子供スリーパー!?寒い冬に布団を蹴る赤ちゃん&子供におすすめ!!
寒い冬、布団嫌いの子供の救世主!マイベストスリーパーはこれだ!
冬の赤ちゃんの救世主、スリーパーとは?
防寒のために主に服の上から羽織るものですが、ボタンやファスナーがついていて、赤ちゃんの身体をすっぽりと包んでくれるので、毛布や布団のように寝ている間に蹴飛ばしたり肌蹴たりする心配がありません。
形状はベストのようになっているものが多いのですが、他に足先まで覆えるものや袖付きのものなどもあります。
素材も綿やガーゼ、ダウンやフリースなどバリエーションが豊富で、季節や用途に合わせて選べます。
同じベストタイプでも、前ボタンだけでなく、ジッパー式のものやボタンが肩のところについているものなど細かい違いがありますので、購入するときはしっかりと確認するようにしましょう。
次に素材別の特徴やメリット・デメリット等をご紹介いたします。
ガーゼタイプのスリーパー
メリット
- 綿素材で化学繊維を使っていないので肌が弱い赤ちゃんにも安心
- 手触りが良い
- 洗ってもすぐ乾くので、使い勝手が良い
- 洗うたびに空気を含み、使えば使うほど柔らかくなる
- 汗をよく吸収してくれる
デメリット
- ダウンやフリースタイプと比べて防寒力が劣る
汗をよく吸い、洗濯しても乾きやすいので、頻繁に替えることが想定される夏や秋の使用がおすすめ。
クーラー対策やカーディガン替わりに。
首からかぶせるタイプや前開きタイプよりも、片側がボタンで全部開くタイプだと、赤ちゃんが寝たままでも脱ぎ着させやすいのでおすすめです。
フリースタイプのスリーパー
メリット
- ガーゼより保温性が高い
- ガーゼと同じく洗っても早く乾く
- ダウンに比べて軽量
- 肌触りがふわふわもこもこで気持ちいい
デメリット
- 裏地が薄いので、真冬の夜中に使用するには向いていない
軽量でガーゼタイプよりも保温力があるので、冬の日中に着せるなど、ガーゼタイプとダウンタイプの中間の位置づけで使いましょう。
冬の夜に使うときはしっかり足首まで覆える形になっているものが全身冷えなくて安心です。
ダウンタイプ・綿毛布タイプのスリーパー
メリット
- とにかく保温性が高い。真冬の夜に布団を剥いでしまっても大丈夫
- 綿毛布タイプだと化学繊維を使っていないので安心
デメリット
- 重いので動きが制限されて赤ちゃんが嫌がる可能性がある
- 手洗いが必要なものは洗濯に手間がかかる
- 乾きにくい
重い・洗濯しにくいなどの欠点はありますが、これを着ているだけでダウンの上着を着たり、毛布をかぶっているのと同じ防寒効果がありますので、真冬用に1枚持っておくと便利です。
足が付いているタイプや股下でボタンが留められるタイプだと、寝ているときに肌蹴ないので、より安心です。
先輩ママからのアドバイス
その他、スリーパーを選ぶポイントは以下のとおりです。
スリーパー1枚着ているだけで、特に冬の夜中は安心です。寝相が悪かったり、布団をすぐに蹴飛ばしてしまう子にはぜひ試してみてください。
柄もいろいろありますので、ママや子どもが気に入ったものを選びましょう。