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抱っこ紐いつから使うの?先輩ママが薦める おすすめ抱っこ紐特集

子育て
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抱っこ紐の種類と特徴

では抱っこ紐にはどのような種類のものがあるのか、それぞれの特徴とあわせてご紹介していきます。

横抱きタイプ

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赤ちゃんを寝かせた状態で抱っこできるタイプです。新生児の頃からまだ首や腰がすわらない不安定な頃まで使用できます。

この時期は横にして寝かせた状態が赤ちゃんの理想的な姿勢です。退院時や検診時にも使えますし、赤ちゃんの様子を見ながら安心して移動できることもメリットでしょう。

まだ抱っこに慣れていないママの抱っこの手助けにもなります。

また出産後はママの身体がかなり疲労していますので寝かしつけの時などにあまり負担をかけずに抱っこすることも可能です。しかし動きが激しくなってきて、寝たままの状態でいてくれなくなる頃には使いにくくなるでしょう。

そのため首や腰がすわる生後6ヶ月ごろまでと短期間しか使用できないという点と、完全に両手が空くわけではなく、ある程度手で支えなくてはいけないため他の作業がしずらいという点が横抱きタイプのデメリットといえます。

縦抱きタイプ

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生後4ヶ月ごろの首が座った頃から2歳頃までと長い期間使用できます。

最大のメリットは素早く簡単に装着でき、両手が完全に空くので他の作業や家事をしながら赤ちゃんの顔や様子を見ることができるという点でしょう。

デメリットとしては、縦向きの姿勢での移動は新生児や不安定な頃の赤ちゃんには負担がかかる心配もあり使いづらいという点です。

新生児から生後4ヶ月くらいまでの赤ちゃんは股関節脱臼を起こしやすく、とくに足をまっすぐ伸ばした状態になることは赤ちゃんの柔らかい股関節に負担になる場合があります。

ですので縦抱きタイプを使用する場合は赤ちゃんの首を支える専用のクッションを使い、赤ちゃんの足が自然なM字の状態になるように注意しなければなりません。尚、股関節脱臼予防として新生児から使える縦抱きタイプの抱っこ紐もあります。

おんぶタイプ

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おんぶタイプのメリットは縦抱き抱っこよりもさらに動きやすくなるので様々な作業が可能になる点です。

デメリットはやはりおんぶ専用タイプはおんぶしかできないため、抱っこの向きを変えてあやすといった応用が効かない点です。

スリングタイプ

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長い布をたすき掛けし、布の中に赤ちゃんを入れて抱っこするというタイプの抱っこ紐です。

布タイプなのでコンパクトに折りたためて持ち運びもかさばらず、洗濯もしやすいので常に衛生的に使用できるメリットがあります。またスリングタイプは横抱きや縦抱き、前向きなど様々な抱っこが可能です。

デメリットは他の抱っこ紐タイプと比べると、ママやパパの腰や肩に負担がかかるので長時間使用にはあまり向いていません。

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