妊婦さんにおすすめ生姜湯のすごい効果&おすすめの作り方
生しょうがの注意すべきこと
生しょうがには体を温める効果がある一方、体の外側だけを温めて、内側は逆に冷やしてしまうと言われています。
生しょうがの摂りすぎには注意をして、つわりが厳しいときや、風邪の引き始めなどに食べることをオススメします。
生姜湯の上手な摂り方
しょうが湯の効果について分かったところで、どのように飲むのが1番効果的と言われているのでしょうか。注意点と合わせてご紹介します。
生姜湯を朝や就寝前に飲む
朝に体を温めると、その日の体温が高くなると言われています。
出社前に飲むと風邪予防にもなりますので、免疫力を高めてウイルスに感染しにくい体を作ってくれます。
また、寝る前に飲むことで体全体が温めてくれて、手足などもぽかぽかしてくることで、眠りにつきやすく、快適な睡眠につながります。
生姜湯を少し冷ましてから飲む
生しょうがにはつわりを軽減する成分が含まれていて、しょうがに熱や乾燥を加えると、体内の代謝をあげて、冷え予防になる成分に変わるということが分かったかと思います。
両方の成分をとりたい場合は熱々の時に飲むのではなく、少し冷ましてから飲むと、バランス良く摂ることができると言われています。
生姜湯の摂りすぎには気をつける
生しょうには強い殺菌効果があることから、飲み過ぎると胃が荒れてしまう可能性があるといわれています。
胃腸が弱いかたには刺激が強すぎて、腹痛や下痢をしてしまう場合があり、火照りやすいかたも控えた方がいいと言われています。
また摂りすぎるとかえって体を冷やしてしまう場合もあります。
1日の摂取量は生のしょうがだと10g、親指の第一関節から先と同じくらいの量です。
おろししょうがだと小さじ1杯くらいがいいと言われていますので、摂りすぎには気をつけて、体に合わないと思ったら控えてください。