36週まで治らないままだった逆子がお灸で治った!体験談
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治らない逆子を戻す方法として最初にトライした逆子体操
治らない逆子を正しい姿勢に戻すために、私はインターネットなどで、逆子を戻す方法を調べました。
その中で多く紹介されていたのが、逆子体操でした。
逆子体操とは?
逆子体操とは、赤ちゃんの逆子を自然に治してあげる体操のことで赤ちゃんにも母体にもあまり負担を掛けない体操です。
体操をすることで赤ちゃんを骨盤からずらして自由に動きやすくし、逆子の状態から正常な状態に治す方法です。
逆子体操を始めたとき、4つの方法を教室で教わり、毎日家で逆子体操をしていました。
逆子体操の4つの方法を紹介させて頂きます。
逆子体操①胸膝位(きょうしつい)
胸と両膝を床につき、おしりを高くあげる体勢で、四つん這いになってから手の力を抜いたような姿勢です。
まくらを敷いて、その上に顔を置くようにすると楽になるとり、そのまま15分ほど同じ姿勢をキープする様に習いました。
逆子体操②仰臥位(ぎょうがい)・ブリッジ法
仰向けで、おしりの下にまくらやクッションを置いて、30センチ位お尻を持ち上げ、その姿勢を約10分キープします。
最初は5分キープするのが精いっぱいでした。慣れないうちは無理をしないで出来る範囲でやるのがいいと思います。
逆子体操③側臥位(そくがい)
赤ちゃんがうつぶせになるように横になることで逆子が治ることもあります。
エコー検査で見たときに、赤ちゃんの背骨がママの右側にあるときは左半身を下にし、逆に赤ちゃんの背骨がママの左側にあるときは右半身を下にします。
エコー検査のときにどちら向きになればいいのか産婦人科医に聞いて自分に合った方法でやりましょう。
逆子体操④シムスの体位
胸膝位と仰臥位の姿勢をとった後で横向きになって寝る姿勢のことで、赤ちゃんが回転し逆子から治りやすくなるといわれています。
横向きになり、上になる足のひざを軽く曲げ、ひざは床につくようにするとリラックスできます。
人によって楽だと感じる姿勢は違うので、色々試して自分が一番楽だと感じる姿勢を見つける必要があります。