産後うつの原因は夫にあった!?鬱の症状と対処法を知って幸せな家庭を築こう!
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こんな様子には要注意! 産後うつを早く見つけるには
赤ちゃんがうまれて幸せいっぱいのはずのママ。
でもこんな様子があったら要注意です。産後うつになりかけているのかもしれません。
最近の様子を思い浮かべてチェックしてみてください。
こんな様子に要注意
- 赤ちゃんの様子に関心がない、または過敏に反応する
- 外出したがらない
- 身だしなみに気を使わない、入浴や洗顔をしたがらない
- ぼんやりすることが増える
- 突然泣いたり怒ったり、感情の起伏が激しい
- 家事や料理を極端にしなくなった
- 話を集中して聞けない
- 面白いテレビ番組などを見ても笑わない
産後うつの原因は夫かも?! 原因になりやすい夫の5つの行動
退院後に発症することの多い「産後うつ」ですが、その原因の一つに旦那さんの存在があるかもしれません…。
産後うつにならないためには、周囲の育児への理解や協力が欠かせません。
ここでは昼夜関係なしの育児で疲れ切ったママを、気づかずに追い詰めてしまう夫の行動を紹介します。
1、家事を任せっきりにする
赤ちゃんが生まれる前と同じようにごはんを食べ終わったら、のんびりテレビを見たりしていませんか?
子どもがいるとママはゆっくりごはんを食べたり、テレビを見る暇はありません。トイレすら満足に行けず、膀胱炎になってしまうママも!
そんな旦那さんの姿は「子どもがもう一人いる」ようなもの。ママの負担ばかり増えていきます。
せめて食器を洗ったり、ママがゆっくりごはんを食べる状況を作るよう心掛けられると良いですね。
2、子どものことしか注目しない
仕事から帰ってきてみる赤ちゃんの寝顔は癒されるものです。
「今日はどうだった?」と赤ちゃんの様子を聞くと一日の疲れも忘れてしまうほど。
でもそこでママのことにも目を向けてください。
「ママはどうだった?お疲れ様。」と一言ママのことも労うことで、育児に奮闘したママの疲労感や孤独感も癒されていきます。
3、自分の実家に良く行くor家に呼ぶ
かわいい孫が見たい、という自分の親の気持ちに応えようと、頻繁に実家を訪問したり、自宅に呼んだりしていませんか?
どんなに関係が良好でも、ママにとって夫の両親は「他人」です。
産後、赤ちゃんのお世話や自分の体調管理で負担が多いママに、さらに精神的なストレスがかかることは間違いありません。
親孝行したい気持ちはわかりますが、一番に守るべきは妻と子どもです。
4、自分の好きなことばかりする
毎日仕事で忙しく、趣味の時間が持てるのは休みの日だけ。
休みの日くらい好きなことをさせて欲しい、そう思うのは当然です。
しかしママは年中無休で赤ちゃんのお世話をしています。
趣味の時間を大切にするのは必要ですが、ママが好きなように使える時間も確保するのがフェアですよね。
パパが赤ちゃんを連れて散歩に出かけるだけでも、その間ママは子育てのガス抜きが出来るはずです。
5、家にいるだけなのに家事が出来ていない、と妻を責める発言をする
パパが疲れて仕事から帰ってくるとテーブルの上は食器がそのまま、床には赤ちゃんのおもちゃが散乱…なんて光景を見ると一気に疲れが増してしまいますよね。
赤ちゃんと家にいるだけなのに!と怒りが湧いてくるかもしれません。
しかし赤ちゃんがいるママはトイレに行く余裕もないのです。自分の食事も満足に取れないこともあります。
何より家事が出来ていないことを一番苦しんでいるのはママ本人なのです。
家事がおろそかになっていることを責めるのではなく、パパが代わりにできる家事をしたり、便利な家電を導入したり、少しでも負担が減る工夫ができると良いですね。