子供の便秘|困ったときにいちじく浣腸、その使い方をわかりやすく説明
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赤ちゃんや幼児へ、イチジク浣腸の正しい使い方
それではイチジク浣腸の正しい使い方をご紹介します。まず、子供のお尻の下にひくタオルやおむつ、ティッシュなどを用意しておきましょう。排便する際に飛び散る可能性があるので新聞紙などを広めにひいておくことをおすすめします。使用する前には手を石鹸で洗い、清潔にしておきましょう。
イチジク浣腸を人肌程度にあたためる。
40℃くらいのお湯に入れて、人肌程度に温めます。
浣腸が冷たいと腸への刺激が強くなってしまいます。容器を手で触ってみて、熱くなりすぎていないか確認してください。
浣腸剤を開ける
イチジク浣腸のノズルを持って、キャップをひねって開けます。
薬液が入っている部分を持って開けると飛び出る可能性がありますので、細くなっているノズルの部分を持って、ゆっくりと開けましょう。先端部分に傷がないかも確認します。
浣腸をする時の子供の姿勢
1歳以上の場合・・横向きにして浣腸します。1回の使用量は1個です。
1歳未満の場合・・赤ちゃんのおむつを交換する姿勢で浣腸します。1回の使用量は半分です(残った半分は必ず破棄してください)。
薬液を入れる
イチジク浣腸の先端ノズルに、ベビーオイルなどを塗って入れやすくしてから肛門に注入します。
その際にノズルが隠れるくらいまで入れ、薬液が入っている部分を少しずつ押しながら、ゆっくり入れてください(口をあけて空気をはきながらだと注入しやすくなります)。
しばらく待ってから排便させる
注入し終えたらゆっくりを容器を抜いて、ティッシュなどで肛門を押さえて我慢させてください。
3分~10分ぐらいは我慢させた方が便意が強まります。
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