マタニティフォトを撮るべきか悩んでいる妊婦さんへ。先輩ママがマタニティフォトを撮った理由をご紹介
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「マタニティフォト」あなたはどう思う? 賛成or反対の激論はこちら!
続いて、実際にマタニティフォトを撮った人と撮らなかった人の意見、そしてマタニティフォトをSNSで公開したり、年賀状で送ったりすることに対する世間の反応をまとめてみました。
マタニティフォトを撮った人、撮らなかった人の意見
賛成派(撮った人の意見)
- 夫や子どもとも一緒に撮ってもらえて記念に残る。プロに撮ってもらうと仕上がりがきれいで満足
- 子どもの「どこから生まれてきたの?」という質問や、「お腹の中にいたときの写真を聞かせて」と言われたときに写真を見せながら答えられるので撮っておいてよかった
反対派(撮らなかった人の意見)
- 興味がない。自分にお金をかけるなら、子供が生まれてからたくさん写真を撮ってあげたいと思った
- 人、特に男性カメラマンにお腹の一部だけど、肌を出した写真を撮ってもらうのはあまりいい印象ではない
実際に撮った人の意見も撮らなかった人の意見も納得の内容です。
実際に撮った人は、スタジオで夫や子どもとお揃いのカジュアルな服装で文字盤を持って撮影したり、公園などの屋外で専属カメラマンに頼んで撮影してもらったり、自宅でドレスを着て撮影したりと、服装や場所などは様々でした。
芸能人の写真やネットに掲載されている写真を見て、自分の良いと思うものを参考にするのも良さそうです。
撮ったマタニティフォトをSNS上で公開することに関しての意見
公開に賛成派の意見
- 嬉しい気持ちは分かるし、きれいな写真はこちらも幸せになる
公開に反対派の意見
- 他人のマタニティ姿になどそもそも興味がない
- 男の人も見ているのに、お腹を出したり露出のある服を着ている写真を出すのはどうかと思う
- 服を着ていても残念なシルエットになるのに、素肌むきだしの状態で記録に残す人は物好きだなぁと思う
SNS上でマタニティフォトを公開することに関しては、反対の声が多くありました。
あまり露出の多い格好を公開するものではないという声から、芸能人ならまだ良いけれど、一般的には妊娠中の姿は美しいものではないというものまで、反対の理由は様々でした。SNS上に写真をアップする場合には、親しい友人などに公開範囲を限定した方が良いかもしれません。
撮ったマタニティフォトを年賀状で送ることに関してどんな意見があるの?
賛成派の意見
- 年賀状は近況報告でもあるので、妊娠していることをお知らせするのは良いと思う。
反対派の意見
- 完全なる自己満足。恥ずかしいし、はしたないと思う。
- 自分が子どもがいない夫婦だったので、涙が出てしまった。
- 自分の幸せを他人に見せびらかすのは下品だと思う。
年賀状で送るとなると、SNSで公開よりもさらに反対意見が増え、大多数が反対派でした。
下品、みっともないという声のほか、相手が独身の人や子どもがいない夫婦の場合、辛い・悲しいという気持ちにさせてしまうこともあるようです。
相手の状況や気持ちを考えて、マタニティフォトは送らないほうが良いかもしれません。
どうしても送る場合は、祖父母や親戚など、身内だけにしておきましょう。
マタニティフォトを撮ることと、それを他人に公開したり送ったりすることは別問題です。
見た人がどう感じるかは相手の状況や価値観によりますので、自分が良いと思っても、マタニティフォトをSNSで公開したり他人に送ることはわきまえた方が良いかもしれません。