと放置してしまうと悪化して頭皮が傷つくことで薄毛などの原因になるので注意しましょう。
紫外線の髪の傷みに!《おすすめヘアケア商品》
資生堂プロフェッショナル 『デイプロテクターUVスプレー』
紫外線による髪の毛のたんぱく質の酸化に直目し、紫外線によるあらゆる髪のダメージをケアしてくれます。
切れ毛や枝毛、ヘアカラーの退色やメラニンの分解、たんぱく質の流出やキューティクルダメージを防ぎ、健康で傷みのないツヤのある髪の毛に導きます。
ジョンマスターオーガニック 『C&Gリーブインコンディショニングミスト』
アメリカ生まれの人気オーガニックコスメブランドのジョンマスターオーガニックのコンディショニングミストは天然のシリコンと言われるブロッコリー種子油を使用しているトリートメントオイルミストです。
さらにオーガニックヒマワリ種子油でドライヤーの熱や紫外線から髪を守りダメージを防いでくれます。
UV効果も配合されているので日中使用にも最適!ツヤのあるサラサラの髪の毛に仕上げてくれます。
まとめ
いかがでしたか?
髪の毛は実はお肌以上に紫外線に気をつけなければいけない部分なんです。
髪の毛は傷んでいると見た目年齢が老けて見えたり、肌が汚く見えたりなど、全体の印象を変えてしまう部分です。
しっかり紫外線対策とヘアケアを心がけて、いつまでもツヤのある美しい髪の毛を守っていきましょう!
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