1. TOP
  2. 出産/妊娠
  3. 赤ちゃん・子供のギャン泣きはなんで!?ギャン泣きが一瞬でとまる対処法とは?

赤ちゃん・子供のギャン泣きはなんで!?ギャン泣きが一瞬でとまる対処法とは?

出産/妊娠 子育て
この記事は約 11 分で読めます。 3,362 Views
Sponsored Link

見出し

赤ちゃんのギャン泣き対処法!あやし方15選

赤ちゃんはなぜギャン泣きするのか?

まだ言葉を話すことができない赤ちゃんは、お腹が空いても頭が痛くても、泣くことでしか自分の要望や身体の異常を伝えることができません。

泣くという手段しかないので、親は赤ちゃんの泣いている理由が分からなくてオロオロしてしまいますが、赤ちゃんの方からしても、病気で熱が出ているのに授乳や添い寝をされても問題は解決せず、そのまま発熱を放っておけば命に関わってくる可能性も出てくるので必死なのです。

しかし中には眠いのに寝れない、ママに抱かれたいのに出かけていていない、日中にあった怖いこと(予防接種など)を夜に思い出した、などどうしようもない理由で泣いていることもあります。

そのため、親は赤ちゃんが泣いたらまずは身体の異常がないかどうかを確認し、思い当たる節がなければ、あやすことに専念するようにしましょう。

赤ちゃんが泣いたらまずチェックするべき5項目

  1. お腹が空いていないか
  2. おむつが汚れていないか
  3. 暑かったり寒かったりしないか
  4. 痛がったりかゆがったりしていないか
  5. いつもと違う泣き方ではないか(病気の可能性はないか)

赤ちゃんのギャン泣き対策

上記の5項目に当てはまらず身体の異常ではないと考えられるのに赤ちゃんが泣きやまない場合、途方にくれてしまうママも多いと思います。

周りの目を気にして早く泣き止ませなくては、とイライラしたりストレスを感じてしまう方もいるでしょう。

そんなときのために、対処法をできるだけたくさん用意しておき、「今日はどの方法で泣き止むかな?」とゲーム感覚で楽しめると、少しでもストレスが軽減されるのではないでしょうか。

また対処法をたくさん持っておくことで、この方法がダメでも次の方法がある、と考えられる心の余裕にも繋がります。

下記に赤ちゃんのギャン泣き対策法を15個ご紹介します。

いろいろな音で聴覚を刺激する

赤ちゃんはママのお腹にいるときから外界の音を聞いていたため、聴覚が発達していると言われています。いろいろな音を聞かせて聴覚を刺激してみましょう。

中でも以下に紹介する音はお腹の中にいたときに聞いていた音と似ていて、赤ちゃんが安心すると言われていますので、ぜひ試してみてください。

  • ドライヤーの音
  • ビニール袋をクシャクシャにするときの音
  • 放送休止中のテレビの砂嵐音
  • 水が流れる音(シャワー音など)

外に出てみる

景色がガラッと変わったり、外気に当たることで泣き止む赤ちゃんもいるよう。

家の庭やベランダでも良いので、赤ちゃんを抱っこして外に出てみましょう。

ドライブする

車の振動が心地よくて、泣き止んでそのまま寝てしまう赤ちゃんもいるようです。

ママにとっても家の外に出かけることが良い気分転換になります。

おしゃぶりをくわえさせる

赤ちゃんにとって一番安心するのは、ママの乳首をくわえている授乳の瞬間です。

かと言って赤ちゃんが泣くたびに授乳するわけにはいかないと思うので、そんなときは代わりにおしゃぶりをくわえさせてみましょう。

赤ちゃんの目の前で踊る

赤ちゃんが泣いていて原因がわからないときは、とりあえず気をそらさせることも大事です。

ママが急に赤ちゃんの前で大きな動作をすると、赤ちゃんも驚いてママの動きに釘付けになるかもしれません。

鏡を見せてみる

5と同じ理由で、普段周りの大きい大人しか見ていない赤ちゃんにとって、鏡に映る自分が新鮮に見えるかもしれません。

鏡に映る自分の顔や動きに夢中になるうちに、泣いていたことを忘れてくれればこっちのものです。

パパが抱っこする

ママよりも背が高くてがっちりしているパパに抱っこされることも、赤ちゃんにとっては新鮮です。

パパが子育てに協力してくれると、ママも少し気が休まりますので、パパさんは積極的に子育てに参加するようにしてください。

横抱きは縦抱きに、縦抱きは横抱きに

いつもの抱き方で泣きやまない場合は、抱き方を少し変えてみましょう。

赤ちゃんの目線も変わり、「あれ?」と思って泣き止むかもしれません。

抱っこしてゆさぶってみる

赤ちゃんはお腹の中にいたとき、ママが歩く振動も感じていました。

抱っこしてゆさぶってあげると、温かさと振動でそのときのことを思い出して安心するようです。

おくるみで巻いてみる

おくるみで巻いてあげるのも、子宮の壁に覆われた感覚や抱っこされた感覚と似ていて安心するよう。

敏感な赤ちゃんの肌がかぶれないように、おくるみは肌触りの良いものを選んであげると良いですね。

ここから先は、理由はわからないけれど、なぜかこれをすると赤ちゃんが泣き止む、というクチコミが多いものです。TVなどで紹介された有名なものもあります。

うちの子には効くかな?という気持ちで気軽に試してみてください。

耳をこちょこちょしてくすぐる

「ロッテカフカ」の歌を聴かせる

「タケモトピアノ」のCMを見せる

横になってママのお腹に乗せ、心音を聞かせる

スプーンと人差し指の腹で、優しく赤ちゃんの背骨をなでる

赤ちゃんのギャン泣きや身体的・精神的な不快感を伝えようとしているものです。

まずは身体の異常がないかを確認し、見当たらない場合は赤ちゃんが安心したり気分転換できたりするように、色々な方法を試してみてください。

試行錯誤するうちに良い方法が見つかることもあります。また親が焦ってしまうと赤ちゃんにもそれが伝わるので、できるだけ落ち着いて対応してくださいね。

Sponsored Link

\ SNSでシェアしよう! /

Be a mother.の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Be a mother.の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

be-a-mother編集部

be-a-mother編集部