赤ちゃんに白湯はのませていいの?白湯の効果と作りかた。
見出し
赤ちゃんに白湯をあげる時期と飲ませ方
白湯をあげる時期として、新生児は母乳やミルクだけで水分補給ができていることから、生後2カ月以降の授乳リズムが整ってきてからがいいと言われています。
飲ませかたとして、まずは赤ちゃんの唇に白湯をつけてみましょう。
嫌がる様子がなければスプーンで一杯与えてみて、じょじょに量を増やしていきましょう。哺乳瓶を嫌がらない赤ちゃんは哺乳瓶でも飲ませてみてください。
赤ちゃんに白湯を飲ませる量は?
まずはスプーン一杯を口に含ませてみて、嫌がらなければ最初は50ccよりも少ない量を与えてみましょう。離乳食が始めるころには100cc~150cc程度を目安としてください。
お風呂上がりや外出のあとなどは喉が渇いている場合が高いので、スムーズに飲んでくれるかもしれません。
ただ、白湯を飲み過ぎて離乳食や母乳やミルクを飲まなくなってしまう場合もあるので、水分補給ができたかな?程度で抑えておきましょう。
白湯の作り方
ミネラルウォーターを使用する方が安全ですが、水道水を使用する場合は10分ほど沸騰させてから白湯を作るようにしてください。
水道水にはカルキという成分が含まれており、沸騰させることで除去することができます。白湯を赤ちゃんにあげる時は、必ず温度が熱すぎていないか確認してください。
お湯を沸かして白湯を作る
やかんやポットなどで沸騰させた熱湯を人肌程度に冷ましてから哺乳瓶や、コップに移してからスプーンであげてください。
電子レンジで白湯を作る
マグカップなどの耐熱容器に水を入れて、1~2分加熱させ、人肌程度になるまで冷まします。水道水の水を使う場合は、一度沸騰した水を使うようにしてください。