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陰ヨガとは?ヨガの種類と妊娠中におすすめのヨガのスタイルとは?

出産/妊娠
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マタニティで陰ヨガを行う上での注意点

マタニティ期間は体調も変わりやすく、ママとおなかの赤ちゃんどちらの体調も気になりますね。

自分だけの体調管理ではない分、エクササイズなどの運動も慎重に行う必要があります。

次に挙げた点に注意して、無理をせずゆっくりと始めてみましょう。

体調のすぐれないときには行わない

なんとなくだるい、頭が痛いなどのほか、体調がすぐれないときは無理をせず、陰ヨガを行うのはやめておきましょう。

また、陰ヨガには激しい動きはありませんが、長い時間ポーズをホールドするので、途中で体調が悪くなった時も速やかにやめ、休むようにしましょう。

深い呼吸を心がける

必ず呼吸をしながら行いましょう。

深い腹式呼吸は、新鮮な酸素を取り入れられ、横隔膜を使うので身体の内側のストレッチにもなり、内臓機能が活発になります。

陰ヨガは、深い呼吸をしながらゆっくりと時間をかけてポーズを固定させるので、高いリラックス効果も得ることができます。

また、呼吸法に慣れておくことは、出産時にも大変役立ちます。

負荷のかかるポーズは禁止

おなかや子宮に負荷のかかるポーズは大変危険です。

次にあげるポーズ以外でもやってみてキツイと感じるポーズは、やめておきましょう。

うつ伏せの状態で行うポーズ

おなかに圧がかかるので、やめておきましょう。

背中をそらせる、または曲げるポーズ

うつ伏せのポーズと同様、おなかに圧がかかります。

また、腹壁を痛める恐れがあるのでやめましょう。

おなかをひねるポーズ

ひねる動作も、おなかに大変負荷がかかりますから、やめましょう。

しゃがみ込む姿勢のポーズ

これは、特に妊娠後期28週目以降では注意が必要なポーズです。

しゃがむ姿勢は骨盤を広げて子宮口が開くのを促す効果があるので、陣痛が来る場合がありますから気をつけましょう。

暖かい場所で行う

陰ヨガは、静かにポーズを長時間ホールドするので、身体が冷えてしまう場合があります。

おなかに赤ちゃんのいる妊婦さんに冷えは禁物。陰ヨガを行う場所は暖かくしておきましょう。また、タオルケットなどかけて行ってもよいでしょう。

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