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ええ?ウーロン茶にもカフェイン入っているの?授乳中に飲んでも良いもとだめな烏龍茶

出産/妊娠
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注意!意外なものにもカフェインが入っています!!

コーヒーやお茶にカフェインが含まれているのは多くの人に知られていますが実は食品にもカフェインを含むものがあります。

カフェインが人体に及ぼす作用として、覚醒作用、利尿作用、解熱鎮痛作用、強心作用などがあげられます。

身近にある栄養ドリンクは疲れた時の疲労回復に気軽に飲める栄養補給的な飲み物ですが医薬部外品ですし、効能効果がや成分については妊婦さんには向かないものなので控えましょう。

そしてさらに意外なところではコーラやココアにもカフェインが入っています。

コーラには100mlで10gのカフェインが入っています。

烏龍茶に比べたら半分ですが、妊娠中に口の中をスッキリさせたいと炭酸を好む妊婦さんは注意が必要です。

ココアやチョコレートの主原料のカカオにカフェインが含まれています。

カフェインの含有量としては、ダークチョコレート1枚でカフェイン30g、ココア1杯では30gです。

それほど多い含有量ではありませんが、妊婦さんの一日の摂取量100gに抑える為には参考にしておくと良いでしょう。

ここで注意が必要なのですが、カカオにはカフェインの他に苦み成分のテオブロミンが含まれていることです。

テオブロミンは自律神経を調整する作用があります。

チョコレートの癒し効果はテオブロミン作用によるものです。中枢神経に働きかける為妊婦さんにはカフェインよりもテオブロミンの影響の方に注意が必要と言えますのでチョコもココアもなるべくなら控えた方が良さそうです。

安心して飲めるウーロン茶は水だしでカフェイン減!

ウーロン茶は健康効果も高いし口当たりがスッキリする為どうしても飲みたいという場合は水だしすることでカフェインを減らすことが出来ます。茶葉に含まれるカフェインは水だしすることでカフェインや渋み成分のタンニンの抽出量が減って旨みや甘みのあるお茶になります。

お茶の成分のカフェインとタンニンは熱に弱いので、温度の高いと抽出されやすく、水で抽出することでカフェインやタンニンの渋みを抑えることができます。

カフェインが気になる場合は水だしをおすすめします。

ただし、水だしの場合でも長時間水につけておくとカフェインもタンニンも高温で入れたのと同じように抽出されてしまいますので、水だしする場合は茶葉の量を多くして色が薄くても短時間で入れるようにしましょう。

おいしい水だしウーロン茶の作り方

水だしウーロン茶を作るのは簡単です、基本的には茶葉にお水を注いで待つだけですが、ポイントは冷たいお水を使う事です。

カフェインの量を少なくしたい場合は氷や冷蔵庫で冷やしたお水を使用することでカフェインの抽出を抑えてくれます。

水出しウーロン茶を作る時に用意するもの

  • ウーロン茶の茶葉 5~10g
  • 耐熱容器
  • 熱湯少々
  • 水(ミネラルウォーターや浄水器を通した水)600cc + 氷400g で1ℓ分
    (又は冷水を1ℓ)

水出しウーロン茶の作り方

茶葉をお茶パックに入れてカップや耐熱容器に入れて熱湯をかけ少し蒸らして茶葉を開かせます。

余ったお湯は捨ててお茶のパックを水だし用の耐熱容器にうつして水と氷、又は冷水1ℓを入れます

あまり長時間つけておくとカフェインが抽出されてしまうので1~2時間程度で茶葉は取り出しましょう。

香りや風味を楽しみたい場合は茶葉の量を増やすと良いでしょう。

作った水だしウーロン茶は.24時間以内に消費するようにしましょう。

分量を計るのが面倒という人はウーロン茶でも水だしお湯だし両用の茶葉が販売されているのでそちらを利用すると簡単です。

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