意外と知らない!幼児が鼻血を出す原因と原因別効果的対処法!
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幼児の鼻血の主な原因
鼻の粘膜が傷つきやすい
鼻の中には「キーゼルバッハ部位」という箇所があり、鼻血のほとんどはここからの出血です。
キーゼルバッハ部位は血管が網目状に密集していて表面に浮き出ている状態であり、鼻の穴からも近く指が届きやすいところにあります。
この部位の粘膜は薄いため少しの刺激で出血しやすいのです。特に幼児は無意識のうちに強く鼻をこすったり、ほじったりしがちなため粘膜を傷つけてしまい出血してしまいます。
また、アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎の場合、鼻の中がムズムズするので何度もこすったり鼻をかんだりすることで粘膜が弱り出血してしまいます。
特に幼児はよく鼻風邪をひきやすいため、鼻の粘膜が腫れて切れやすくなることで鼻血が出やすくもなります。
鼻の血液量が増加する
発熱・気温・興奮・のぼせなどによって鼻の中の血液量が一時的、急激に増加し鼻血が出てしまいます。
特に幼児は鼻の粘膜が薄いため、血液量増加で血管が拡がってしまうだけでも粘膜が傷つき出血してしまいます。
血液量が増加した場合、鼻血が出る前に顔のほてりや赤みなどの症状が出るので注意してみてください。
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