先輩ママおすすめ!仕事で着られるマタニティ服の選び方!
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仕事で着られるマタニティ服の選び方 3パターン!
マタニティ用でオフィス向きのデザインを選ぶ
妊娠中は初期のつわりも含め、疲れやすくなり妊娠前とは体調も体質も大きく変わります。ですのでなるべく仕事中に来ていても疲れにくい服装が適しています。
その点マタニティ服ならゆったりとしたデザインなので締め付け感もなく妊婦さんの身体に負担がかからずお仕事中も楽に過ごせます。またマタニティ服は産後も使えるように授乳口がついているものが多いので、産後の授乳時にとても便利です。
マタニティウエアを扱うネットショップや通販ですとベルメゾン、赤すぐnet、エンジェリーベ、スウィートマミー、ミルクティーなどがあり、オフィス向きのキレイ目でシンプルなものやフォーマルな服も数多く取り扱っています。マタニティ通勤服の特集もあるので目を通すだけでも妊婦さんのオフィスコーデの参考になるのではないでしょうか?
また人気のファストファッションブランドZARAやH&Mにもオフィスでも使えるようなオシャレなマタニティパンツもあるのでおすすめです。最近は様々なブランドでマタニティラインを展開しているのでチェックしてみましょう。
しかしデメリットとしてはマタニティ服はやはり種類もデザインも限られているため、それまでのファッションのテイストや好みに合わないこともあります。
また毎日のお仕事用にマタニティ服を揃えるとなると、ある程度の出費がかかってしまいます。
マタニティ服は妊娠中と産後の授乳期までの、あくまで一定期間のものなのでコストパフォーマンスに見合うかどうかには個人差が出てくるでしょう。
ファストファッションでオフィス向きのデザインを選ぶ
昨今は空前のファストファッションブームが続いており、年齢を問わず安価で手軽にトレンドを押さえたファッションが楽しめるありがたい時代です。
ユニクロ、しまむら、GU、ZARA、H&Mなど様々なファストファッションブランドがあるので自分のファッションテイストにあったものを選ぶことができます。安価なので妊娠期間中という限られた期間だけの着用と割り切って、大きいお腹に合わせたサイズで数を揃えることも可能です。
また出産後の子育て中のママさんにとっても汚れても気にならずに過ごせるファストファッションのアイテムは大活躍なので、産後も使えることを考えるとコストパフォーマンスにも優れているといえるかもしれません。
前開きのシャツやシャツワンピース、前開きのジップアップのカットソーなどを揃えておくと妊娠中のオフィスファッションに最適ですし産後の授乳期にもとても便利です。また完全ミルク育児のママさんの場合なら授乳口付きのマタニティを選ぶ必要はないので、産後も着たい好きなデザインの服を妊娠中から選ぶこともできます。
ですがデメリットとしては基本的に大きくなったお腹に照準を合わせて服選びをするので、ゆったりしたデザインや少し大きめのサイズを選ばなくてはいけなくなります。
そのため妊娠中に体重と体型が大幅に変わってしまった場合、産後元の体型に戻った時には大きすぎて合わなくなってしまうこともあります。
ですのでサイズ選びが難しい方法ともいえるかもしれません。
手持ちの服で済ます
新たに洋服を購入することなく手持ちのお仕事用の服をマタニティとして代用する方法です。
最大のメリットはわざわざマタニティ服を購入しなくてもいいので経済的ということと、自分好みの服のテイストを崩さなくて済むということでしょう。
最近の流行はゆったりとしたデザインのシャツやカットソー、ニットなどが多いので、もうすでに持っている人も多いのではないでしょうか?
こうしたトレンドを押さえながらもこれらのアイテムを活用することで簡単にオフィス用のマタニティファッションを楽しむことができることもメリットといえるでしょう。
前開きのシャツなどもすでに持っている人も多いアイテムですが産後の授乳期にもとても役立つアイテムです。またお腹が大きくなることでこれまで履いていたパンツやスカートなどのウエストが合わなくなりボタンやファスナーが閉まらなくなったら「アジャスターバンド」を使うことで対応することもできます。
このアジャスターバンドとは、ボトムスのボタンホール部分やベルトループにアジャスターバンドを取り付け、このアジャスターとボトムスのボタンを留めることができるという便利グッズです。
またゴム素材のマタニティ用のベルトもあるので、ベルトループがあるボトムスなら通常のベルトとしてお腹の大きい期間中も使えます。
これらはスーツのパンツやスカートにも対応できるタイプもあるのでオフィスコーデにも難なく対応できます。こうしたグッズを使うことでマタニティを新たに購入することなく妊娠期間を乗り切った妊婦さんもたくさんいます。
しかしデメリットとしては、お腹がどれだけ大きくなるかは個人差が大きいため、この方法で臨月まで乗り切れる人もいれば妊娠中期頃までが限界の人もいるなど使用期間に個人差が大きいこと。
またアジャスターで繋いでいてもチャック全開でボトムスを履いている状態なので、それを隠せるような長めの丈のトップスしか着れなくなることです。
こうしたことからも手持ちの服だけで対応するには数に限界が出てくる場合もあるかもしれません。