先輩ママはどうしたの?子供用の食事専用椅子準備したの?オススメの椅子は?
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子供の食事椅子を選ぶポイント
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子供用の食事椅子の種類
一言で子供の食事椅子といっても、実はたくさんの種類があります。主なものと、それぞれの特徴をご紹介します。
ハイチェ
ダイニングテーブル用の背が高いハイチェアは、ママやパパが自分も食事をしながら子供に食べさせることができるので人気です。
子供も親と同じ目線で座ることができるので喜びます。
成長に合わせて高さが調節できるタイプだと、離乳食期から幼児期まで長く使うことができます。
ただ背が高いため落下事故などの心配があり、安全性をきちんと確認した上で選ぶようにしてください。
食事用ローチェア
背が低い赤ちゃん用の椅子にテーブルがついた食事用の椅子です。
テーブルがなくてもどこでも食事がとれるので便利です。テーブルは取り外しできるものが多く、取り外すとローテーブルで家族と一緒に食事ができます。
高さがない分安全ですが、2歳程度で使用できなくなるなど、使用期間が短いのがデメリットです。
豆イス
昔ながらのパイプで出来た豆イスも人気です。
食事用としては作られていませんが、ローテーブルで食事をする場合には丁度良い高さです。家の中で持ち運びしやすく、価格も安価なのが特徴。キャラクターものが人気ですが、座面にカバーをつけたりパイプを塗り替えたりして、自分でアレンジして楽しむ親御さんもいるようです。
ハイローチェア
ハイローチェアとは、テーブル付きの椅子とゆりかごが1つになったものです。
ウレタンなどの柔らかい素材でできたベビーチェアは、首がすわる生後3~4ヶ月頃から使用できます。座り心地が良く、安定感があるのが特徴。
ただし赤ちゃんが活発に動くようになると、抜け出してしまったり、太ももが窮屈になったりして使用できなくなることも。離乳食を始めたばかりの赤ちゃんにおすすめですよ。
テーブルチェア
テーブルに取り付けて使用する椅子です。
ダイニングテーブルなどに取り付けられるのはもちろん、外出先や帰省先にも持っていって使用することができます。
しっかりテーブルに固定していれば安全性は高いです。ただし体重制限などがありますので、2歳頃までしか使うことができません。
食事中に足が床についていると、踏ん張りがきいてあごに力が入り、きちんと噛めるので、子供の食事椅子は床に近いローチェアが良いという人もいますが、子供によっては足が床につくとすぐに立ち上がって、食事に集中しないような子もいるそう。
人気なのは両親と同じ目線で食事ができるハイチェアやテーブルチェアです。子供の性格や成長段階に合わせて選んであげても良いですね。
椅子選び方のポイント
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次に購入するときに実際に参考にしてもらいたいチェックポイントをご紹介します。
以下の項目を確認しておけば、購入後に失敗した・・・と後悔することも少ないと思います。
高さは調整できるか
特にハイチェアの場合、テーブルと高さが合っていないと食事をしにくいですし、高さが変えられると、大きくなってからも使うことができます。
商品によっては大人になっても使い続けられるようなものも。座面だけでなく、足置きの高さも調整できるか、テーブル付きの椅子であれば取り外し可能かなども確認しておくと良いですね。
ガードはついているか
子供は椅子の上で体を揺らしたり、暴れたりすることがあります。
首が据わって、ひとりでちゃんとお座りできるようになったからといって油断は禁物です。椅子の上から落ちて怪我をしたりする恐れもありますので、きちんと安全のためのベルトやガードがついているものを選びましょう。
倒れにくいか
子供が椅子の上で暴れたり揺れたりしても、倒れにくいつくりになっている椅子を選びましょう。
脚の底面が広いものや、脚が広がっているものが安定して倒れにくいといえます。時々ものすごい力で暴れたりもするので、持ち運び用で無い限りはある程度重さのある椅子のほうが倒れにくく安全ともいえます。
角はないか
赤ちゃんは床をはいはいしたりもするので、角が尖っている椅子だと頭をぶつける恐れがあります。
立ち上がったり歩けるようになっても、ふとした瞬間にぐらついたり転んでしまうことも多いです。
赤ちゃん用の椅子は、座面も脚も、丁寧に角が丸められているものが望ましいです。
安全な塗装か
小さな子供は何でも舐めたり口に入れたがります。
椅子の背もたれ、肘置きなども例外ではありませんので、万が一口に入れたとしても無害な材料で塗装されているかどうかも確認しておきましょう。
メンテナンスが楽か
子供は食事のときは毎回こぼすもの、と考えておいてください。
汚したときにさっとふけるもの、クッションなどがついている場合は取り外して洗えるものが良いです。
また椅子のデザイン自体もあまり複雑なものだと掃除しにくいので気をつけてください。移動が大変な重すぎる椅子も避けましょう。
インテリアに合うか
子供用の椅子であっても、やっぱりおしゃれなものが良い、と考える親御さんもいらっしゃいますよね。
迷ったときはシンプルなデザインを選ぶと失敗が少ないです。色で迷ったときには部屋にある他の家具の色とあわせることも参考にしてみてください。
食事中は子供から目を離さないのはもちろんですが、安全性の高い椅子を用意しておくと気持ちの上でさらに余裕を持つことができます。
子供の安全を守るためにも、上記のポイントを参考にして、食事椅子は慎重に選んでください。