くすりの飲めない妊婦さんにおすすめ!花粉症の予防&改善におすすめのアロマ20選
なんでアロマが花粉症に??
アロマオイル(精油)には、植物から抽出した香りの成分がぎゅっと濃縮されています。
この香りの成分は、それぞれ特徴的な作用を持っており、これを鼻や肺の粘膜から体内に取り込むことで、つらい症状を抑えてくれる役割をするのです。
花粉症におすすめのアロマの使い方は?
吸入法
鼻水やくしゃみが止まらない時や、耳の奥まで痒くなってしまう方におすすめ。
熱湯を入れたマグカップなどに精油を3滴垂らし、その蒸気を鼻からゆっくりと吸い込みます。
バスタオルなどを頭から被り、蒸気をこもらせるようにするとさらに効果的!目に蒸気が当たると精油が刺激となって結膜炎などの原因になる恐れがあるので、必ず目は閉じるようにしてください。
お湯を沸かしてゆったりと蒸気を吸い込む余裕がなければ、マスクに精油を1滴垂らして使用するのもおすすめ。
ただし、精油が直接皮膚に付かないように注意してください。
湿布法
目がかゆくてつらい方におすすめ。
冷水に精油を3滴ほど垂らし、そこにタオルを浸けて絞ります。目を閉じてそのタオルをそっとまぶたに当てて、10分ほど置きます。
目の周りは皮膚が薄く敏感なので、なるべく低濃度で精油を使用してください。
万が一、目やお肌に異常が現れた場合には、すぐに洗い流し、医師の診察を受けてください。
沐浴法
花粉の刺激で全身のお肌がかさついたり、かぶれてしまう方におすすめ。
お湯をはったバスタブに、精油を3~5滴垂らし身体を浸けます。
妊娠中のホルモンバランスの変化と花粉の刺激で、お肌がかなり敏感になっているので、なるべく低濃度で精油を使用してください。