1. TOP
  2. 出産/妊娠
  3. 【経験談】初めての妊婦検診|産婦人科を転院しないための選び方決め手とは?

【経験談】初めての妊婦検診|産婦人科を転院しないための選び方決め手とは?

出産/妊娠
この記事は約 7 分で読めます。 3,310 Views
Sponsored Link

妊娠がわかって最初に乗り越えなければ行けないのが産婦人科へ行き妊婦検診を受けることですよね。初診はとても不安ですよね。妊婦検診を受けるのにどこの産婦人科を選んだらよいかもわかないし…。私も、とても不安でした。初めての経験だし、検診とはいえ先生の前で目隠しの布があるにしても股を開かないといけないということに抵抗がありました。
妊婦検診転院しないために1
HPの口コミやや友人などの意見などを参考に、自分に合いそうな産婦人科を選ぶのが良いかと思います。HPで調べていると、評判や衛生的に・・という理由で転院を決意された妊婦さんも多くいるようでした。教えてgooに投稿されていた、悩みの相談ごとを記載します。

今二人目妊娠・10週です。一人目出産後、近くですが引越しをしたので二人目は近くにあった産婦人科に通い始めました。今まで3回通いました。
その後、評判が悪い事を聞いたのと、前回行った時座る台(足を乗せる椅子)が前の人の血がついたそのままで座らされました。(終わってから気付きました)不衛生に驚き、少し距離はあるけどやっぱり安心できる所が良いので一人目と同じ病院に転院することに決めました。

引用:教えてgoo

大事な10か月間を預けないといけない産婦人科です。転院しないためにも、あなたものためにも慎重に選んだほうが良いと思います。この記事では私が産婦人科を選んだ際のポイントと決め手を紹介させて頂きます。この記事のあなたの後悔しない産婦人科選びに少しでも役に立てばと思います。

妊婦さんへ|転院しない産婦人科選びの6つのポイント

私が妊婦検診を受けるために産婦人科選びで大事にした6つのポイントを紹介させて頂きます。

妊婦検診には通いやすい場所にある?

妊婦検診転院しないために 近い

出産までは10ヶ月と長く、連日の通院が求められるときもあります。そのため、できるだけ自宅や会社に近いところのほうが負担にならず、出産に向けた検診を受けることができるはずです。特に会社勤めをしている妊婦の方は通いやすい病院を選んだ方がいいと思います。

妊婦検診は予約制?

妊婦検診転院しないために 予約制

私は妊婦検診が予約性の産婦人科を選びました。理由は、妊娠初期にはまだ仕事を続けていたことが最大の理由で、仕事の休みを取って妊婦検診に行くには、やっぱり予約制の産婦人科がいいなと考えました。産婦人科に行って1時間、2時間待たされる様なことは考えられませんでしたし。

信頼できる先生いる?

妊婦検診転院しないために 信頼できる医者

信頼できる先生がいるか、いないかは言ってみないと分からないと考えているかたもいるかもしれませんが。信頼できる先生と辞めた方がいい先生は口コミで広がる様です。あなたが選ぼうとしている産婦人科の口コミ情報をみて信頼できる先生がいるか、調べてみるのがいいと思います。

女医さんがいる?

妊婦検診転院しないために 女医

私はいくら先生といっても、男性の先生の前で股を開くという事が考えられませんでした。気にしない女性もいるかもしれませんが、やはり女性の方が安心でしますよね。

衛星的には問題ない?

妊婦検診転院しないために 衛生的

産婦人科で不衛生なところは考えられませんよね?でも教えてgooの投稿にもありましたが、不衛生な産婦人科は残念ながらあるみたいです。ここも病院の口コミをみて、不衛生な産婦人科は選ばないようにしましょう。検診に行ってみてダメだった・・・転院なんてことにならない様にしっかりチェックしましょう。

出産前のサポート体制は?

妊婦検診転院しないために サポート体制

私が産婦人科を選んだときは、出産前のサポート体制は特に気にしていなかったのですが。産婦人科を決めてからサポート体制があることを知りました。私の選んだ産婦人科では出産に対する心構えの勉強会や出産のイメージトレーニング教室が開かれ、そこで出産に対するイメージを180°変えることができました。これから出産を迎える妊婦の方には、サポート体制がしっかりしている産婦人科を選んでもらいたいと思い、これを最後のポイントとしました。

私の産婦人科選びの決め手!

妊婦検診転院しないために 勉強会1
私には二人の子供がいるのですが、一番最初の娘の時は、「自然分娩、完全母乳」をモットーにしており、周りの評判もとてもよく、家から近い産婦人科を選びました。とても清潔感があり、看護師の方々も皆さん優しく、親身になってくれそうな印象を受けました。先生は女性の先生で、語り方も柔らかく、優しい感じの方でした。

ここなら10か月間を任せて大丈夫かなという気持ちになれました。

出産のための心構え、出産後の赤ちゃんの沐浴などの勉強会や妊婦体操の教室などがあり、いろいろな面でサポートしてくれるというなんとも心強い産婦人科であることもあとから知りました。私としてはこの産婦人科を選んだことは間違いではなかったと思いました。

産婦人科の勉強会に参加して良かったこと

勉強会への参加は希望制ではありましたが、ほとんどの方が参加をしている様子でした。知らない人とそういう場で一緒になるのはあまり得意な方ではなかった私でしたが、別料金ではなかったし、自分のためになると思ったので勉強会への参加を決めました。

最初は戸惑いましたが、みんな同じ妊婦さんです。同じ目標に向かって進む云わば同士のようなものです。看護師さんの教えや先輩妊婦さんなどからのアドバイスを聞けたり、出産予定日が近い妊婦さんなどの心境や体験を聞けたり、人付き合いが苦手な私でもすぐに溶け込めて、勉強会へ行くのが楽しみになりました。

出産に対するイメージが180°変わった勉強会

妊婦検診転院しないために 勉強会
ある日の妊婦体操の勉強会で目からウロコの体験をしました。出産時の呼吸法のやり方を勉強したのですが、よくTVなどで見かける「ヒッ・ヒッ・フー、ヒッ・ヒッ・フー」って感じの呼吸法ではなく、体の力を抜いて全身をリラックスさせ、安らぎを与えるようなBGMをかけながらイメージトレーニングをするのです。

なにをイメージするかというと…自分が赤ちゃんになったイメージをします。おなかの中にいるところから、陣痛が来て、狭い産道を通って、一生懸命外の世界に出ようする赤ちゃんをイメージします。陣痛が痛くてママが力を入れていきむと産道が縮んでなかなか赤ちゃんが外に出れないだけでなく、酸素が赤ちゃんに届かずに赤ちゃんはとても苦しい状態になってしまう。

だから、体全身の力を抜き、いきむのはなく酸素をいっぱい吸って、赤ちゃんにも酸素が行きわたるようにイメージします。体全体が緩まると筋肉が緩み、産道が広がります。赤ちゃんがその広がった参道を頑張って通り、外に出ていく様子をイメージします。ママだけが苦しいんじゃないよ、酸素が届かない赤ちゃんも苦しいんだよ、だから体に力が入らないようにリラックスしていっぱい酸素を吸って赤ちゃんに届けるんだよ。ママだけが頑張ってるんじゃないんだよ、ママに会うために赤ちゃんも頑張って出てきてるんだよ。そう看護師さんは言っていました。

本当に目からウロコの体験でした。私がイメージしていた「出産」というものとは全然違うものでした。本当に素晴らしい勉強会を体験できたことを嬉しく思いました。

まとめ

初めての妊婦検診を受ける産婦人科選びで悩まれる妊婦さんが多くいます。私の記事が少しでも参考になればうれしいです。
転院しないための産婦人科選びの6つのポイントをここにも書いておきますね。

  • 妊婦検診には通いやすい場所にある?
  • 妊婦検診は予約制?
  • 信頼できる先生いる?
  • 女医さんがいる?
  • 衛星的には問題ない?
  • 出産前のサポート体制は?

<参考記事>
妊娠初期で頭痛の悩みはないですか?先輩ママの頭痛軽減法を参考に載せておきますので、もし頭痛で悩まれているのであれば読んで参考にしていただけると嬉しいです。
【経験談】助けて!と思うほどの妊娠初期の頭痛私の軽減法
URL=>https://be-a-mother.info/have-a-baby/experiences012

Sponsored Link

\ SNSでシェアしよう! /

Be a mother.の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Be a mother.の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

be-a-mother編集部

be-a-mother編集部